《2021》京都牝馬S【評価結果】―レース回顧

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追い切り評価の結果はいかに?

jamieのファン

jaime、今年は阪神芝1400mで行われた京都牝馬Sの追い切り評価結果はどうだった?

jamie

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた11頭に評価を付け高評価としたのは3頭。うち【A】評価を付けたイベリスが見事1着だったよ。

jamieのファン

おぉ~、やっぱり【A】評価馬の1着は気持ちが良いね!参考になった人がいると良いね!

jamie

そうそう、阪神芝1400m戦は、1週後の阪急杯、3週後のフィリーズレビューでも使用されるコースとなるので、このコース特徴や傾向なんかをチェックしておきたいね。秋の重賞も3本あるしね。

jamieのファン

えっ、jamieってそんなことやっているの?

jamie

あっ、バレたか…。言ってみただけ(笑)。でもこうやって回顧記事を書くことで一緒に勉強させてもらってるよ。

着順馬名評価人気
1イベリスA3
2ギルデッドミラーB-5
3ブランソワールB9
4アイラブテーラーB4
5シャインガーネットB+2
6アマルフィコースト10
7メイショウメイケイ16
8ヤマカツマーメイド12
9リバティハイツB+6
10ビッククインバイオB7
11リリーバレロB-1
12マリアズハートB-11
13アフランシールB13
14カリオストロB-8
15アンリミット15
16メイショウショウブ14

レース回顧

勝ち時計1:20.0秒は早い。

比較対象としてちょうど良いのが、来週行われる阪急杯(阪神芝1400m)。

例年阪神開幕週で行われる阪急杯の過去10年(良馬場のみ)の平均勝ち時計は1:20.6秒。また過去10年における阪急杯でもっと早い勝ち時計が1:19.9秒(2016年のミッキーアイル)であることを考えると優秀と言えよう。

ペースは、前半3Fが34.0秒、後半3Fが34.3秒。前後半差が0.3秒のミドルペースでレースが行われた。

このペースを作ったのは、イベリス(酒井学)であった。

ちなみに、このペースは昨年暮れの阪神カップと全く同じ(前半34.0秒-後半34.3秒)であり、その時もイベリスがペースを作っていた。(イベリスは勝ち馬と0.5秒差の6着。時計は1:20.2秒であった。)

下記にリンクを貼っておくので、時間があれば阪神カップの回顧記事もぜひ読んで欲しい。

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パドック

自身で付けた追い切り評価結果がアタマにINPUTされてるものの、パドックレポートは極力余計なバイアスをかけずフラットな視点で見るように心がけている。(実際は自身が高評価した馬がどうしても良く見えてしまっているとは思うのだが…。意識としてはゼロクリア=フラットに見るよう意識している。)それでもイベリスがもっとも良く見えた。3着に来たブランノワール(9番人気)もパドックで拾えていた。

展開

好枠をひいたイベリスが抜群のスタートから押してハナを主張。テンの脚が早く、その他各馬は無理に競りかけることなく、自然なカタチで隊列が決まる。

決まった隊列はそのまま崩れることなく4角へ。4角でもイベリスに並び掛けに行く馬はおらず、1馬身半のリードを保ち直線へ。

直線では、2列目にいたアマルフィコースト、リバティハイツ、シャインガーネットらとの差を3馬身ほど差を広げ、後方勢の追い上げに対しても影を踏ませることなく、短距離戦としては決定的ともいえる1馬身1/2差をつけての完勝となった。

1着 イベリスについて

暮れの阪神カップは6着であったが1:20.2秒(上り3F時計34.8秒)で走破しており、今回刻んだ前半3Fと後半3Fのラップは阪神カップと全く同じ。

違うのは中盤の4F目と5F目。阪神カップが11.4-11.3秒だったのに対し、今回のレースは11.7-11.4秒。この区間で僅か0.4秒と思うかもだが、競馬はこの差が大きい。

中盤を楽に走れたイベリスは、阪神カップの時よりも0.5秒早い上りの脚(上り3F時計34.3秒(4位))を使って見事逃げ切った。

阪神カップのときにも【A】評価を付けた馬で、今回も素晴らしい動きで【A】評価。酒井学騎手が勝利ジョッキーインタビューでも言っていたように状態の良さは間違いなかったのだろう。

2着以降に付けた着差は決定的で、時計的にもGⅡクラスで勝ち負けできる器だろう。

ただ今回は枠順にも恵まれ、同型が少なく競りかけられることなく楽に逃げれた展開利は少なからずあった。

ただ、この馬は、テンに早く常に逃げることができる馬。今後も阪神芝1400mでは無双する可能性が高い。

イベリスは追い切りの動きと成績がリンクする馬かも知れません。

2着以降の馬について

2着ギルデッドミラー、3着ブランノワール、4着アイラブテーラーは後方から追いこんできた馬。

イベリスのペースを追走した先行馬はみな坂で止まってしまっていた。イベリスの刻んだペースはそんなに厳しかっただろうか…。

筆者の見解は、このレースにおけるイベリスが抜けて強かっただけで、これを追走した先行勢で1:20台で走った馬まではGⅢクラスの競馬はしていたと考える。

イベリスを除いては、差しが決まる展開だったのだろう。

上り33秒台を出したギルデッドミラー、ブランノワール、アイラブテーラーの3頭の着順については、4角までのポジショニングの差だけであり、能力はほぼ互角という見立て。

先行勢からはシャインガーネットが唯一気を吐いたカタチ。終始外々を回しての5着は立派であった。

その他、イベリスのペースを先行して1:20秒台で走ったアマルフィコースト、リバティハイツらも、勝ち馬を無視してみると見せ場十分の内容で(イベリスを除くと)強い競馬をしたと言って良いかも知れない。

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