《2021》ダイヤモンドS【評価結果】―レース回顧

2021 フェブラリーS 小倉大賞典 ダイヤモンドS 京都牝馬S レース回顧 調教 追い切り 評価結果
目次

追い切り評価の結果はいかに?

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた12頭に評価を付け高評価としたのは4頭。うち馬券内に2頭が絡んでくれた。

着順馬名評価人気
1グロンディオーズB+7
2オーソリティB+1
3ポンテザールB2
4ナムラドノヴァンA6
5ビュミドールB3
6アイスバブルC14
7ジャコマル12
8タイセイトレイルB9
9ボスジラB5
10ミスマンマミーアA11
11ブラックマジックB-4
12サトノガーネットC13
13ワセダインブルーC15
14ダノンテイオー16
15パフォーマプロミス8
16メイショウテンゲンB-10

レース回顧

勝ち時計3:31.2秒は、長距離戦なので何とも言えないがが昨年のミライヘノツバサと同タイムであり、過去10年においては昨年のミライヘノツバサと並び2位タイの記録。優秀と言えるか。

ペースは、前半1000mが1:03.8秒、後半1000mが58.6秒。5.2秒も後半の方が早い極端なスローペースでレースが行われた。

このペースを作ったのは、ブラックマジック(石橋脩)であった。

パドック

2着オーソリティ、3着ポンテザール、4着ナムラドノヴァンまではパドックでも拾えていた。後追いなので書くかは迷ったが、もう1頭あげるなら1着グロンディオーズであった。(文字数と時間の関係であげることができなかった。)

このレースの勝ち時計について

このレースは長距離戦らしく勝ち時計のバラつきが大きい。

先にも述べたが、今年の勝ち馬グロンディオーズの勝ち時計は3:31.2秒。

過去10年で最速は2014年の3:30.2秒(フェイムゲーム)で、最遅は2016年の3:37.8秒(トゥインクル)。

ただ、2016年は稍重馬場。良馬場で最も遅いのは2012年の3:36.8秒(ケイアイドウソジン)であった。

観点開催馬名時計馬場
今年21年グロンディオーズ3:31.2秒
最速14年フェイムゲーム3:30.2秒
最遅16年トゥインクル3:37.6秒稍重
12年ケイアイドウソジン3:36.8秒
ダイヤモンドSの今年の勝ち時計と、過去10年の最速/最遅時計

いずれにせよ、過去10年で最も早い時計と遅い時計とでは、6.4秒~7.6秒のタイム差がある。

なお、過去10年における勝ち時計の平均値と中央値は以下のとおり。このようにバラつきの多い時は中央値を見る方がレースの本質により近づく。

統計値勝ち時計
平均値3:33.1秒
中央値3:31.9秒
ダイヤモンドS(過去10年)の平均値と中央値

このレースは今後も3:31秒台で決着することが多いレース捉えて良いだろう。

真逆のレースの質

今年の勝ち時計3:31.2秒は、昨年のミライヘノツバサと同タイムであった。ただ今年と昨年とでは全く異なるレース質。分かりやすいかは疑問だが、グラフを作成したので掲載しておく。

表も掲載しておく。こちらの方が個人的には分かりやすい。

前5F中7F後5F前後差レース
21年63.8秒88.8秒58.6秒5.2秒瞬発力
20年62.6秒85.8秒62.8秒-0.2秒消耗戦

今年のレース質は、極端な「瞬発力戦」となったが、去年のレースは、タフな「消耗戦」。同じ勝ち時計でも真逆なレース質であった。

考察

このレースは3分31秒台の決着が多く、3:31秒台で決着した年(6年分)の中央値を以下に掲載する。

3:31秒台の年前5F中7F後5F前後差レース
中央値62.4秒89.1秒60.1秒2.3秒瞬発力

これと比較すると、レース質が分かりやすい。

今年のレースは、前半かなりゆったりと入り、中盤は標準的(1F平均12.7秒)、後半は前半溜めた分だけ早い。こんなレース展開だ。

逆に昨年のレースは、前半は標準的(1:02.5秒前後)、中盤が極端に早く(1F平均12.3秒)、後半が遅い。そんな展開。

このイメージをもって最初のグラフを見るとレースのイメージが湧きやすい。

上記表のとおり、このレースはどちらかと言えば、前後半差が2.3秒の「瞬発力戦」となることが多いレースという前提で良いと思うが、長距離戦となるためバラつきが多くメンバー構成や、その時の騎手の思惑次第で、その年のレース質が異なる。

このレースは、上り3F時計で35秒台前半までを出した4頭(グロンディオーズ、オーソリティ、ポンテザール、ナムラドノヴァン)に適したレースであった。長距離戦の瞬発力勝負となると、この4頭と他馬とでは少し能力差があると考える。

来年以降は、これらを考えながら、今年のダイヤモンドSはどうなるかぁなんて、考えてみるのも良いかも知れない。

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