《2020》菊花賞【最終追い切り】調教

2020 菊花賞 最終追い切り 調教 評価

2020年10月25日(日)に京都競馬場で行われる『菊花賞(G1)芝3000m』の最終追い切り評価となります。

出走が確定した全18頭の追い切り評価となります。

目次

アリストテレス   57.0 【B-】

栗東CW併せ。馬なり⑦

2頭併せの内。相手よりアタマ差前に出るも、前脚の伸びやかさがなく、こじんまりとした走り。最後は軽く仕掛けた相手にハナ差交わされる見栄えの悪い内容。評価しづらい。

【1週前追い切り B−】

ヴァルコス 57.0 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

全体時計が57.4-13.4秒と軽めの内容。ラスト1Fまでは好フォームで登板するも、ラスト1Fで手前を替えてからの走りが評価できない。手前を替えた際にヨレて走りが乱れる。そして0.2秒の失速。この時計でこの走りでは…。

【1週前追い切り B】

ヴェルトライゼンデ 57.0 【B-】

栗東CW併せ。G前仕掛け⑤

2頭併せの内。前脚が高く上がり雰囲気良く直線に入り、カチッと手前を替えて「さぁ、どれくらい伸びるか?」と言ったところからの走りが案外。軽く仕掛けてアタマ差前に出るも、馬なりのままの相手に交わされてしまう。肩ステッキを1発入れられるも反応薄く、最後はアタマ差遅れ。評価しづらい。

【1週前追い切り B】

ガロアクリーク 57.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり⑦

2頭併せの内。前を2馬身追走し、コーナーをショートカット気味に入り直線で並び掛ける。馬なりで半馬身前に出るも、アタマが高くクビの可動域も狭いため思ったように前に推進して行かない。最後は同じ馬なりの相手に追い付かれ気味に併入。脚元は力強いのだが、力んで走っているようにも見える。評価しづらい。

【1週前追い切り B-】

キメラヴェリテ 57.0 【B】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

馬場の真ん中を右手前で登坂。鞍上が手前を替えさせようと何度か重心を浮かすも一向に手前が替わらない。その度にフッと力が抜けたような走りとなっていた点は割引。ラスト1Fから鞍上に肩を2度叩かれ気合いを付けられるも、さしたる反応なくラスト1Fで0.1秒失速。結局最後まで右手前1本で登板したが、脚元は力強く調子は悪くなさそう。評価は据え置いた。

【1週前追い切り B-】

コントレイル   57.0 【A】

栗東坂路単走。馬なり。

1週前に素晴らしい動きを披露し、最終追い切りは坂路でサラッとという内容。馬場の真ん中やや埒沿いを走り、ラスト2Fで豪快に手前を替えると、この馬らしい弾力性のあるしなやかな動き。ラスト1Fで馬自ら走るのをやめて流したため、ラスト1Fで0.5秒の減速。ラスト50mあたりでは手前を替えて遊びながら走っていた。とは言え、ラスト2F-1F区間の走りは素晴らしく、状態面では全く問題ないだろう。あえて気になるところを挙げるならば「集中力」。本番で最後まで気を抜かず走れるか。この馬に関しては、この1点に尽きると思われる。

【1週前追い切り A】

サトノインプレッサ 57.0 【B+】

栗東CW単走。G前軽仕掛け⑤

1完歩、1完歩、沈み込むようなフットワーク。頭を低い位置に保ち重心の低い走り。動きは伸びやかで、前後脚はキレイに回転。好調さが見て取れる動き。鞍上からの軽い仕掛けにも素早く反応し伸びていた。勝負どころが下り坂となる淀のコースで、このフォームが適しているとは思いづらいが、リラックスして走れている。プラスに評価してみたい。

【1週前追い切り 映像なし】

サトノフラッグ 57.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり⑤

3頭併せの中。戸崎騎手騎乗。外は2勝クラスのロジスカーレット。内はアーモンドアイ。直線でアーモンドアイに半馬身先行の状態から、アタマ差前に出られるも離されることなく付いて行き、アタマ差遅れをキープしてゴールした。外の相手には1馬身先着。通ったコースを考えると時計は平凡でラスト1Fも僅かに失速。とは言え、前脚を叩きつけるように力強く好フォームで走れており、決してマイナスにはならない走り。プラスにするか迷ったが評価は据え置いた。

【1週前追い切り B-】

ターキッシュパレス 57.0 【B】

栗東CW併せ。G前強め⑨

2頭併せの外。馬なりの相手に対して、早い段階から追い出しを開始するも、なかなか交わすことが出来なかったが、最後はアタマ差先着。アタマは少々高めも、四肢の大きく広げて走れている。相手を交わそうとする勝負根性は評価したい。

【1週前追い切り B-】

ダノングロワール 57.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり④

2頭併せの内。外は同レースに出走予定のアンティシペイト。抜きつ抜かれつの良い併せ馬。終始この馬が先手を取り、相手の前に出るも、相手も負けじと並びかける。最後は軽く仕掛けられた相手にアタマ差先着を許したが、この馬も踏み込みしっかりの力強い動き。1週前同様、好状態をキープ出来ている。

【1週前追い切り B+】

ディアマンミノル 57.0 【B】

栗東CW併せ。馬なり⑧

2頭併せの外。馬場の8分ところを通り直線へ。直線半ばで相手に並びかけ、鞍上がクビを押して合図を送ると、ジワジワ伸びて3馬身以上突き放した。見栄えは良いものの、四肢の可動域は及第点で、鞍上の指示に対する反応も一息。これは相手が動けていなかった可能性が高い。評価は据え置く。

【1週前追い切り 映像なし】

ディープボンド 57.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

植え込み側を登板。この馬の坂路追いを見たのは始めてだったが、前脚の着地ポイントが近い馬。ラスト2Fあたりで手前を替えた際、バランスを崩してしまった点は割引も、すぐ立て直し、脚の回転を上げて力強く登板。馬なりのままの終いにかけてしっかり加速できている。

【1週前追い切り B+】

バビット 57.0 【A】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を登板。全体時計55.7-13.0秒と遅い。評価すべきはこの馬の体幹の強さ。鞍上は持ったままだったが、走りの軸が一切ブレない。活気十分で脚元はパワフル。頭を低い位置に保ち、しっかりとした加速ラップも踏めていた。終始舌を出していた点は割引も、活気十分で、柔らかな動きの中に迫力ある走り。人気を承知で高く評価したい。

【1週前追い切り B+】

ビターエンダー 57.0 【B+】

美浦南W併せ。G前軽仕掛け⑥

2頭併せの内。直線で並んだ状態から、この馬が先に仕掛けスッと半馬身前に出る。相手が仕掛け返すも半馬身差をキープし先着した。脚元の力強さは少し欠けるものの、クビを前に突き出しながらもムダの少ない好フォーム。距離はむしろ問題なさそう。評価したい。

【1週前追い切り B+】

ブラックホール 57.0 【B+】

美浦南W併せ。G前強め⑥

コーナーから頭の位置が安定せず、気の悪いところを見せていたが、直線に入ってからの伸びは抜群。1馬身遅れの状態から、鞍上の仕掛けに素早く反応し、瞬時に2馬身突き放した。状態が良いのは間違いないが、気掛かりなのは長距離戦ということ。後ろからの競馬で最後に賭けてどこまで。という競馬になりそう。動きとしては文句なしにプラスだ。

【1週前追い切り C】

マンオブスピリット 57.0 【B-】

栗東CW単走。馬なり⑩

埒沿いめいいっぱいを走るもキャンターかと思うほどの軽い内容。全体時計は89.0-12.7秒だ。終いにかけて行く分伸びたかのように見えたが、最初がゆったりしていた分。終いの動きは悪くはないのだが、いくら何でも内容が軽過ぎるのではないだろうか。評価できない。

【1週前追い切り B-】

レクセランス 57.0 【A】

栗東坂路単走。馬なり。

前後脚が真っ直ぐ前に出る好フォーム。全体時計は54.3-12.5秒と平凡も、鞍上は持ったまま。注目すべきは、この馬が踏んだ1F毎の加速ラップ。0.6→0.8→0.7秒と伸び方が秀逸。京都の下り坂を利用して、最後までバテずに伸びてくるイメージが持てる。何より評価したいのが、坂のキツイところで馬自らが加速していた点。1週前の動きも良く、高く評価したい。

【1週前追い切り B+】

ロバートソンキー 57.0 【B】

美浦坂路併せ。馬なり。

埒沿いを走る相手を2馬身追走。直線で手前を替えジワジワと差を詰めて、一杯に追う相手に馬なりのまま併入した。前脚を前に投げ出すような走りだが、完歩はさほど大きくない。脚の回転力が豊富な馬だ。最後は疲れて舌を出したが、最後まで相手を捕らえに行く勝負根性を見せていた。この馬が踏んだ坂路4Fの区間ラップは、13.5-13.3-13.0-12.6秒であり、ゴールに向かって0.1秒ずつ加速。いかにバテずに伸びて走っていたかを、時計が物語っている。

【1週前追い切り B】

出走が叶わなかった馬たち

アンティシペイト 57.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり⑤

2頭併せの外。内は同レースに出走予定のダノングロワール。抜きつ抜かれつの良い併せ馬。終始相手が先手を取る形ではあったが、相手が前に出ると、この馬も負けじと並びかける。最後は鞍上に軽く促されてアタマ差先着。1週前が本追い切りだろう。力強いフットワークで大きく、力むことなく動けている。好状態。

【1週前追い切り B+】

ココロノトウダイ 57.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり⑦

2頭併せの内。この馬らしい特徴的な脚の上げ方は健在も、脚力が非力。馬なりの外の相手に、なす術なくクビ差交わされた。時計も平凡。評価できない。

【1週前追い切り 映像なし】

1週前追い切りの動きもあわせて確認しておこう

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菊花賞トライアルの「結果」と「動き」も確認しよう

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着順馬名最終追い1週前追い
1コントレイルBA
2ヴェルトライゼンデBB
3ロバートソンキーB+
4ディープボンドB+B+
6エンデュミオンB
7レクセランスB+
8アイアンバローズB
9マンオブスピリットBB-
11ビターエンダーB
14イロゴトシB-
*-(ハイフン)は映像なし
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セントライト記念(G2)~中山芝2200m~

着順馬名最終追い1週前追い
1バビットB
2サトノフラッグB+A
3ガロアクリークB-B-
4ラインハイトB
5ヴァルコスB-B
6ココロノトウダイB+
*-(ハイフン)は映像なし
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