《2021》青葉賞【最終追い切り】調教

2021 青葉賞 最終追い切り 調教 評価

2021年5月1日(土)に東京競馬場で行われる『青葉賞(G2)芝2400m』の最終追い切り評価となります。

出走馬は18頭。追い切り動画で確認できた17頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • アイスヴァール
目次

アオイショー     56.0 【B+】

美浦坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを2頭分空けて登坂。全体時計54.5-12.5秒と軽めの内容。鞍上は一切手を動かさず持ったまま。手前を替える際、少しスムーズさは欠いたものの、最後まで余力十分に力強いフットワーク。脚元の力強さはありつつも、全体としては非常にリラックスして駆けることが出来ている。毛艶もピカピカ。高く評価したい。

アランデル      56.0 【B+】

美浦南W単走。G前軽仕掛け④

直線向いて鞍上が手前を替えようとするも、馬がそれを拒み左手前1本で走った点は割り引き。この馬は右手前での走りは苦手か…。今回の舞台を考えると本来マイナス評価でもおかしくない内容だが、それでもプラス評価としたのは、この馬が醸し出す雰囲気というか、走りのスケール。マイナス面を大きく凌駕している。毛艶はピカピカで、前脚は高く上がり活気十分。弾むようなフットワークで推進力ある走り。高く評価したい。

jamie

リスクはありますが、本番ではカチっと手前を替えてくれればかなり面白い馬だと思います。

キングストンボーイ  56.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり。

2頭併せの内。1馬身半追走から、直線で追いつき併入という藤沢厩舎らしい軽めの内容。動きは相手の陰に隠れてほとんど見えなかったが、トモの厚みは十分で馬体をふっくらみせており、脚元の力強さを感じたためマイナスにはしなかったが、高く評価できる内容ではない。

jamie

直線序盤は、外の相手の方に顔を向けて走っていた点は少し割引要素です。正直あまりパッとする内容ではありません。良くも悪くも藤沢流といったところでしょうか。

グレアリングアイ   56.0 【B-】

美浦南W併せ。G前軽仕掛け⑥

3頭併せの内。右回りのコーナーで逆手前だった点は割引。直線向いて中外の相手に半馬身遅れの状態から、軽く仕掛けて外に半馬身先着。中とは併入という内容。舌を出して走っており、走りに集中できていない点も割引。最終追い切り内容だけ見るとこの評価となる。ただ馬格があり大きなフットワークで走る馬。当日のパドック気配に注意したい。

スワーヴエルメ    56.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり④

3頭併せの中。直線では3頭馬体をビッシリと並べての併せ馬。内外の2頭はこの馬のためにやったのだろう。前に行かないよう手綱を抑え気味。そんな中、外にはクビ差先着も、内にはクビ差遅れ。ただ馬格を活かしたスピードの持続力感じる走りができている。また、相手に挟まれた状態でも、しっかり前を向き集中して走れておりマイナス評価にはしづらい動き。とは言え、動きにもう少し伸びやかさが欲しいというのが正直なところ。

タガノカイ      56.0 【B+】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

植え込み側を左手前で登坂。低い姿勢のキビキビとしたフットワーク。ラスト150mあたりで少し苦しくなった際、右手前に戻した点は割引も手前の切替はスムーズで問題なさそう。その後は少しアタマが高くなったものの、バランスを崩すことなく、真っ直ぐ、最後まで綺麗な加速ラップで駆け抜けた。プラスに評価したい。

テーオーロイヤル   56.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を走り、併せた相手は植え込み側。馬なりでラスト2F時計24.6-12.1秒で併せた相手にクビ差先着。プラス評価としても全く問題のない内容だが、少し線が細く見え走りに余力を感じなかった分、評価を一つ落とした。相対的にプラス評価としたい馬が多かったこともある。当日のパドック気配には注意したい。

テンカハル      56.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を登坂。終いだけ少し伸ばすという軽めの内容。アタマが高く、序盤は推進力を上に逃がす完歩が見られるも、後半はクビを前に突き出し推進力ある走り。全体的に重心は高めの走りも、脚力が強く、前後の脚を真っ直ぐ前に出し走れているためフォームは安定。スピードの持続力を感じる走りで、最後まで力強く駆けた。高く評価してみたい。

ノースブリッジ    56.0 【A】

美浦南W単走。馬なり③

アタマは高めも、脚力があり推進力ある走り。高いスピードの持続力を持っている。手前の切替はスムーズで、前脚を高々と上げ大きなフットワーク。アタマは高く、走りの完成形はまだ先も、現時点でも十分にスケールの大きさを感じる動き。高く評価したい。

jamie

美浦南W(5F)を64秒半ば、ラスト1F12秒前半という好時計。確かに好時計ですが、評価したいのは動きです。通ったコースを考えると時計だけで過剰な評価はしたくありません。

バーボンハイボール  56.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

鞍上は立ったような状態で追い切っており、強く追う意思がまったくなく、終始馬なりで軽めの内容。時計も遅く動きもスローで内容として評価しづらい。最後に手前を替えようとして上手く替えれなかった点も割引。

マテンロウエール   56.0 【B+】

栗東CW併せ。馬なり⑨

2頭併せの外。コーナー深く回り直線へ。スムーズに手前を替え、ジワッと脚色を伸ばすと、直線向いた時点で1馬身前にいた内の相手に対して、ゴール前でスッとクビ差先着。四肢の可動域はそれほど広くないものの、ムダな動きが少なく背中は安定。高いスピードの持続力を感じる馬。真っ直ぐ前を向き集中して駆けた点含め、高く評価したい。

モンテディオ     56.0 【B-】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

馬場の真ん中を登坂。集中して安定したフォームで走ることはできているのだが、全体時計は遅く終いも平凡。最後に軽く仕掛けて、何とか加速ラップを維持という内容で、余力感じる内容ではなく、右手前1本で手前を替えることなく走った点も割引。評価しづらい。

リーブルミノル    56.0 【B】

栗東CW併せ。G前強め⑨

2頭併せの外。1馬身追走から、G前強めに追って1馬身半先着という好内容。平行移動するような推進力ある走り。活気も十分で大きなフットワーク。顔が真っ直ぐ向かないシーンもあったが、鞍上に矯正されながらも、最後までしっかり伸びた。クビの動きに少し硬さは見られるものの、好フォームで終いの時計も優秀。プラスとしてもおかしくない動きではあるが、他の馬と比べて余力が少しないと感じた分、一つ評価を下げた。

レッドヴェロシティ  56.0 【B-】

美浦南W併せ。G前強め③

3頭併せの中。チークピーシーズを着用。直線で右手前に替えた際、クビを上げて嫌がる仕草を見せモタモタしている間に、内外の相手に半馬身前に出られてしまう。そこから強め追って、内の馬はクビ差交わすも、外の馬にはクビ差遅れ。直線でモタついたのは手前替えを嫌がったというより、チークピーシーズを着用していることから、内の馬が迫ってきたところで少し怖がったのだろうか。コーナーでも頭が高く、動きが重く追ってからの反応も鈍い。

jamie

調べたところ、チークピーシーズの着用は3走前の未勝利戦から。そこでは着用効果があったのかは分かりませんが勝利しています。できれば揉まれない競馬をしたい馬なのかも知れません。

レインフロムヘヴン  56.0 【C】

美浦南W併せ。馬なり⑦

3頭併せの外。首筋の発汗激しくかかり気味。直線でも行きたがる馬を鞍上が終始抑えるだけの内容。全くコントロールが効いていない。これもあり、併せた内中の相手にはアタマ差交わされてフィニッシュ。走り以前に、意図した内容をまったく消化できておらず評価できない。

ワンダフルタウン   56.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

相手の真後ろに付けラスト300mあたりで馬場の真ん中に出し、ラスト1Fで相手に並び掛けると残り150mでカチッと左手前に替えて、馬なりのまま、きっちり1馬身先着という好内容。相手の後ろで折り合いを付けたあり、気正面の不安があることが窺える内容。今回は何とか我慢が効いていたが、気正面のリスクはありそう。走りもさほど余力あるものではなく時計も平凡。評価は据え置いた。

ワンデイモア     56.0 【B-】

美浦坂路併せ。G前軽仕掛け。

馬場の真ん中をラチ沿いを走る相手と馬体をビッシリ並べての追い比べ。1馬身追走から1馬身先着。カチッと手前を替え綺麗なフットワークで走れている点は評価できるも、ラスト1Fは0.3秒失速しており、まだ少し身体が重そうに見え、動きもスロー。評価を一つ落とした。

jamie

ただ、綺麗なフォームで走る馬で動きは悪くありません。

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