《2021》東京新聞杯【最終追い切り】調教

2021 東京新聞杯 追い切り 調教

2021年2月7日(日)に東京競馬場で行われる『東京新聞杯(G3)芝1600m(別定)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた15頭の追い切り評価となります。

本記事は、木曜日の追い切り動画の確認結果を反映した【最終版】となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • サトノウィザード

なお、本レースに出走登録のあったヴェロックスが脚部不安のため回避。鞍上予定だった藤岡祐騎手はプロディガルサンに騎乗することとなりました。

目次

ヴァンドギャルド  57.0 【B】

栗東芝単走。馬なり①

芝コースの最内。ラチ沿いを回しての追い切り。軽めの内容で終始舌を出し遊びながらの走り。余裕綽々という表現の方が適切か。これに関してはプラス評価とはならないが、さして割引く必要もなさそう。キビキビとは動けており悪くないものの、前走の最終追い切りと比べると物足りない。

エメラルファイト  56.0 【B】

美浦南W単走。一杯⑥

スピードに乗せてコーナーに入るも、左回りのコーナーリング途中でスピードのコントロールが効かず減速した点は割引き。一方で、直線でムチを入れてからの反応は良く動きも伸びやか。プラスマイナス0でこの評価とした。

エントシャイデン  56.0 【A】

栗東CW単走。馬なり⑧

4F追い。馬場の8分所を回り直線は外ラチ一杯。通ったコースを考えると時計はかなり優秀。これを手前を替えることなく楽々と計時しており、時計だけでも十分に評価に値する。動きもクビを使って活気十分。脚の回転は鋭く、見るからに調子が良さそう。高く評価したい。

カテドラル     56.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

終い重点の内容。馬場の真ん中を右手前1本でカチッとしたフォームで登坂した。既に仕上がっているのだろうか。全体時計は遅いも、フォームは安定しておりラスト1Fの一番キツイところで馬自ら脚の回転を上げ、綺麗な加速ラップを踏めているあたり調子は良さそう。プラスに評価してみたい。

カラテ       56.0 【B+】

美浦坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。初めて追い切り映像を見た馬だったが、一瞬でスケールの大きさを感じる動き。雄大な馬体で弾むようなフットワーク。脚元の力強さも十分。兎に角スケールの大きさを感じる。残念なのはアタマが高かった点と、右脇腹に軽くステッキを2度入るもラスト1Fで0.4秒失速した点。気持ちは【A】としたいが冷静に一つ評価を下げた。

サトノアーサー   56.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

栗東坂路の緩いコーナーでアタマを上げて折り合いを欠いた点は割引き。その後は馬の行く気に任せて鞍上は持ったまま。軽めの内容ではあったものの、1.1→0.9→0.9秒の綺麗な加速ラップを踏んで登坂した。折り合いの難しさは感じたものの、前後の脚はキレイに真っ直ぐ出ており走りの力強さも十分に伝わる内容。

サトノインプレッサ 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。G前強め。

この馬らしいフォームで低い姿勢を保ちキビキビと登坂するも、ラスト150mあたりでバテて脚色が劣える。そこからしっかり追われるも、馬なりのままのラチ沿いを走る相手に半馬身遅れた。評価しづらい。

シャドウディーヴァ 54.0 【B-】

美浦坂路併せ。馬なり。

左回りのコーナーリングで逆手前。クビの可動が狭くアタマは高め。クビの使い方が悪く推進力を上に逃す走りになっている点は大きく割引き。ただ映像からは見て取れなかったが、ラスト3F目から2F目にかけて1.7秒加速しており、道中鋭くギアチェンジをしたことが時計から推測できる。ここではマイナス評価とするも、この馬については当日のパドックには気を配りたい。

ショウナンライズ  56.0 【B+】

美浦南W単走。馬なり⑨

コーナー深く回り直線へ。直線向いて手前を替えた際、アタマの動きが少し乱れはしたものの、そこからの動きは大きく伸びやか。良い動きはしていたが、鞍上の肩を叩く合図にさしたる反応を見せなかったため、ゴール後怒りのムチが1発入ってしまい何とも見栄えの悪い内容に。時計は遅いものの動きを評価し、プラス評価としてみたい。

ダイワキャグニー  58.0 【B】

美浦南W単走。馬なり⑥

軽めの内容。直線右手前に替わってから顔を右に向ける仕草をみせるも、淡々と一定のラップを刻み、この馬らしい大きなフットワークで駆けた。走るフォームは良いのだが、動きに覇気なく特別な加点材料が無い内容。

トライン      56.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

全体時計は58.4秒とかなり遅く、馬の気分に合わせて駆けただけの内容。軽めの内容にも関わらず走りの安定性に欠けトモが右にズレるシーンも見せた。ラスト1Fで手前を替えた直後も右にヨレており、走りの力感も薄い。評価できない。

トリプルエース   56.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。アタマは高めもキビキビと力強い走り。ラスト100mまで右手前で引っ張り、極めてスムーズに左手前に切り替え、加速ラップを踏んでいるあたり、かなり調子が良いのだろう。プラスに評価したい。

ニシノデイジー   56.0 【B】

美浦坂路単走。強め。

ラチ沿い登坂。毛艶はピカピカ。クビを大きく縦に振り活気十分。ただアタマは高めでラスト1Fからは右脇腹にステッキを入れ、見せムチ使って一杯に追うもラスト1Fで0.1秒の失速。この失速がなければプラス評価としたくなる動きではある。

プロディガルサン  56.0 【B-】

美浦南W併せ。一杯③

2頭併せの内。終始相手と馬体を併せ、ムチを使って一杯に追われる。直線半ばでアタマ差前に出るも、その後はバテて馬なりのまま相手に並ばれて併入した。一杯に追ってラスト失速するラップとなっており評価できない。

ロードマイウェイ  57.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中やや植え込み側を登坂。後肢が外を回るフォームで脚元が非力。時計も平凡でラスト1Fは12.6秒。前区間から0.2秒の失速しており評価しづらい。

出走回避となった馬

ヴェロックス    57.0 【B】

栗東CW単走。G前仕掛ける⑤

直線半ばで仕掛けてからの反応が若干鈍いものの、伸び出してからの走りは後肢でしっかり地面を蹴って推進力ある走りが出来ており決して悪くはない。ただ良い頃の唸るような走りでないのも事実。ピークが過ぎた感もある。高くは評価しづらい。

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なお、クイーンSおよび共同通信杯の1週前追い切り動画が数が少ないため記事にしていないことご了承下さい。

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