《2020》ターコイズS【最終追い切り】調教

2020年12月19日(土)に中山競馬場で行われる『ターコイズS(G3)芝1600m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。

出走は16頭。追い切り動画で確認できた全馬の追い切り評価となります。

目次

アロハリリー 54.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

軽めの内容。馬場の真ん中やや植え込み側を淡々と登坂。右手前で登坂し、ラスト1Fから少し苦しくなりアタマが高くなる。残り100m辺りで手前を替えようとするも替えることができず右手前1本で登板した点は割引。評価しづらい。

アンドラステ 54.0 【B+】

栗東CW単走。馬なり⑩

4F追い。コーナーの一番深いところを回り51.8-12.2秒の時計はかなり優秀。ピッチ走法の馬で完歩はそれほど大きくないものの、脚の回転が鋭くクビを上手に使って推進力ある走りができている。好調だろう。

インターミッション   53.0 【B+】

美浦南W併せ。G前軽く促す⑧

2頭併せの外。内は同レースへの出走登録をしていたマルターズディオサ。1馬身半先行の状態からコーナーを深く回り、直線で相手と馬体が併さる形に。右手前を引っ張りスッと左手前に替えたが、この手前の切替が極めてスムーズ。馬体が小さいためか、完歩は大きく無いものの、四肢の可動域は広く、クビを前に突き出して走るフォームにより推進力ある走りができている。内のマルターズディオサとは併入。時計は強調できないものの、動きの質が高くプラス評価としてみたい。

クリスティ  53.0 【A】

栗東坂路単走。G前軽く促す。

馬場の真ん中ややラチ沿いを登板。滞空時間の長い弾むようなフットワーク。残り300mあたりで左手前に替えた際、顔を右に向け鞍上が追いづらいフォームとなった点は割引も、ラスト1Fの一番キツイところから馬自らが首をグッと下げ、脚の回転力を上げて加速した点は評価できる。全体時計53.1秒と軽めの内容ではあったが、ラスト2F時計24.4-12.2秒はかなり優秀。弾むようなフットワークとこのラスト2F時計を高く評価したい。

サンクテュエール 54.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり⑤

2頭併せの内。外は同レースに出走のスイープセレリタス。この馬らしいカチっとした好フォーム。直線半馬身遅れの状態から直線半ばで並び掛けるもそこから軽く促されたスイープセレリタスを交わせず併入。動きに迫力はないものの、この馬なりにしっかりと走れている。

シーズンズギフト 53.0 【B】

美浦南W単走。馬なり⑦

前脚を高く上げ活気十分の走り。四肢の可動域は及第点もこの馬なりに四肢をめいいっぱい広げて力強く走れている。もう少し動きに柔らかさが出てくればなお良いのだが…。状態は良さそうで、パドック気配はチェックしたい。

シャインガーネット 54.0 【B-】

美浦坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中ややラチ沿いを登板。前脚がピンと伸び、あまり急坂が得意ではなさそうなフォーム。コーナーを曲がる際、顔を進行方向に向けて走れておらずスムーズに曲がれていない。不器用な馬。肌艶良く映るこだが、トモの蹴り幅は狭い。馬なりで全体時計51.0秒。ラスト2Fは24.3-12.3秒を計時しており、調子は決して悪くないのだろうが、急坂があり器用さが求められる中山マイルの舞台適正が追い切り映像を見る限り感じられない。マイナス評価とした。

スイープセレリタス 53.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり⑥

2頭併せの外。内は同レースに出走のサンクテュエール。直線半馬身前に出た状態から、内の相手に並び掛けられるも、そこから脚の回転をあげて交わさせ無かった点は評価できる。前脚を高く上げ、クビを大きく動かし活気十分に走れている。両馬ともにB評価ド真ん中の内容。

スマイルカナ 54.0 【B+】

美浦南W単走。馬なり⑨

脚が長く、四肢の可動域が広いため、いつも大きなフットワークで走る馬。追い切りでは常によく見せてくれる馬。今回は、序盤はアタマ高く、今一つ走りに集中出来ていない感じではあったが、直線向いてからはアタマの位置が改善され、低い姿勢の良い走りに。脚元の力感がやや薄いものの、終いにかけて伸びやかに鋭く伸びた。弾むようなフットワークは健在で、好調という判断で良いだろう。

jamie

走法からも、揉まれることなく伸び伸びと走らせたい馬です。

ドナウデルタ 55.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を登板。全体時計56.6秒と調整程度の内容。前半と後半とで大きく走りが異なった。前半の右手前時の走りはアタマが高く推進力を上に逃す走り。これは大きな割引。手前の切替もスムーズさを欠いていたものの、左手前に替わってからは別馬のような良い走り。体幹しっかりの好フォームで力強く伸びた。プラスマイナス相殺で、この評価とした。

トロワゼトワル 57.0 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを左手前で登坂してくるも、顔が進行方向に対して右を向いており、真っ直ぐ走ることが出来ていない。徐々に馬場の中央方向に徐行してくる。ラスト1F過ぎた辺りで右手前に替えるも、まだ顔が右を向いたまま。本番で同じように走るとは限らないが、これでは…。評価できない。

ビックインバイオ 53.0 【B-】

美浦南W併せ。G前軽仕掛け⑦

2頭併せの内。1馬身追走からコーナーで並び掛ける。直線向いて左手前に替えようとするも替えられずフォームを乱した点は割引。そのまま右手前で走り、併せた相手を2馬身突き放すも、四肢の可動域は狭く、時計も平凡。また、道中かかったのだろうか。とてもチグハグなラップを踏んでおり評価しづらい。

フェアリーポルカ 56.0 【B】

栗東坂路単走。G前軽く追う。

植え込み側を淡々と登板。全体時計57.2-12.5秒と軽めの追い切り。アタマの位置は抑えの効いており、集中して駆けることは出来ている。悪くところは特段なくものの、強調すべき点も少ない内容。能力はさておき、最終追い切り評価としては、この評価となる。

モルフェオルフェ 52.0 【B-】

美浦坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登板。全体時計56.4秒と軽めの内容。軽めの内容であるにも関わらず、何度か嫌がる素振りを見せアタマを動かし、走りが安定しなかった点は割引。ただ安定してからの走りは力強く伸びやかに動けている。良い時はもう少し迫力ある動きをする馬。一つ評価を下げた。

ランブリングアレー 55.0 【B】

栗東CW併せ。馬なり⑧

2頭併せの内。外の相手を半馬身追走し直線へ。直線早々に相手と並ぶも、そこからゴールまで併走した。前脚の出は物足りないものの、ピッチ走法の馬であるため、これは仕方がない。軽めの内容で見栄えしない内容ではあるものの、さして悪くも見えない。評価は据え置いた。

レッドイグナント 52.0 【B+】

美浦南W単走。馬なり④

アタマが高めでクビの可動域も狭いものの、脚元はかなりパワフル。後肢でしっかりと地面を掴み、後ろに押し出すことで推進力ある走りができている。上半身の動きが固い一方で下半身の動きは柔らかく、一定のリズムで気分良さそうに走れている。最内枠を引いており、ハンデも魅力。押さえておきたくなる一頭。当日のパドック気配は必ずチェックしたい。

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