マイラーズC 2026【追い切り評価】調教診断

マイラーズC 追い切り 調教 評価
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2026年4月26日(日)に京都競馬場で行われる『マイラーズカップ(G2)芝1600m(別定)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は18頭。追い切り動画で確認できた全頭の追い切り評価となります。

目次

追い切り評価

枠番馬番馬名性齢斤量騎手評価
11ドラゴンブースト牡457.0丹内B-
12オフトレイル牡558.0岩田望B
23ファインライン牡557.0鮫島克B-
24クルゼイロドスル牡657.0太宰C
35ショウナンアデイブ牡757.0池添B-
36ブエナオンダ牡557.0田口B-
47ベラジオボンド牡557.0北村友B
48シャンパンカラー牡658.0岩田康B
59アドマイヤズーム牡457.0武豊B+
510ウォーターリヒト牡557.0高杉B-
611キョウエイブリッサ牡657.0田山A
612ファーヴェント牡557.0坂井B
713アサヒ牡757.0松本大B-
714ロングランセ857.0団野B
815マテンロウスカイセ757.0横山典B-
816シックスペンス牡557.0戸崎B
817エルトンバローズ牡657.0西村B+
818ランスオブカオス牡457.0吉村誠B

A評価

キョウエイブリッサ

手前を替える場面ではやや強引さもありましたが、そこからリズムを崩さず、美浦坂路を真一文字に登坂。時計面で目立つ内容ではないものの、集中力が高く、体幹のしっかりした走りができています。動きは機敏でスムーズ。全体を通して無駄が少なく、状態の良さが素直に伝わる内容です。ここで賞金加算が欲しい立場でもあり、仕上げの温度も感じます。今回の追い切りからは、十分に上位評価できる一頭です。

B+評価

エルトンバローズ

近走はこの馬らしい唸るような走りが影を潜めていましたが、今回は浮遊感のあるフットワークが戻ってきました。チップを高々と蹴り上げ、パワフルさも十分です。体は幾分太く映り、右手前一本の走りではありましたが、それを差し引いても迫力は十分。動きの質だけを見れば、素直に高く評価できる内容です。6歳を迎えた今も、走りにはまだ張りと迫力があります。今回の追い切りからは、この馬本来の良さが戻りつつある印象を受けます。

アドマイヤズーム

前肢のしなりを効かせながら、首とトモを美しく連動させる完成度の高いフットワーク。後躯の張りも目立ち、美しさとパワーを兼ね備えた走りです。最終追い切りは友道流のポリトラック仕上げ。助手騎乗だったこともあり、手前替えをなかなか受け入れない難しさは見せました。ただ、それを考慮しても、状態の良さは隠し切れません。人気馬ではありますが、追い切りの見た目からは素直に高く評価したい一頭です。

その他注目馬

ファーヴェント

坂井瑠星騎手が騎乗し、栗東坂路で単走追い。スピードに乗ったコーナーリングで少し外へ振られる場面はありましたが、すぐに体勢を立て直し、まっすぐに登坂できています。最後まで馬なりのままでしたが、ラスト100mあたりで馬自ら手前を替え、そこからもう一段脚色を伸ばした点は好感です。大きく動けており、フットワークの弾力性も十分。ここで賞金加算が欲しい立場でもあり、仕上げの温度は高め。追い切りの内容からも、前向きに評価したい一頭です。

オフトレイル

相変わらずエレガントなフットワークです。体を大きく使いながらも、推進力をしっかり前へ伝えて走れています。派手に負荷をかけた内容ではありませんが、この馬らしい柔らかさとバランスの良さは健在。賞金面では余裕を持てる立場で、本番を見据えた調整の中でも、動きの質は高く映ります。強く主張する仕上げではないものの、走りの質は安定しています。この馬らしい柔らかさを保てており、評価は下げすぎたくありません。

ランスオブカオス

1週前は抑え気味の内容でしたが、最終追い切りではしっかり負荷をかけてきました。大きく上積みを作るというより、状態を落とさず、要所で気持ちを乗せてきた印象です。最終追い切りではブリンカーの効果もあってか、集中力を切らすことなく鋭い加速を披露。前肢を高く上げすぎない走法も、京都の舞台に合っていそうです。今回は過去との比較でも状態がよく映ります。賞金加算が大きな意味を持つ一戦だけに、追い切りからも前向きな勝負気配を感じます。

ロングラン

いつものような唸る走りではありませんが、トモのバネ感は見逃せません。本番を見据えた仕上げという印象はありつつ、走り自体は伸びやかです。強く負荷をかけてきたというより、余裕を残した調整。それでも体の使い方には柔らかさがあり、力みの少ないこの雰囲気はむしろ好感が持てます。強く主張する仕上げではありませんが、走りの芯は保てています。実績馬らしい落ち着きもあり、評価は下げすぎたくありません。

ベラジオボンド

最終追い切りは坂路で古馬3勝クラスとの併せ馬。手前替えがぎこちなくなった点は割引きですが、馬なりのまま追い付き、併入まで持ち込んでいます。強く追わなかった分、動きに鋭さを欠く面はありました。ただ、体幹はしっかりしており、走りの雰囲気そのものは悪くありません。上がり馬として、ここで賞金を加えたい立場。追い切りだけで強く推すところまではいきませんが、走りの雰囲気は悪くなく、状態は維持できている印象です。

シックスペンス

1週前はコースで併せ馬。懸命に追う外の相手を、馬なりのまま受け止めてアタマ差先着しました。最終追い切りもコースで馬なりの調整です。バランスの取れた好フォームで、気分良さそうに駆けています。強い負荷をかけた内容ではありませんが、力みが少なく、走りの質は安定しています。賞金面に余裕のある実績馬らしく、安田記念を見据えて自然に整えてきた印象です。強く主張する仕上げではありませんが、走りの質は保てています。

シャンパンカラー

1週前はコースでステッキを入れられ、気持ちを乗せる内容。最終追い切りは美浦坂路で古馬3勝クラスとの併せ馬でした。4馬身追走から外を回し、馬なりのままクビ差先着。この馬らしい無駄の少ない走りで、集中して真っ直ぐ走れています。大きな派手さはありませんが、内容は悪くありません。GⅠ馬としての地力を考えれば、この一追いをきっかけに、どこまで本来の姿へ近づいてくるか注目したい一頭です。

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