《2023》フェブラリーステークス【最終追い切り】調教評価

フェブラリーS 追い切り 調教 評価
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2023年2月19日(日)に東京競馬場で行われる『フェブラリーS(G1)ダ1600m(定量)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた15頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • スピーディキック

2月6日(月)に野田ダートで追い切られた映像が公開されていました。こちらについては1週前追い切り評価記事でご確認ください。なかなかスピード感ある走りです。

目次

アドマイヤルプス   58.0 【C】

栗東CW併せ。G前軽く促す⑥

3頭併せの内。動きがスローで、軽く促すもさしたる反応みせず、外の2頭に力なく半馬身遅れ。前走がピークの仕上げだろう。評価できない。

【1週前追い切り 映像なし】

オーヴェルニュ    58.0 【B】

栗東CW単走。馬なり⑤

アタマを右前肢の上に置く癖のある馬。年々酷くなっているようにも思え、これは割引き。一方で直線はバランス良い好フォーム。良い走り。状態はよく映るも相対評価で据え置いた。

【1週前追い切り B】

jamie

福永騎手のはなむけに陣営もめい一杯の仕上げです。

ケイアイターコイズ  58.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の植え込み側を登坂。時計は遅いも、柔らかく動けており、しなやかなフットワーク。前肢を綺麗に出して走れている。

【1週前追い切り 映像なし】

jamie

人気がなさそうですが、この馬も状態はよく映ります。大外枠ですが、あっさりハナが奪えるような面白い存在になるかも知れません。

ケンシンコウ     58.0 【B-】

美浦坂路単走。馬なり。

馬が右手前への変換を嫌がり、バランスを崩しながらの走り。脚元の力感そこそこも比較下位。評価は割り引いた。

【1週前追い切り 映像なし】

シャールズスパイト  58.0 【D】

東京ダート単走。キャンター。

軽く流しただけの内容で評価不能。

【1週前追い切り 映像なし】

jamie

スラッと脚長の馬体でいかにもキレそうな身体つきです。この馬についてはパドックで取捨を決めたいと思います。

ジャスパープリンス  58.0 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の植え込み側を登坂。軽く流しただけの内容で動きに覇気なく、ラスト1Fで1.2秒と大きく減速。評価できない。

【1週前追い切り 映像なし】

ショウナンナデシコ  56.0 【B】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

右手前一本で少し力んでいただろうか。とは言え、ゴールに向かってしっかり加速するラップを踏み、適度に気持ちものっている。

【1週前追い切り 映像なし】

セキフウ       58.0 【B+】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

手前替えでバランスを崩した点は割引きも、立て直してからは弾力性十分にリズミカルな走り。鞍上の仕掛けにもしっかり反応できている。

【1週前追い切り B】

ソリストサンダー   58.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

終いの失速は、意図的に手前替えを促した分。着地の力感は十分で、バランスの良い走りができている。プラスに評価してみたい。

【1週前追い切り 映像なし】

jamie

既に8歳馬ですが若々しさ十分です。

テイエムサウスダン  58.0 【B-】

美浦坂路併せ。G前軽仕掛け。

昨年は早い時計でしっかりとした加速ラップ。動きにも迫力があったが、今年は平凡な時計で減速ラップ。脚元の力感そこそこも、昨年ほど動きに迫力を感じない。

【1週前追い切り 映像なし】

jamie

ダートコースとしては特殊な舞台設定ということもあり、好走馬にリピーターも多いですが、今年はどうでしょう。ただルメール騎手は不気味です。

ドライスタウト    58.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

1週前に早い時計を出しており、輸送も考慮し最終追い切りは軽め。カチッと手前を替えて力強いフットワークで、相手を捕えるまでは良かったが、追い抜いてから脚色が緩まった点は気になるところ。1週前も抜け出してからソラを使っていた。評価は据え置いた。

【1週前追い切り B】

jamie

前走は川田のブロックにしてやられましたが、そこからの加速が半端なかったです。外枠からスムーズな競馬ができた方がこの馬にとっては良かったかも知れません。

ヘリオス       58.0 【B-】

栗東CW単走。終始促す⑥

馬場の影響もあったかもだが、本来もう少し走りにスピード感があり、脚元素軽く軽快なフットワークで走る馬。今回は雪を気にしながら恐る恐るこじんまりとした走り。促しての反応も少しズブい。評価は割り引いた。

【1週前追い切り 映像なし】

jamie

それでも時計は纏めてきています。全体的に言えることですが栗東所属馬については良馬場で見たかったの言うのが本音です。

メイショウハリオ   58.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

この馬も1週前に仕上げており、最終追い切りは軽めの内容。最後の数完歩だけであったが、手前を替えるとしっかり反応。1週前の迫力ある動きを素直に評価したい。

【1週前追い切り B+】

レッドルゼル     58.0 【A】

栗東CW単走。馬なり⑧

クビの角度よく、四肢との連動性が素晴らしく、前肢を大きく投げ出し身体全身を使った推進力ある走り。長くこの走りができそうな点も、とても好感が持てる。1週前もよく見えたが、当週追いも抜群。高く評価したい。

【1週前追い切り A】

jamie

新馬の頃から素晴らしい動きをしており、G1獲るだろうなと思っていた馬です。最近の動きは新馬の衝撃からすると物足りないものがありましたが、今回は期待できる動きです。

レモンポップ     58.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり④

根岸Sから中2週の臨戦。正直なところ前走の方がよく映るが、動きはスムーズで、この馬らしいエレガントさは維持できている。走りの質は今回のメンバーでは上位。プラス評価とする。

【1週前追い切り D】

jamie

この馬については能力がどうかだけでしょう。評価に少し主観を加えてしまいましたが、私の考えは能力上位です。

1週前追い切りの動きもチェックしておこう

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