《2020》中日新聞杯【最終追い切り】調教

2020年12月12日(土)に中京競馬場で行われる『中日新聞杯(G3)芝2000m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。

出走は18頭。追い切り動画で確認できた17頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • タガノアスワド
目次

インビジブルレイズ 56.0 【B+】

栗東坂路併せ。馬なり。

相手が動けていなかったとは言え、1馬身先行から完全馬なりで4.5馬身突き放す好内容。力強いフットワークで、抑えの効いた好フォームも評価できる。時計は遅めもラスト1Fの一番キツイところで、馬自ら脚の回転を上げ、加速ラップを踏み余力十分に登坂できた点を高く評価したい。

ヴェロックス  57.0 【B】

栗東CW併せ。G前軽仕掛け⑦

3頭併せの内。外を4馬身、中を2馬身追走から直線半ばで並び、そこから軽く仕掛けて追う外中の相手を尻目に楽々と1馬身半先着。前脚の出が悪く見えたが、終いしっかり伸びて併せ馬で先着は評価できる。とは言え、良い頃の動きと比べると動きの伸びやかと迫力に欠けるのも事実。評価は据え置いた。

オウケンムーン 56.0 【B-】

美浦坂路併せ。馬なり。

3頭併せの内。馬なりのまま左手前で引っ張り、残り100mあたりで右手前に替わり、外に1馬身半、中にクビ差先着。全体時計は51.7-12.7秒と早めも、ラスト1Fで0.3秒の失速。何より終始アタマが高かった点を大きく割引いた。

ギベオン    57.0 【B-】

栗東CW単走。G前強め⑦

全体は軽めで終い重点の内容。直線半ばで右手前に替えてギアチェンジ。一瞬伸びるも、そこからが案外。鞍上に強めに追われるも反応薄く伸びが平凡。元々ピッチ走法の馬とは言え、四肢の可動域は狭く、脚の回転もスロー。活気も薄く評価しづらい。

グロンディオーズ 54.0 【B】

美浦坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中ややラチ沿いを登坂。アタマが高めで推進力を上に逃すフォームとなっているものの、脚元が力強く何とか推進力を前に向けて走れている。ゴールに向かって顔を背けるような走りになっていなければプラス評価としたくなるような力強さと余力感じる走りなのだが…。

映像から判断する追い切り評価としては、この評価が妥当と思うがとても気になる馬。当日のパドック気配は必ずチェックしたい。

サトノガーネット 55.0 【A】

栗東CW単走。馬なり⑥

前脚が高く上がり前後の脚でしっかり地面を蹴るバネ感たっぷりの走り。弾むようなフットワークでしなやかな動き。調子の良さが伝わって来る。高く評価したい。

この馬については1週前追い切り映像もあった。1週前追い切りは、同じく栗東CWの馬場の外目をめい一杯追って1馬身前を走る相手を追走し、G前並んで併入という内容。外の相手が動けており見栄えしない内容ではあったが、全体時計と踏んだラップは超優秀。

サトノソルタス 55.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり④

2頭併せの外。1馬身先行の状態からコーナーワークで並ばれるも直線で1馬身突き放した後、緩めて併入という内容。四肢の可動域は及第点も、時折り推進力を上に逃す完歩も見られ、動きもスロー。調子は悪くはないかもだがよくも見えない。時計も平凡で評価しづらい。

ショウナンバルディ 54.0 【B】

栗東坂路単走。G前仕掛け。

アタマは高めも脚元は力強く動きはキビキビ。ラスト1Fで少し疲れたか右にヨレた点は割引も、鞍上に仕掛けられて加速ラップを維持できた点は評価ができる。活気は十分も、プラスには届かない。

シゲルピンクダイヤ 54.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。フワフワとした走り。ラスト1馬身から一瞬だけギアが入るも、『やっぱり走るのやーめた』というような感じで、またフワついた走りに。それでいてラスト2F 24.9-12.0秒に能力を感じるが、全体時計は56.1秒と遅く、時計面での過剰な評価は禁物。走りの質は良い頃と比べて悪く、最後は時折り舌を出しながら走っていた。全体的に集中できておらず評価しづらい。

テリトーリアル 56.5 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

クビを縦に振り活気あるように見えるも、脚元がなにかバタバタした走り。ラスト1Fで鞍上により左手前に替えさせられるも、左手前に替わってからの走りがダメ。伸びないどころか失速していた。評価できない。

デンコウアンジュ 56.0 【B+】

栗東CW単走。馬なり⑩

ピッチ走法の馬であるため、動きの伸びやかさは無いのは気にしなくてもよい。それより今回はクビの角度が良く動きに柔らかさがある。いつもあまり調教でよく見せない馬が良く見せている。好調なのだろう。プラスに評価してみた。

jamie

上がりのかかる展開の方が望ましい馬だと思っており、開幕2週目の中京馬場に合うかは疑問ですが、追い切り映像からはよく見えます。

トリコロールブルー 56.5 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

一定のリズムで最後まで真っ直ぐにフォームを崩さず走れた点は評価できる。ラスト1Fで0.3秒の失速が無ければプラスに評価してみたかった馬。当日のパドック気配は確認したい。

バラックパリンカ 54.0 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

低い姿勢で走れているが、アタマの位置が安定しない。アタマを不規則に動かし、ラスト1Fで右手前を替えるも8完歩だけ走って、また左手前に。ラスト1Fは0.7秒と大きく失速しており、フォームもバラバラ。評価できない。

ボッケリーニ  55.0 【B+】

栗東CW単走。G前軽く促す⑧

軽めの追い切りで終い重点の内容。馬場の8分どころを通り直線へ。右手前で引っ張り、ゴール手前で左手前に。左手前に替わってすぐゴールであったため、左手前時の動きをあまり見ることができなかった。四肢の可動域は広くないものの、クビと脚との連動性が高くスピード感ある走りができている。クビの角度が良い好フォーム。プラスに評価したい。

マイネルサーパス 56.5 【B-】

美浦南W併せ。一杯⑧

2頭併せの内。1馬身追走から直線追うも反応悪く、待ってくれている馬なりの相手になかなか追い付かない。ムチを入れてめい一杯に追って何とかクビ差先着という内容。評価しづらい。

レッドヴェイロン 56.0 【B+】

栗東坂路単走。G前仕掛ける。

意図を感じる追い切り内容。序盤は手綱をひき我慢させ、ラスト1Fから鞍上が手綱を緩めると馬がそれに呼応して急速なギアチェンジ。前脚を大きく前に突き出し豪快に伸びた。十分プラスの内容。

ワイプティアーズ 54.0 【B-】

栗東坂路併せ。G前軽仕掛け。

両足をほぼ同時に前に投げ出し走る馬で、手前脚がとても分かりづらい馬。ただ手前の切り替えはスムーズで器用な馬でもある。最終追い切りでは左手前で登坂し、ラスト1F手前で右手前に替わり、ラスト1Fからまた左手前とコロコロ手前を替えながら走り、最後はジワッと伸びてクビ差先着。ラスト1Fで0.3秒失速し、重心も高め。この評価となる。

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