2026年6月28日(日)に函館競馬場で行われる『函館記念(G3)芝2000m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。
出走馬は15頭。追い切り動画で確認できた14頭の追い切り評価となります。
- オニャンコポン
追い切り評価
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | バルナバ | 牡4 | 55.0 | 斎藤新 | B- |
| 1 | 2 | ファウストラーゼン | 牡4 | 56.0 | 小林美 | B+ |
| 2 | 3 | ピースワンデュック | 牡5 | 55.0 | 佐々木 | B |
| 2 | 4 | マジックサンズ | 牡4 | 58.0 | 横山和 | B- |
| 3 | 5 | イガッチ | 牡4 | 55.0 | 浜中 | C |
| 3 | 6 | サンストックトン | 牡7 | 54.0 | 松本大 | B- |
| 4 | 7 | チャックネイト | セ8 | 58.0 | 鮫島克 | C |
| 4 | 8 | ケイアイセナ | 牡7 | 57.5 | 武豊 | B |
| 5 | 9 | オニャンコポン | セ7 | 54.0 | 横山琉 | - |
| 5 | 10 | ケリフレッドアスク | 牝4 | 55.0 | 北村友 | B |
| 6 | 11 | ジュタ | 牡4 | 56.0 | 坂井瑠 | A |
| 6 | 12 | エコロディノス | 牡4 | 57.0 | 池添 | B |
| 7 | 13 | アラタ | 牡9 | 58.0 | 大野 | B- |
| 7 | 14 | フィーリウス | 牡4 | 56.0 | 丹内 | B- |
| 8 | 15 | デビットバローズ | セ7 | 58.0 | 岩田望 | B |
A評価
ジュタ
函館芝コースで、古馬オープン馬アメリカンステージとの併せ馬。序盤はピッチ気味のフットワークで、タイトなコーナーをスムーズに回ってきました。直線でも右手前を長く引っ張り、左手前に替わったのはゴール手前。手前の決まりが悪かった点は割引きです。ただ、この点については、本番で騎乗する坂井瑠星騎手なら、きっちり決めてくれそうです。何より評価したいのは、後肢の伸びやかさ。函館記念で注目したい56kgのゾーンに入る馬でもあり、動きの質とハンデのバランスを含めて、最高評価とします。
B+評価
ファウストラーゼン
小林美駒騎手が騎乗して、函館芝コースでの最終追い切り。背中が安定し、前肢を大きく前に投げ出すのびやかなフットワーク。マジックサンズを相手に、持ったまま余力十分に併入しました。外から捲るイメージの強い馬ですが、この内容なら、内でじっと我慢して勝負どころで動いていけそうです。その可能性に、もう一度賭けたい。そう強く思わせる動きでした。
その他注目馬
ピースワンデュック
天性の四肢の可動域を持つ馬で、低い姿勢から大きなフットワークで走れる点は魅力です。ただ、タイトな函館Wのコーナーでやや外に振られ、直線で手前を戻しているあたり、本質的には小回り向きではない印象もあります。それでも今回は、佐々木騎手への乗り替わりに加え、内目の好枠。自分のリズムでレースを作ることができれば、55kgならチャンスは十分にありそうです。小回り適性には課題を残しつつも、動きの質と条件面を評価して、B評価組の最上位とします。
ケリフレッドアスク
唯一の牝馬ながら、体を大きく見せ、軽快なフットワークで走れています。直線ではギアを小出しに上げていくように、ジワッと自然に加速。併せた古馬1勝クラスに余裕を持って先着です。牝馬の55kgは、牡馬換算で57kg相当。決してラクな斤量ではありませんが、追い切りの良さと実力を考えると、B評価組の中でも上位で評価したい一頭です。
ケイアイセナ
軽めの内容でしたが、毛艶はピカピカ。首を前に突き出し、活気も十分です。後肢のバネ感もあり、キレ味鋭い走りを見せていました。7歳馬ですが、年齢を感じさせない元気の良さがあります。57.5kgは決して楽ではありませんが、状態面だけで見れば評価したい内容。動きの良さを素直に評価してB評価とします。
エコロディノス
クビを上手に使い、リズミカルに走れていました。時計面で強調する内容ではなく、促されてからの反応にも少し物足りなさはあります。ただ、コーナーリングはとても上手。体を大きく使って走れている点も好印象でした。函館記念では、小回りでロスなく立ち回れるかが大事になります。その意味で、このコーナーリングの上手さは評価したい材料です。
デビットバローズ
1週前にCWでしっかり追われており、函館芝コースでの最終追い切りは軽めの内容。安定した落ち着いたフットワークで、地面をしっかり掴んで走れていました。58kgを背負う馬だけに、追い切りでもう一段強いインパクトは欲しかったところです。ただ、動きの安定感や、洋芝を掴むような走りは悪くありません。能力は当然評価すべき馬ですが、今回は大外枠に加え、斤量を強く推せるほどの迫力までは感じず、押さえのB評価までとします。
今週開催のその他重賞レース
ラジオNIKKEI賞(G3)

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