《安田記念》2026【最終追い切り(速報版)】調教診断 ~台風の影響で悪コンディション 各馬の動きはどうだったのか~

安田記念 追い切り 調教評価
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2026年6月7日(日)に東京競馬場で行われる「安田記念(G1)芝1600m(定量)」の最終追い切り記事【速報版】となります。

台風6号の影響で、美浦・栗東ともに雨の中での追い切り。不良馬場で行われた馬も多く、各馬の評価は難しい一日となりました。

出走登録は20頭。水曜日時点で追い切り映像が公開されていた12頭の追い切り評価記事となります。

以下の8頭については、水曜日時点で追い切り映像がありませんでした。

  • アスクイキゴミ
  • アドマイヤマーズ
  • サクラトゥジュール
  • セイウンハーデス
  • セフィロ
  • パンジャタワー
  • ルクソールカフェ
  • ワールズエンド

映像未公開馬を含めた最終評価は、改めて【最終版】としてお届けする予定です。

目次

A評価

ステレンボッシュ

美浦南Wでの単走追い。頭はやや高めでしたが、しっかり地面を捉え、力強く推進する走りです。ゴールを過ぎても脚色の衰えはまったく見られず、長く脚を使えています。1週前も素晴らしい動きでしたが、最終追い切りも高く評価したい内容です。悪い馬場でもブレずに走れており、状態面はかなり良く映りました。

B+評価

レーベンスティール

美浦南Wでの単走追い。雨が降り、不良馬場の中での追い切りでした。これくらい涼しい方が良いのか、これくらいの馬場状態の方が合うのかは分かりませんが、いつもの煩い仕草はまったく見られず、体をスカッと見せた爽やかな走りです。それでいて、脚元は力強く、ずっしりとしながらも浮遊感たっぷりのフットワーク。本番でこの走りが見られれば楽しみです。高く評価します。

スズハローム

藤懸騎手が騎乗し、栗東坂路での単走追い。8時25分と遅めの時間帯での追い切りでしたが、この時間は雨は降っていなかったようです。とはいえ馬場は不良。ぎこちない手前で登坂していましたが、左手前に替わると一変しました。馬自ら加速し、クビを使ってゴールに向けてグイグイと脚を伸ばす走り。体も大きく使えています。人気薄になりそうですが、追い切りの雰囲気は引き続き良好です。

B評価

シリウスコルト

1週前から大きな変化を見せた馬が本馬です。不良馬場の中、美浦南Wでの単走追いでしたが、体を大きく使ってバランスの良いフットワーク。気持ちよく走れています。1週前は物足りなさを感じる内容でしたが、今回はかなり印象が変わりました。状態は上向いているように映ります。

シャンパンカラー

美浦坂路での単走追い。こういう馬場を苦にしない馬なのでしょう。低い姿勢を保ち、綺麗な加速ラップを踏みながら活気十分に登坂できています。最後に尻ステッキを入れ、闘魂注入。気持ちも入っており、好仕上がりに映ります。

オフトレイル

雨が強い時間帯での追い切り。映像は見えづらかったものの、手前替えは極めて流麗。低い姿勢を保ち、ゴールに向けて集中してしっかり脚を伸ばせています。美しいフットワークが持ち味の馬ですが、この天候もあり、エレガントさは普段よりやや見劣りました。とはいえ、動きそのものは悪くありません。評価は据え置きます。

ウォーターリヒト

台風6号の影響で、強い雨と横殴りの雨が降る中での最終追い切り。栗東坂路のラチ沿いを淡々と登坂させ、ラスト1Fを切ったあたりから仕掛けて脚を伸ばす内容です。上体が浮く完歩も見られ、少し重たさを感じる内容ではありました。ただ、体はふっくら見せており、後肢のキレは上位。仕掛けにもしっかり反応できています。高くは評価しづらいものの、状態面を大きく下げる内容でもありません。評価は据え置きます。

ガイアフォース

軽く流しただけの内容。アタマが高いのはいつものことですが、手前を替えられなかった点は割引きです。その影響もあってか、最後は失速気味。本気で追っていないこともあり、高くは評価しづらい内容でした。とはいえ、1週前の動きは良く、最終判断はパドックに委ねたいと思います。最終追い切りだけを切り取ればマイナス評価ですが、総合評価としては据え置きます。

B−評価

シックスペンス

美浦南Wでの併せ馬。不良馬場であったことを考えると時計は出ていますが、かなり内目を回ってのもの。数字での判断は難しいところです。軽く促し、併せた相手の前に一度は出ましたが、その後は追いつかれ気味に併入。相手が早々に手前を替えていたことを考えると、追走していたとはいえ、やや物足りなさを覚える内容です。動きの伸びやかさも一息。評価は割り引きました。

トロヴァトーレ

美浦南Wでの併せ馬。これまで着用していなかったチークピーシズを両側に着用して追い切られていた点は気になります。それを嫌がっていたのか、煩い仕草を見せながらの内容。1週前と同じ相手と併せ、今回は半馬身先着していましたが、馬具を替えて気難しさを見せていた点はやはり気になります。動きも迫力を欠く内容。評価は割り引きました。

ロングラン

栗東CWでの併せ馬。新馬を相手に、舌を出して遊びながらの走り。ステッキを入れて食らいつく相手を馬なりのまま受け、抜かせることなく僅かに先着しました。本来はもう少しキレのある動きを見せる馬です。パドックが良ければ拾いたい一頭ではありますが、追い切りからは相対評価で割引きです。

C評価

ドラゴンブースト

この馬も雨が強い時間帯での追い切り。栗東坂路で単走で追われました。序盤はキビキビ動けていたものの、手前を替えなかったこともあり、徐々に疲れを見せ、最後は明らかな失速。最悪のコンディションの中での追い切りでしたが、それはこの馬の3分前に追い切られたオフトレイルも同じ状況です。同じ条件下での比較を考えると、今回は評価できません。

最後に

今回は台風の影響もあり、非常に判断が難しい最終追い切りとなりました。雨、不良馬場、映像の見づらさ。普段とは違う条件の中で、良く見えた馬もいれば、評価を下げざるを得ない馬もいました。ただし、水曜日時点では映像未公開の馬も多く、ここで結論を出すにはまだ早い段階です。映像が揃い次第、改めて【最終追い切り評価記事】として公開予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。

1週前の動きもチェックしておこう

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最終追い切り評価記事【完成版】

金曜日の夜か、土曜日に公開予定です。楽しみにお待ちください。

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