本記事は、2020年8月29日(土)に行われる新馬戦(小倉5R 芝2000m)の追い切り評価となります。
出走17頭中、追い切り動画で確認できた7頭分の追い切り評価となります。
なお、追い切り動画がない馬については評価しておりませんのでご了承ください。
1枠 1番 ルーリング 【-】
映像なし
1枠 2番 アズユーフィール 【-】
映像なし
2枠 3番 ワールドリバイバル 【-】
映像なし
2枠 4番 キリーティー 【-】
映像なし
3枠 5番 グランドアイディル 【B+】
栗東CW併せ。G前軽仕掛け⑧
手前をコロコロ替え、手前が定まらなかったり、手前を替える度にスピードを落としてしまうなど、まだ走りが幼いものの、大きなフットワークで将来性は感じる走り。並んだ状態から軽く仕掛けると、3馬身突き放した。時計は遅いが映像見ていないと評価しづらい馬。プラスに評価してみたい。
3枠 6番 シューネスリヒト 【B】
栗東CW併せ。馬なり⑧
2頭併せの内。外は2歳新馬のグロリアスタッド。相手には1馬身遅れたが、時計はソコソコしっかりしており、馬なりでスピード感ある走りができている。フォームも悪くなく、この人気なら押さえておきたいと思う一頭。
4枠 7番 メイショウシンタケ 【-】
映像なし
4枠 8番 シーニッククルーズ 【B−】
栗東CW併せ。G前仕掛ける⑦
2頭併せの内。外は古馬1勝クラスのレッドエステーラ。馬なりの相手に対して、強めに追ってゴール近くまでクビ差キープしていたが、最後は追い付かれ併入。クビを使って活気十分に走れているが、本調子かと問われると「そうでは無い」と答えたくなる動き。この人気なら積極的に買いたいとは思わない。
5枠 9番 オリノコ 【B−】
栗東CW併せ。G前強め⑥
3頭併せの中。内は2歳新馬。外は2勝クラスのシュバルツボンバー。追うシュバルツボンバーにこちらも強めに追って1馬身半先着。これにより人気はソコソコでそうだが、動きはスロー。キレる脚は全くない馬。シュバルツボンバーが動けておらず強調できない。時計も平凡。
5枠10番 ルーチェビアンカ 【-】
映像なし
6枠11番 リーブルミノル 【C】
栗東CW併せ。G前追う⑧
3頭併せの中。終始頭が高く、推進力に欠ける走りは大きな割引。脚の動きがクビの上げ下げのタイミングと合っていないため、とても奇妙な動き。外の3歳未勝利馬にクビ差遅れた。この馬は何が評価されているのだろうか。追い切り映像見る限りでは、喜んで切りたい。
6枠12番 メイショウオキビ 【B】
栗東CW併せ。強め⑨
3頭併せの外。内は3歳未勝利馬。中は2歳新馬。強めに追って内に1馬身先着。中と併入という内容。動きはまだまだスローなでパワー不足。とは言え、フォームは悪くなく、トモにパワーが付いてくれば良くなってきそう。この人気なら少しだけ押さえるのはありかも知れない。
7枠13番 カシノバリサイト 【-】
映像なし
7枠14番 コードダルシャン 【-】
映像なし
8枠15番 トーセンアラン 【-】
映像なし
8枠16番 トーホウボス 【-】
映像なし
8枠17番 スタッドリー 【B】
栗東CW併せ。強め⑦
3頭併せの中。内の馬は相手にせず、外に相手と一騎打ち。馬なりの相手に対し、強めに追って半馬身遅れも相手はOP馬ロードブレス。派手さはないが、大きく離されることなく、しっかり付いて行った点は評価したい。好調だろう。
《新聞調教欄からの追い切り注目馬》
7枠14番 コートダルシャン
2週前のCWが一杯に追ったとは言え、かなり優秀な時計。1週前、最終追い切りは共に栗東坂路を馬なりで加速ラップを踏み登坂できている。映像が見たかった。時計からは当然有力な一頭に思える。
8枠15番 トーセンアラン
2週前のCWでのディープモンスター(馬なり)との併せ馬で、馬なり併入に価値を感じる。この時の時計も水準以上。鞍上も川田騎手。人気になることが想定されるが、有力な一頭に思える。