《2023》アーリントンカップ【最終追い切り】調教評価

アーリントンC 追い切り 調教 評価
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2023年4月15日(土)に阪神競馬場で行われる『アーリントンC(G3)芝1600m』の最終追い切り評価となります。

出走馬は18頭。追い切り動画で確認できた17頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • アイルシャイン
目次

追い切り短評

A評価

セッションは、大阪杯でヒンドゥタイムズと併せていた時から、一介の1勝馬とは思えない抜群の動きをしていた馬。どのレースを使うか注目していましたが、マイル路線に舵を切りここに出走してきました。1週前にコースで素質馬オープンファイアの追撃を凌いで先着。最終追いも緩めることなく坂路追い。最後に手前を戻した点は割引きですが、それを凌駕する脚元の力強さがあり、集中力も豊かです。最終追いを坂路としたことで、マイル仕様にしっかりシフトチェンジしてきました。オーシャンドライブは、藤岡康太騎手を背に栗東CWで古馬1勝クラスとの併せ馬。相手が来るのを待ってから、もったまま2馬身先着です。時計は出ていませんが、フォームのエレガントさが際立ちます。途中で右手前に戻すあたり、走りはまだ若いですが十分【A】に足る動きです。スタートに課題がある馬で、先行させた点にも工夫を感じます。

B+評価

キョウエイブリッサは、1週前が素晴らしい時計。通ったコースは馬場の5分どころですが、これを考慮しても十分な時計です。最終追い切りは、皐月賞に出走登録していたメイテソーロとの併せ馬でしたが、相手のためにやった内容。この馬としては1週前に仕上げており、ここはこの程度で十分だったのでしょう。トモをふっくら見せ、大きく動けています。シルヴァーデュークが、前肢を高々と上げ弾むようなフットワーク。この馬は過去に何度か追い切り映像をみたことがある馬ですが、今回が一番よく見えます。併せた相手は、皐月賞でも人気が想定されるファントムシーフ。さすがに半馬身遅れましたが、相手よりも大きくコーナーを回ってのもの。しっかり喰らい付き、ラスト1F 11.3秒は優秀です。

B評価

この組は良く見えた順に書いていきます。

ショーモンは、プラス評価でも良いくらいの馬。時計は出ていませんが、堂々としたフットワーク。何か王者の風格を漂わせています。1週前にびっしり追われており、最終追いの時計は気にしなくてよ良いでしょう。一つ評価を下げたのは、終い緩めてしまった分。これがなければ十分プラスの動きです。ティニアは、朝日杯FSの時に【B+】とした馬。柔らかに上質な走りをする馬です。この馬の課題は気正面。この最終追い切りでも、序盤は口向き悪く煩い素振り。ただ左手前に替わってからは集中力を高め、馬なりのままスッと半馬身先着。気正面の課題がクリアできれば、ここを勝っても可笑しくない馬です。ユリーシャは、一完歩一完歩、キレある走り。ただクビが硬い点が残念です。手前替えの際も少しバランスを崩しました。ただ、牝馬とは思えないこの馬の脚力が、これらの懸念を払拭してくれます。【B】の中でも上位の一頭です。

ヤクシマは、今村聖奈騎手が追う外の相手を、馬なりのまま寄せ付けずアタマ差先着です。序盤は前向きさをみせていましたが、後半にかけクールダウン。疲れていた訳ではなさそうで、何か不思議な印象を受ける内容です。四肢の可動域は及第点ですが、脚力はしっかりしています。ナヴォーナは、右手前一本の走りでしたが、鞍上の仕草に反応するアタマの良さを見せ、集中力豊かな走り。時計に派手さはありませんが、安定したフォームでしっかりとした加速ラップが踏めています。ランスオブサウンドが、キビキビと小気味よいフットワーク。後肢の回転は綺麗で、前肢の出もスムーズです。まだ脚力にもの足りなさは覚えますが、この馬単体としては状態がよく映ります。オマケでこの評価です。

マイナス評価

以下は、馬名順に書いていきます。

オオバンブルマイは、左前肢を外に向かって出し、鞍上が追いづらそうなフォーム。仕掛けにはしっかり反応できていましたが、評価しづらい内容です。スカイロケットは、走りの軸が安定せず脚元非力。評価できません。タイセイクラージュは、アタマが高く推進力が前を向いていません。タリエシンは、コースで手前を替えることなく最後まで右手前一本。見栄えしない内容です。トーホウガレオンは、左右のバランスが一息。鞍上の手綱に過剰に反応し、少しナーバスな一面も見せました。終いの時計はしっかりしていますが、全体時計が遅く、高くは評価できません。ドクタードリトルは、最後まで手前が決まらず何かスカッとしない走り。馬も走りづらいそうに顔を背けていました。雰囲気はまずまずですが、この内容では評価できません。マルチャンは、アタマを上に振り、前への推進力を削ぐ走り。活気はありますがマイナス面の方が強い内容です。

追い切り評価

馬名性齢斤量評価
アイルシャイン牡356.0
オオバンブルマイ牡356.0B-
オーシャンドライブ牡356.0A
キョウエイブリッサ牡356.0B+
ショーモン牡356.0B
シルヴァーデューク牡356.0B+
スカイロケット牡356.0C
セッション牡356.0A
タイセイクラージュ牡356.0C
タリエシン牡356.0B-
ティニア牡356.0B
ドクタードリトル牡356.0B-
トーホウガレオン牡356.0B-
ナヴォーナ牡356.0B
マルチャン牡356.0B-
ヤクシマ牡356.0B
ユリーシャ牝354.0B
ランスオブサウンド牝354.0B

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