《2022》チューリップ賞【最終追い切り】調教評価

チューリップ賞 追い切り 調教 評価
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2022年3月5日(土)に阪神競馬場で行われる『チューリップ賞(G2)芝1600m』の最終追い切り評価となります。

出走馬は15頭。追い切り動画で確認できた全馬の追い切り評価となります。

目次

アンジェリーナ    54.0 【B】

栗東坂路併せ。馬なり。

横山典騎手が騎乗。馬場の真ん中ややラチ側を走ってくる。併せたラチ側の相手は同レースに出走予定のオーソレミオ。少し線が細く映るも躍動感たっぷりの走り。前肢を大きく前に投げ出し、抑えの効いたフォームでの走り。最後疲れたわけではなさそうだが、フッと力の抜けた走りとなり、ゴール前でオーソレミオにハナ差先着を許した点を割り引いた。

jamie

【B】の中では上位の1頭です。ゴールに向かって綺麗に脚色を伸ばすことができています。鞍上は持ったままで、追えば弾けそうな雰囲気でした。併せたオーソレミオには息子の和生が騎乗。親子での併せ馬です。何か羨ましく、素敵な光景でした。

ウォーターナビレラ  54.0 【B-】

栗東CW単走。馬なり④

吉田隼騎手が騎乗(レースは武豊騎手)。1週前にしっかり時計を出し最終追い切りは軽めの内容。クビの動きが硬く、クビのふり幅が一定にならない走りであった点は割引き。肩の出も悪く、脚捌きに硬さが見られた。元々こういう走りをする馬なのだろうが評価しづらい。状態は上げきっておらず、ここはトライアル仕様の仕上げという見立て。割引いた。

オーソレミオ     54.0 【B】

栗東坂路併せ。馬なり。

ラチ沿い1頭分空けたところを登坂。併せた内の相手は同レースに出走予定のアンジェリーナ。僅かに先行し、後ろからくる父騎乗のアンジェリーナを迎え撃つカタチ。完歩の大きい馬ではなくピッチ気味に走る馬。評価したいのは勝負根性。相手に交わさそうな勢いではあったが、並ばれてから脚色を強め抜かせなかった点は高く評価できる。この馬自身、終い失速も、最後まで集中力を切らすことなく、相手にハナ差先着。派手さはないもののフォームは安定。替えたいところで手前替えできなかったため、一つ評価を下げた。

jamie

アンジェリーナ同様、【B】の中では上位の1頭です。

サークルオブライフ  54.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり③

M.デムーロ騎手が騎乗。2頭併せの内。前を大きく追走し馬場の内目を回ってくる。直線なかなか手前が替わらなかったが、直線半ばあたりで左手前に替わると、グイっと伸びて1馬身半前にいた外の相手に難なく追い付き、ゴール前でスッと先着。時計はでておらず最終追い切りは軽めの調整。とは言え、重心を低く保ち、四肢の可動域十分に大きな走りができている。

jamie

トライアルレース。賞金は足りており、決して100%の仕上げではないと思います。それでも1週前はCWの6分どころを通り好時計。人気馬の中で信頼したいと思うのは、この馬です。

サウンドビバーチェ  54.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の植え込み側を登坂。重心が少し高めで、両前肢をやや外に投げ出すようにして走るフォームだが、活気・力感ともに十分。道中2.6秒も加速していることから高いギアチェンジ性能を持っていることが分かる。馬場の植え込み側を走っての全体時計54.2秒は評価に値するものではないものの、稍重馬場でのラスト2F時計24.9-11.9秒は評価できる。荒々しい活気含めて高く評価したい。

jamie

この馬の単勝も買ってみようと思います。

シークルーズ     54.0 【A】

栗東坂路単走。馬なり。

馬の多い時間帯に馬場の真ん中を登坂。クビでリズムを取り、前後の脚をまっすぐ前に出す好フォーム。弾むようなフットワークで気分良さそうに走れいている。秘めたる能力を感じる走り。高く評価したい。

jamie

前走で東京を使われている点は気になります。いつも後方ポジションに追いやられていますが、スムーズならもう少し前に行けると思います。人気はなさそうです。期待したいと思います。

ジャマン       54.0 【B】

栗東CW併せ。馬なり⑨

かなり前を走る相手に対して、馬場の一番深いところを回し、余力十分。直線向いてもまだ4馬身近く離れていたが、もったままの状態で、追う内中の相手をラクラクと3馬身突き放す好内容。完歩が大きくトビの大きな走り。もう少し動きにキレがあり、肩の出が柔らかければプラスでの良いかもなのだが…。評価は据え置いた。

ステルナティーア   54.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり④

2頭併せの内。前を1馬身追走し直線に入ってくる。直線、ジワッと相手に並び掛けに行くも、相手が脚色を強め半馬身前に出られてしまう。それでも慌てることなく余裕あり。手応え十分だったのだろう。最後は馬自ら脚色を強め、ものの数完歩で相手に追いつき併入。トモをふっくら見せ、落ち着いて走れている。

jamie

是が非でも権利を取りクラシックに乗せたい馬でしょうが、早い時計はださずの調整。この追い切りで本当に権利が取れるかという不安の方が大きく思えます。それだけに陣営の自信がとても不気味です。

スプリットザシー   54.0 【B-】

栗東坂路併せ。

馬場の真ん中を前を1馬身追走し登坂。相手に並び掛けはしたものの、突き放すまでには至らず。寧ろ最後は脚色を僅かに落とし、相手に盛り返されハナ差遅れたか。小柄な馬体で弾力性ある走りができているのだが、体幹がしっかりせずフラついた走りになっている点を割引いた。

jamie

前走フェアリーSでは4角で大きなアクシデント。前走時の最終追い切りの動き良く【A】評価を付けた馬です。今回の最終追い切り内容だと、この評価となりますが、パドックが良ければ拾いたいと思っている1頭です。

ツッチーフェイス   54.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

小沢騎手が騎乗し、馬場の真ん中に入ってくる。序盤はアタマが高く、顔も斜めに向け冴えない走りと思ったものの、最後まで脚色が衰えるどころか勢い増す走り。全体時計が遅かったとは言え、状態の良さを感じる脚元のパワフルさあり。前半はマイナスも後半はプラス。評価は据え置いた。

ナミュール      54.0 【B-】

栗東坂路併せ。馬なり。

横山武騎手が騎乗。ラチ沿いを走る相手を追走し直線に入ってくる。少し臆病なところがあるのか、顔を相手と逆の方に向けながらの走り。フラフラし真っ直ぐ走ることができていない点は割引き。ただ、終い重点の内容だったとは言え、鞍上が口向きを整えるとグッと加速。古馬2勝クラスのアトリビュートを残り100mだけで2馬身突き放した脚力とキレ味はさすが。前走阪神JFで【A】とした馬だが、前走時の方が数段よく見える。評価は割引いた。

jamie

1週前追い切り映像もありましたが、終いしっかり仕掛けるも3歳未勝利馬にアタマ差遅れ。最終追い切りも終い重点。ここは権利取りのために何としても勝ちたいレースでしょうが、余力残しの内容に思えます。ここは能力でどこまで。といった感じでしょうか。馬群で揉まれない外枠の方が良いかも知れません。

ピンハイ       54.0 【C】

栗東CW併せ。馬なり⑦

高倉騎手が騎乗。3頭併せの中。水曜日の栗東CWは右回り。コーナーを回る際、アタマを上げて減速。コーナーリングは上手くない。直線向いてからの手前替えも不器用で、左手前に替わった直後はぎこちない走り。そうこうしている間に、内外の相手に前に出られそうになる。エンジンがかかってからは四肢の広がりは及第点も、脚元が非力。全体的に不器用さと非力さが目立つ内容であり評価できない。

ラリュエル      54.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

小崎騎手が騎乗(レースは川田騎手)。キビキビとした走りで馬場の真ん中を登坂。道中何度も手前を替えようとするも替えられず。手前変換を試みる予備動作が大きく、ムダな動きとなっている点は大きく割り引き。結局最後まで右手前1本の走りであった。鞍上のステッキを抜く仕草に反応するなどアタマの良い一面が垣間見られ、動きに躍動感はあるのだが…。とは言え評価しづらい。

鞍上が川田騎手に決定しました。怖いですね。

ルージュスティリア  54.0 【B-】

栗東CW併せ。G前仕掛け⑥

2週続けて岩田望騎手が騎乗。2頭併せの内。前を追走しコーナーをショートカット気味に回ってくる。併せた相手は3歳1勝クラスの馬であったが、直線仕掛けるも1馬身突き放されてしまう内容。1週前は重たさ残る内容で、この最終追いは少し力みを感じる内容。可動はだいぶと滑らかになっていはいるが、余計なアクションが多く、クビと脚との連動性も一息。評価は割引いた。

jamie

ただスケールの大きさは感じる馬です。どこかでは走ってきそうです。なお、併せた相手は3歳1勝クラスのアスクドゥラメントです。この馬も動けていました。注目してみたいと思います。

ルピナスリード    54.0 【C】

栗東坂路併せ。馬なり。

池添騎手が騎乗。前を追走しラチ沿いに入ってくる。手前が替えられず、重心の高い走りとなっていた点は割引き。それだけならまだしも、脚元の非力さも目立ち、覇気に欠ける内容。評価できない。

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