《2021》菊花賞【1週前追い切り】調教評価

2021 菊花賞 追い切り 調教評価

2021年10月24日(日)に阪神競馬場で行われる『菊花賞(G1)芝3000m』の1週前追い切り評価となります。

出走登録は24頭。追い切り動画で確認できた19頭の追い切り評価となります。

本レースは賞金上位のシュヴァリエローズの回避により、収得賞金900万円の5頭が1枠を巡り抽選となります。収得賞金400万円のトーホウバロンは除外対象となります。

以下の5頭については、追い切り動画がありませんでした。

  • アサマノイタズラ
  • アリーヴォ
  • ヴェローチェオロ
  • テーオーロイヤル 抽選対象
  • ノースザワールド 抽選対象

その他の抽選対象馬、除外対象馬は、以下となります。

  • ハギノピリナ   抽選対象
  • マカオンドール  抽選対象
  • ワイドエンペラー 抽選対象
  • トーホウバロン  除外対象
目次

ヴァイスメテオール  57.0 【B-】

美浦南W併せ。G前軽仕掛け③

3頭併せの内。外中の相手を1馬身追走し、ゆったりとコーナーを回ってくる。低い姿勢では走れているものの、活気が薄く脚元が非力。長距離の舞台を考えると力みが少ない走りは良いのだが、それにしてもという印象。動きの伸びやかさも物足ず、顔がまっすぐ向かず集中力を欠いている点も割引き。外の相手には1馬身先着も、中の相手にはクビ差遅れた。評価は割引いた。

ヴィクティファルス  57.0 【B】

栗東CW単走。G前仕掛け⑧

外目を回り、6F時計が79秒台後半。最後はめい一杯追って強い負荷をかけてきた。心肺機能を上げるためだろう。時計だけみると評価したくなるが、終いにかけてクビが前にでなくなり、前脚の伸びやかさも欠く内容。走りに余裕なくプラス評価は与えづらい。また、馬体面でもやや胴が詰まった体型をしており、長距離はどうか。評価は据え置いた。ただ、最終追い切りは軽めになることも想定される。注視したい。

エアサージュ     57.0 【C】

栗東CW単走。強め⑩

ゆったりと終始弾むようなフットワーク。キレる脚はなく、一定のリズムで気分よく走るタイプの馬なのだろう。いかにもマラソンランナーっぽい走り。これで折り合いがばっちりで綺麗に走れていれば良いのだが、手前替えで走りのリズムを崩した点は割引き。追ってからの反応も鈍く、身体の伸びも物足りない。評価できない。

オーソクレース    57.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり⑦

2頭併せの内。前を2馬身追走し直線へ。コーナー手前までは大きな完歩で走っていたが、コーナーでは完歩を狭める器用な走り。直線向いて綺麗に手前を替えると、馬なりのまま追う相手にラクラクと1馬身先着する好内容。しっかり地面にアプローチしながらも、力みの少ない好フォーム。弾むように気分良さそうに走ることができている。高く評価したい。

グラティアス     57.0 【A】

美浦南W単走。馬なり⑤

ゆったりとリラックスしてコーナーを回ってくる。リラックスした走りだがスピード感十分。直線向いて綺麗に手前を替えると、ラスト1Fからは馬みずから脚の回転を上げ加速。クビを前に突き出し四肢の可動域広く走れている。高く評価したい。

jamie

筆者はセントライト記念の回顧の中で、この馬を酷評しましたが、それを撤回したくなる動きの良さ。スピードに勝る走りでスタミナ面の担保をどこに求めるかですが、1週前追い切りの動きはとても良く見えます。

シュヴァリエローズ  57.0 【B-】

24日の甲斐路S(東京)に向かうとキャロットファームが発表。

~Yahoo News(スポニチアネックス)より~

栗東CW単走。G前仕掛け⑨

クビの角度が悪いため、推進力をやや上に逃がす走りになっている点が勿体ないところ。後駆の可動は深く、力強く地面を蹴ることでキビキビとした走りはできているのだが…。前脚の開きも大きく、後駆の蹴りの強さに対して、前駆の掻き込みの強さも少し物足りない。評価は割引いた。

ステラヴェローチェ  57.0 【B+】

栗東CW併せ。G前軽仕掛け⑤

2頭併せの外。馬はかなり行きたがっていたが、鞍上が手綱を絞り我慢させながら、内の相手を見るように進める。直線向いてもまだ1馬身前。直線半ばで、鞍上からのゴーサインが出ると、懸命に追う相手に並ぶ間も与えず、一瞬のうちに7、8馬身は突き放し、格の違いを見せつけた。この馬らしい重厚感たっぷりのパワフルな走り。ただ、綺麗に折り合えているかというとそうでもなく、胴も少し短く見え、今回の距離がどうかという不安を抱いたため、一つ評価を下げた。

jamie

ただ、走りは抜群です。

セファーラジエル   57.0 【B-】

栗東坂路単走。G前仕掛け。

ゆったりと大きなフットワークで走る馬だが、さしたる時計が出ていない中、ラスト1Fで0.5秒の失速は大きく割引。終いは疲れをみせ走りが乱れていた。評価しづらい。

タイトルホルダー   57.0 【B】

美浦南W単走。G前軽仕掛け⑩

ピッチ走法の馬。コーナー深く回り軽く仕掛けたことを考えると時計は上々。追い切りではいつもよく見せてくれる馬なのだが、今回は少しいつも感じが違う。何か少し、走りが忙しい。いつもはもう少しゆったりと走りを大きくみせてくれる馬だ。過去の追い切りと比べると少し余裕がない走り。長い距離でどうなのだろうか。評価は据え置いた。

ディープモンスター  57.0 【B-】

栗東CW併せ。G前一杯⑧

2頭併せの内。前を2馬身追走から、直線で一杯に追って、外の相手に半馬身先着という内容。折り合い面でも難しそうなところをみせており、道中力みがあるためか、追ってからの弾け方も不満。評価は割引いた。

ディヴァインラヴ   55.0 【B】

栗東CW併せ。馬なり⑦

3頭併せの中。3頭並んで直線に入ってくる。一杯に追う内外の相手に、馬なりで、内に1馬身、外を2馬身突き放す好内容であったが、脚元の力強さと走りの余力は少し物足りない。評価は据え置いた。

jamie

牝馬は2頭登録がありますが、ハギノピリナは抽選対象の馬。もしこの馬だけになると紅一点となります。牝馬には厳しい菊の舞台となりますが、頑張って欲しいです。

トーホウバロン    57.0 【C】

除外対象馬

栗東CW併せ。G前一杯⑦

3頭併せの中。内外の相手とは馬体を2、3頭分離したカタチの併せ馬。大きく外を回し3馬身以上後ろから来た馬に、直線でなすすべなく、3馬身近く突き放されてしまう。動きは単調で覇気もない。評価のしようがない。

ハギノピリナ     55.0 【C】

抽選対象馬(突破確率=1/5)

栗東坂路併せ。G前仕掛け。

この馬は左手前が苦手なのだろうか。直線に入ってきて一度左手前に替わるもアタマが高くなり、すぐ右手前に戻してしまう。残り100mではさすがに苦しくなったか、左手前に替わるも、何か嫌々しながらの手前替え。胸元に発汗も見られる。併せた相手には1馬身先着も、評価できない。

マカオンドール    57.0 【A】

抽選対象馬(突破確率=1/5)

栗東坂路併せ。G前仕掛け。

ラチ沿いを走る相手と馬体を並べての併せ馬。脚の捌きが柔らく、美しいフォーム。少しアタマは高めも、脚元は力強く推進力は前に向いている。鞍上の仕掛けにも反応できており、ラスト1Fだけで相手を2馬身突き放した。追えばまだまだ伸びそうな余力も感じる。高く評価したい。

jamie

厳しい確率ですが、ぜひ抽選を突破して欲しい1頭です。

モンテディオ     57.0 【B-】

栗東CW単走。馬なり⑧

ピッチ走法の馬。キビキビとした走りではあるものの、歩幅は狭く、何かせわしない走り。地面を撫でるような走りで力感薄く、走りに余力も感じない。評価しづらい。

jamie

神戸新聞杯のパドックでは、とても良く見えた馬でしが、1週前追い切りは良く見えませんでした。最終追い切りでもあまり良く見せてくれる気配は感じませんが、フラットにみるように心がけたいと思います。

レッドジェネシス   57.0 【B-】

栗東CW併せ。G前強め⑧

2頭併せの内。併せた外の相手はユーキャンスマイル。これを1馬身半追走し、直線で捕らえにかかり強めに追うも、馬なりの相手を、なかなか捕らえることができない。思ったような走りができておらず、前脚が何か空回りしている印象。最後は何とか併入に持ち込んだが…。通ったコースを考えると時計は出ており、併せた相手も考慮すると少し厳しい評価かも知れないが、動きとしてはやはりマイナスとなる。

ロードトゥフェイム  57.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり⑧

2頭併せの外。1馬身先行からコーナー深く回ってくる。コーナーワークで差を詰められ、直線は馬体を並べての追い比べ。めい一杯追う相手に対して、馬なりのまま圧倒し、ラクラクと1馬身先着。時計は出ていないものの、柔らかな動きで大きなストライド。余力十分で、いかにも長距離馬という走り。高く評価してみたい。

ワールドリバイバル  57.0 【B+】

栗東CW単走。G前強め⑤

ズブい馬ではあるが、頭をグッと下げ、大きなストライドで、最後までしっかりと脚を伸ばすことができている。時計は出ているが、鞍上が強めに追ってのものであり、あまり見栄えはよくない。ただ、最後まで大きなストライドで駆けることができており、1週前に強い負荷をかけている点は好感が持てる。プラスに評価してみたい。

ワイドエンペラー   57.0 【B】

抽選対象馬(突破確率=1/5)

栗東坂路単走。G前仕掛け。

残り300mで手前を替えて、残り50mで手前を戻して走っていたが、手前替えはスムーズでスピードを殺さない走り。器用な走りで長い距離への適正を感じる動き。評価は据え置いた。抽選を突破したならば、最終追い切りで再注目してみたい。

最終追い切りの動きは必ずチェックしよう

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