《2021》ローズステークス【最終追い切り】調教

2021 ローズS 最終追い切り 調教評価

2021年9月19日(日)に中京競馬場で行われる『ローズS(G3)芝2000m』の最終追い切り評価となります。

出走馬は18頭。追い切り動画で確認できた17頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • メイショウオニユリ
目次

アールドヴィーヴル  54.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを1頭分空けて登坂。手前をコロコロ替え遊びながら走る馬が、今回は集中して真っ直ぐに走れている。まずこれが評価できる。ひと夏越して馬が大人になった。そんな印象。リラックスした走りでの好時計も素直に評価。クビを上手に使った推進力ある走りで、ラスト100mでしっかり手前を替え加速ラップも維持。何よりフォームが美しい。高く評価したい。

jamie

フォームが美しく、綺麗な馬場で走らせてあげたい馬です。裏を返せば、馬場渋るようなら、割り引きも有りかも知れません。また、集中力に課題がある馬だとは思っています。

アイコンテーラー   54.0 【B】

栗東CW併せ。G前仕掛け⑨

2頭併せの外。コーナー深く回り直線に入ってくる。この馬は右回りが苦手か…。直線で左手前に替わってからの走りがぎこちなく走りづらそうであった。残り1F切った辺りで相手を交わしにかかる際、右手前に戻していたことからも、恐らくそうなのだろう。右手前に戻してからは、伸びやかな動きとなり内の相手に1馬身先着。通ったコースを考えると優秀な時計で、綺麗な加速ラップが踏めている。左手前の走りがやや雑も、一定の評価はしておきたい。

jamie

今回の舞台は中京。この馬にとっては向く舞台のような気がします。注意したい1頭ではあります。

アンドヴァラナウト  54.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を登坂。手前替えの際、顔を大きく右に背けスムーズさを欠いた点は割引きで、左手前に替わってからのアタマの高い走法も割引。また管が細く映り、脚元のパワフルさも感じない。キレイな加速ラップを踏めている点は評価できるも、全体時計は53.7秒と標準的。評価は割引いた。

jamie

ノーザンF生産馬の良血馬かつ、オール連帯。中京得意の福永騎手が騎乗ということで人気はしそうです。

イリマ        54.0 【C】

栗東B単走。馬なり⑤

キャンターに近い軽めの内容。評価不能の【D】評価とするか迷ったが、いくら軽めとは言え、チョコまかとした走りで、動きに伸びやさがなく評価できない。この馬の馬券は買いたくないという意味も込め、この評価とした。

エイシンヒテン    54.0 【B】

栗東CW単走。馬なり⑥

既に仕上がっているのだろうか。軽めの内容。序盤は顔が真っ直ぐ向かず集中力欠く走りも、動きは柔らかく、ラスト1Fを切ってからは、顔を真っ直ぐに向け伸びやかな動きをみせていた。プラスにはしたくないものの、マイナス評価にもしたくない動き。評価は据え置いた。

エンスージアズム   54.0 【B】

栗東CW単走。G前仕掛け⑧

馬は少し力んでいただろうか。クビの振り幅が一定とならず、前捌きも硬め。四肢の可動域もそれほど広くないのだが、これは元々こういう馬。鞍上はラスト1F手前から仕掛けるも、馬が本気で走ったのは残り100mから。反応速度も物足りない。まだ本調子とは思えないものの、適度な活気はあり動きはパワフル。ラスト100mだけの動きならプラスにしても良い。評価は据え置くも、当日の気配は必ずチェックしたい1頭。

jamie

この馬はフラワーCの時の追い切りの動きが素晴らしく、能力の高い馬と、個人的には評価しています。ただ、今回はフラワーCの時ほどの「輝き」が見られず、この評価としました。とは言え、大きく人気を落としそうな馬であり、気になる1頭です。

オータムヒロイン   54.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

手前替えの予備動作が大き過ぎるあたり、走りがまだ幼い。活気十分に推進力ある走りはできているものの、走りの軸が今一つ安定せず、脚元も非力。時計も平凡で評価しづらい。

オヌール       54.0 【A】

栗東CW単走。馬なり⑧

4F追い。馬体重を減らさないためだろう。軽めだったとは言え、手前の切替は異様にスムーズでクビでしっかりリズムを取り活気十分の走り。元々小柄な馬でパワフルさはそれほど感じないものの、四肢を大きく広げ、動きが柔らか。走りの質は上位で、十分に好調さ伝わる内容。今週末の天気・馬場を想像すると、この馬の馬体重は正直気になるが、追い切りの動きは文句なし。高く評価したい。

jamie

フローラSの追い切りでは、なぜこの馬が1番人気?と思った印象が強く残っている馬です。それを考えると、今回の追い切りは格段に良くなっており、この夏でグッと成長したと感じました。様々な不安要素がある馬ですが、友道先生の仕上げと川田騎手に期待したいと思います。

オパールムーン    54.0 【B】

栗東坂路単走。

ラチ沿いを登坂。体幹がしっかりせず、左に右にと走りが安定しない。アタマが高く推進力が前に向かない走法も割引。ただ脚元は力強く、しっかり掻き込んで走れてはいる。マイナス評価よりではあるが、据え置き評価とした。

クールキャット    54.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり④

2頭併せの内。全体時計が遅く、かなり軽めの内容。中京への遠征ということもあるのだろうが、本番を見据えた仕上げに思えてならない。馬もどこか集中せず遊びながらの走り。鞍上は一切追っていなかったが、直線で相手に半馬身ほど前に出られるとスイッチが入り、追いかけて最後に交わし、ハナ差先着。ただ、良いときと比べて、動きに迫力がなく、活気も物足りない。評価は割引いた。

jamie

フローラS(G2)の勝ち馬であり賞金的には問題なく、ここは本番を見据えた緩めの仕上げに思えて仕方ありません。本番もルメール騎手なのでしょう。ルメール人気しそうな1頭で今回は割り引きたいと思います。

コーディアル     54.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。アタマが少し高めなのはクビを上手に使えていないためだろう。元々こういう動きをする馬なのかも知れない。上半身の動きに課題は残すも、チップを高々と蹴り上げ、力強いフットワーク。下半身の力強さは目を引く。毛艶はピカピカで調子は良さそう。右手前1本で登坂も、これは余力十分だったと捉えることもできる。高く評価してみたい。

ストゥーティ     54.0 【B】

栗東坂路併せ。馬なり。

ラチ沿いを走る馬を1馬身追走し、坂路に入ってくる。アタマ高めのフォームは割引きもも、大きく弾むようなフットワーク。両前脚の着地ポイントが近いにも関わらず、体幹はしっかりしており、真っ直ぐに走れた点は評価できる。最後まで脚色衰えることなく、右手前1本で余力十分の内容。ラチ沿いを走る相手にもきっちりクビ差先着。悪くはないものの、他との相対評価で、この評価とした。

スパークル      54.0 【B+】

栗東CW併せ。馬なり⑨

2頭併せの外。内の相手に直線で一度アタマ差前に出られるも、追いつき併入という内容。少しアタマは高めも、推進力ある走り。四肢を大きく広げ力強いフットワークで走れている点は評価できる。何より評価したいのはパワフルさ。馬場が悪くなるようなら、この馬の評価を更に上げて考えたい。

jamie

併せた相手は、2歳未勝利馬のプルサティーラ。この馬もかなり良い動きをしていました。調べたところ、9/18(土)の中京3R(芝1600m)に出走予定。中内田厩舎×川田騎手ということもあり、人気はしそうですが、素質感じる1頭で、この馬にも注目したいと思います。

タガノディアーナ   54.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中に入ってくる。ラスト2Fで手前を替えたがこの手前替えが美しく、走りのセンスを感じる。ただ、この馬は手前脚の逆側の脚の上にアタマを置く癖があり、少し斜に構えたフォームで真っ直ぐ走れなかった点は割引き。ラスト1Fで0.2秒減速していた点からも評価は迷ったが、これは斜行した分もあるだろう。キビキビと動けており、弾力性ある伸びやかなフットワークを評価して、一つ評価を上げた。

jamie

弾むように走る馬で、この馬も綺麗な馬場で走らせた方がパフォーマンスを上げそうな気もします。道悪なら少し割り引きたくはなりますが、この辺りはオッズとの兼ね合いになりそうです。

タガノパッション   54.0 【B】

栗東CW単走。G前仕掛け⑦

鞍上は岩田康騎手。腰を上げて手綱を引いた状態でコーナーを回ってくる。掛かっているようには見えなかったが抑え気味。直線で鞍上がステッキを抜くと手前を替えて、低い姿勢を保ち、地面をしっかり掴んで走る力強いフットワーク。四肢の可動域はそれほど広くないものの、一歩一歩が力強く、推進力ある走り。同じタガノでも、ディアーナがスパッと切れるタイプに対して、本馬は長く脚を使うタイプ。中京の舞台適正も高そうで、馬場が渋るようなら、ディアーナより、こちらを上位にとっても良いかも知れない。

jamie

プラス評価とするか迷った1頭です。

プリュムドール    54.0 【B】

栗東CW併せ。馬なり⑧

2頭併せの内。前を半馬身追走から、コーナー深く回り直線向いて早々に馬体を並べると、馬なりのまま3馬身近く突き放す好内容。四肢の可動域は狭く、前脚の出が悪いものの、クビを前に突き出し、トモの蹴りの強さで補っている。全体として少し物足りなさは残すも、脚力の強さと、併せ馬先着を評価し据え置いた。

レアシャンパーニュ  54.0 【B-】

栗東坂路併せ。G前追う。

序盤だけ見ると「オッ」と思わせる馬。逆手前ではあったが、とても美しいフォームで坂路に入ってくる。惜しむらくは、ラスト1Fで苦しくなってからの動き。手前を戻して粘るも、アタマが上り、目に見える失速。フォームの乱れも大きくなった。完全馬なりの併せた相手にも1馬身遅れてしまった。音無厩舎らしい攻めた追い切り内容であり、全体時計は出してきたが、この内容では評価しづらい。

jamie

「オッ」と思った序盤だけの動きなら十分にプラスの評価なんです。。。最後の失速時にフォームの乱れが大きかったため、評価は割引きましたが、この馬はフォームがよく、今後の伸びしろを感じます。今回は泣く泣く割り引きますが、この後も少し注目してみたいと思います。

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