《2021》新潟2歳ステークス【最終追い切り】調教

2021 新潟2歳S 追い切り 調教 評価

2021年8月29日(日)に新潟競馬場で行われる『新潟2歳S(G3)芝1600m』の最終追い切り評価となります。

出走馬は12頭。追い切り動画で確認できた全馬の追い切り評価となります。

目次

アライバル      54.0 【B】

美浦坂路単走。G前仕掛け。

ラチ沿いを登坂。美浦坂路の緩いコーナーを逆手前で回ってきた点は割引き。ただクビの角度がよく体幹しっかりの安定した走り。ラスト1Fは左肩にステッキ1発入れられたにも関わらず0.3秒失速したものの、真っ直ぐに走れている点は評価したい。評価は据え置いた。

ウインピクシス    54.0 【B+】

美浦南W単走。馬なり③

直線からの映像だったが、いきなりスピード感ある走り。クビを大きく前に突き出し、前脚もしっかり前に投げ出し、後肢でしっかり地面を後ろに蹴ることで推進力ある走り方ができている。四肢の可動域も広い。ラスト1F時計11.1秒も優秀な時計。これをラクラクと馬なりで計時している。高く評価したい。

jamie

1週前はマイナス評価。最終追い切りでの上昇度合いも評価したいと思います。

オタルエバー     54.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中ややラチ側を登坂。終始クビを大きく上下運動させて走る活気十分の走り。走り方に威圧感や迫力は感じる。全体時計は早かったが、ラスト1Fでの0.3秒の失速は割引。とは言え、1週前は栗東CWで不良馬場であったことを考慮すると好時計。推進力ある走りで併せた相手を圧倒(1馬身追走から3馬身突き放す好内容)。評価は難しいが、追い切り時計や走り方自体はマイナス評価を付けるほどでもなく、評価は据え置いた。

jamie

走法的に少し走りが忙しく、ペースラップが上がった際に最後に疲れてしまう懸念は残ります。

キミワクイーン    54.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり⑦

2頭併せの内。2馬身追走からコーナー深く回る相手に対して、ややショートカット気味に直線へ。直線向いてからの走りが小さく、何かこじんまりとした走り。毛艶よく見えるがこれは発汗に近い毛艶の良さ。併せた相手にも半馬身遅れ。評価しづらい。

グラウンドマジック  54.0 【B】

栗東坂路併せ。G前強め。

ラチ側を走る馬を2馬身ほど追走し、馬場の真ん中やや植え込み側に入ってくる。大きなフットワークで走る馬。序盤は右手前でリラックスした走り。ラスト1F手前からの鞍上(岩田騎手)の仕掛けに素早く反応。ステッキを抜く仕草にも、手前を替えて踏ん張るアタマの良い一面を見せた。ただ、見せムチを使って一杯に追うも、併せた相手に半馬身遅れ。評価は据え置いた。

グランドライン    54.0 【B】

美浦南W単走。馬なり⑨

大きなフットワークでダイナミックに走る馬。大型馬の割に後肢の関節は柔らかでトモの可動域は広い。前脚を大きく前に投げ出し、後肢をしなやかに動かすことでこのダイナミックな走りが実現できている。トモにもう少しパワーが付けばより良くなりそうだが…。伸びしろ充分も、現状まだパワー不足の感も否めず評価は据え置いた。

jamie

この馬にとって大外枠は良さそうです。パドックで大きな歩様ができているのであれば押さえてみたいと思う1頭です。【B】評価の中では上位です。

クレイドル      54.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり⑥

2頭併せの内。併せた外の相手は3歳1勝クラスの馬。これを1馬身追走しコーナーワークを利して直線向いてクビ差前に出るも、馬なりの外の相手に追いつかれ気味に併入という内容。キビキビとは走れているものの、完歩は広くなく何かこじんまりとした走り。

コムストックロード  54.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり⑥

2頭併せの外。2馬身以上先行し、直線向いて後ろから来た内の馬の気配を感じると、脚の回転をあげ急速なギアチェンジ。この瞬発力の高さは魅力。鞍上はまったく追っておらず、馬自らこの動きができている点も高く評価したい。ギアが入ってからは、脚の回転鋭く、クビを使って活気十分の走りで、追う内の相手に半馬身先着。プラスに評価したい。

jamie

1週前と比べると馬体もふっくら見せていた点も加点ポイントです。

サイード       54.0 【B-】

栗東坂路併せ。馬なり。

前脚を高くあげず地面を掃うような走法の馬。完歩はそれほど大きくない。1週前に芝コースでびっしりと追ったため最終追い切りは坂路でサラリという内容。完全馬なりではあったが併せたラチ沿いの相手に1馬身先着した。真っ直ぐ安定したフォームで登坂できた点は良かったが、首筋から肩口にかけて激しい発汗。1週前追いのラスト1Fの失速含め本調子とは思えず、この評価とした。

スタニングローズ   54.0 【A】

栗東坂路併せ。馬なり。

ラチ沿いを深く回り、ラスト1Fで鞍上が右肩をポンと叩くだけで全体時計51.3-12.1秒。併せた内の相手(2勝クラスのカーテンコール)に対して楽々とクビ差先着した。まず、この「時計」と「勝負根性」は評価できる。少しバタバタした走りで改善の余地はあるものの、動きは活気十分でパワフル。右手前1本で登坂しており現状右手前に勝る走りかもだが、これは舞台設定を考えると悪くない。高く評価したい。

セリフォス      54.0 【A】

栗東CW単走。馬なり⑧

1週前にビッシリ追っており、最終追い切りは軽めの内容。ダイワメジャー産駒にしてはスラッとした脚長の馬体が目をひく。2、3馬身前に馬がいたが、これをムキになって追いかけることなく、川田騎手を背にとてもリラックスして駆けた。馬体と走りに雰囲気を感じる馬。1週前の動き含め、高く評価したい。

jamie

1週前は栗東CWでの併せ馬。前を1馬身追走し、直線強めに仕掛けて外でめい一杯に追う相手を寄せ付けることなく1馬身先着し圧倒。重馬場のCWで、ラスト1Fが11.0秒。これは能力の裏付け。最内枠ですが川田騎手ならこなしてくれるでしょう。

タガノフィナーレ   54.0 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中やや植え込み側を登坂。全体時計59.3-12.9秒と流しただけの内容ではあるものの、クビをほとんど使えておらず、アタマの高い走法。推進力が前に向かっていない。最後に手前を戻した点も割引。評価できない。

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