《2021》小倉記念【最終追い切り】調教

2021 小倉記念 追い切り 調教 評価

2021年8月15日(日)に小倉競馬場で行われる『小倉記念(G3)芝2000m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は10頭。追い切り動画で確認できた9頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • ヒュミドール
目次

アールスター    56.0 【B】

栗東坂路単走併せ。G前軽仕掛け。

馬場の真ん中やや植え込み側を登坂。左手前での走りだったが、頭の位置が右前脚の上にあるやや斜に構えたフォームだった点は割引。前を半馬身追走からラスト1Fで捕えて、右肩にステッキを入れ、3馬身突き放す好内容ではあったが、この馬自身ラスト1Fで0.2秒失速。プラス評価には少し足りない。

ヴェロックス    57.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

1週前にしっかりとした時計を出しており最終追い切りは軽めの内容。ハッキリ言って、走りに活気と迫力がない。3歳時にクラシックで活躍していた頃の走りを知っているだけに尚更だ。ラスト1Fで左手前に替わった際、アタマが上がり、顔を右に背け、走りづらそうだった点も割引。1週前に動けていた分、評価は据え置いたが…。

jamie

その1週前追い切りも栗東坂路での併せ馬。右手前1本での走りでしたが、低い姿勢でフォームは安定。全体時計は53.8秒で、ラスト100mから軽く仕掛けてラチ沿いを走る相手を2馬身突き放す好内容でした。評価したいのがラスト2F時計の23.8-11.8秒。全体時計が遅めだったとは言え、これは優秀な時計。ただ…やはり走りに迫力を感じません。

グランスピード   53.0 【B】

栗東坂路併せ。G前仕掛け。

馬場の真ん中をキビキビとしたピッチ走法で登坂。小回りの小倉の舞台が合いそうな走り。アタマの位置は身体の中心にあり、ラチに頼ることなく真っ直ぐ集中した走りができていた点は好感が持てる。惜しむらくは、ラスト1Fでステッキ2発入れて強めに仕掛けられるも、0.1秒と僅かに失速し、併せた内の相手にアタマ差遅れた点。加速ラップを踏み、併せ馬先着ならプラス評価にしたいところだが…。評価は据え置いた。

jamie

斤量が前走から4㎏減。53㎏のハンデと脚質もかなり魅力です。

ショウナンバルディ 55.0 【A】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。元々アタマが高めの走りをする馬が、今回は顎をグッと引き、アタマが上がり過ぎないよう自身で制御しながら集中した走り。ラスト1Fからは、馬自らがアタマをグッと下げ、脚の回転を上げて加速。身体を大きく使ってパワフルな走りができている。胸元に軽い発汗が見られ、右手前1本での走りであったが余力十分に走れており、これらについては気にする必要はなさそう。高く評価したい。

jamie

最終追い切りは55.3-12.6秒という時計も動けているなと思い、1週前追い切りの時計を調べたところ。51.4-12.4秒の自己ベスト。調教量も豊富で状態面に関しては文句なさそう。大きなフットワークで走る馬で、小回りコースは本質的には合わなさそうですが、今回は少頭数。問題なさそう。距離延長組も多く、テンに早い馬も少なく展開利も見込めそう。ハンデは前走据え置きの55.0㎏。追い切りだけでなく、様々な面でオモシロイ1頭だと思います。

スーパーフェザー  53.0 【B-】

栗東坂路併せ。馬なり。

植え込み側をゆったりと入ってくる。途中走りのリズムが崩れたのが嫌だったのか、口を開きアタマを振る仕草。ラスト2F~1Fにかけてこの状態が続き、長い間、気の悪いところ見せた点は大きく割引。全体時計が遅いにも関わらず、ラスト1Fの走りも推進力を上に逃がす走り。馬体はふっくら見せているものの、評価しづらい。

ダブルシャープ   54.0 【B+】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

ラチ沿いを登坂。序盤における右手前時の走りは、アタマの位置が左前脚の上にある不格好なフォーム。手前替えのための予備動作だったのかも知れないが、ラスト1F直前で大きくアタマを左にずらした点は割引き。ただ、ラスト1Fで左手前に替わってからの走りは別馬。アタマの位置が身体の中心に置かれ、終い11.9秒と抜群にキレた。全体としては、キビキビと活気十分に動けている。ラスト1Fの動きを評価し、プラスに評価してみたい。

jamie

この馬も斤量が前走から3㎏減。54㎏のハンデは魅力です。少頭数のここは良い感じに捲ってきそうなイメージが湧きます。

テーオーエナジー  55.0 【C】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を登坂。クビを使って走ることができておらず、アタマは高め。クビを縦にふらずにアタマを回すように振る走り方になっている点も割引。終始力みながらの走りで、ラスト1Fで0.3秒の失速。3歳時ダービーに挑戦した時から能力は評価しているが、流石にこの動きでは評価できない。

jamie

1週前は函館Wコースでの追い切り。最終追い切りは栗東坂路。今週末は小倉とハードな輸送ローテーション。これだけでも割り引きたくなります。

ファルコニア    56.0 【B+】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

最終追い切りは53.1-12.0秒という時計。とてもリラックスした走りであったが、終始舌をだし遊びながらの走りであったとも言える。とは言え、キビキビとした動きで、綺麗な加速ラップが踏めており好調だろう。ラスト100mで手前を戻していたが、この手前替えは極めてスムーズで寧ろ器用な馬とプラスの印象を受けた。本格化した走りとは言い難いも、十分好調さ窺える走り。プラスに評価したい。

jamie

1週前追い切りは、栗東坂路での併せ馬。併せた相手に追い付かれそうになってから、終いしっかり追って併入。ラスト1Fは0.3秒失速していましたが、活気十分の走りで51.3秒の自己ベストを記録。ここでも手前はコロコロと替えていました。こういう馬なのかも知れません。

モズナガレボシ   53.0 【B-】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。栗東坂路の緩いコーナーをキビキビとした小気味良いフットワーク。低い姿勢も保てていた。ただ、終いにかけて明らかに減速し、ラスト1Fは0.5秒の失速。失速し始めてからもフォームの乱れが少なかった点は評価できるも、全体時計54.8-12.8秒でこの内容ではさすがに評価しづらい。

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