《2021》京都新聞杯【最終追い切り】調教

2021 京都新聞杯 追い切り 調教 評価

2021年5月8日(土)に中京競馬場で行われる『京都新聞杯(G2)芝2200m』の最終追い切り評価となります。

出走馬は11頭。追い切り動画で確認できた10頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

  • トーホウバロン
目次

ヴェローチェオロ  56.0 【B-】

栗東坂路併せ。馬なり。

ラチ沿いを登坂。馬場の真ん中を走る相手との併せ馬。真っ直ぐに走れているが、推進力を上に逃がす完歩も多く、ラスト1F過ぎてから手前を戻すも伸びを欠き、終始馬まりの相手に対して手応え見劣るカタチでアタマ差遅れ。評価しづらい。

エスコバル     56.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり④

2頭併せの内。外は同レースに出走予定のディオスバリエンテ。首筋から肩口にかけて激しい発汗。かなり入れ込んでいたものと思われる。鞍上は走り過ぎないよう手綱をかなり抑えていたが、馬は走る気に満ちており、抑える手綱を振り払うかのように、前に前にクビを突き出し走り、外のディオスバリエンテと併入。意図する追い切りになっていなかった点は割引。ただ前脚は高くあがり、脚元は力強く、調子は悪くなさそうであったため評価は据え置いた。

jamie

あと線も少し細く見えました。気になる点が多く、当日の馬体重や、パドックでの落ち着きなどはチェックしたいところです。

ゲヴィナー     56.0 【A】

栗東CW併せ。馬なり⑨

2頭併せの外。1馬身先行した状態でコーナー深く回り直線へ。手前の切替は極めてスムーズ。四肢の可動域は広く、クビを小刻みに動かし、身体全身を使って大きく走ることができている。また、クビと脚との連動性が高くバランスの良い好フォーム。追う内の相手に馬なりでクビ差先着。1週前も素晴らしい動きをしており、最終追い切りも文句なし。高く評価したい。

jamie

陣営(社台F)としてはダービーへ何としても出したい馬の1頭かも知れません。プリンシパルSとの両睨みですが、出てきた方が勝ち負けできる可能性が高いという陣営の判断も参考になると思います。

サイモンメガライズ 56.0 【B】

栗東坂路併せ。G前強め。

ラチ沿いを登坂。クビの振り幅が一定ではなく時おり推進力を上に逃がす走りにはなっているものの、クビを大きく動かし活気は十分。ただ十分全体時計は遅く、最後にしっかり追って、軽く促す相手に半馬身先着という内容。走りに余力は感じない。全体時計は遅いとは言え、加速ラップを踏み、併せ馬で先着しているためマイナス評価とはしないが、高い評価は与えづらい。

ハートオブアシティ 56.0 【C】

栗東坂路併せ。G前強め。

ラチ沿いを走る相手を1馬身追走し、馬場の真ん中に入ってくる。G前で強めに仕掛けるも、馬なりのままの相手に逆に突き放され、1馬身半差付けられてフィニッシュ。強めに追われた際、手前を替えることなく右手前1本で登坂した点も評価できないが、時計も遅いにも関わらず終いもバテバテ。ラスト2F時計は26.2-13.2秒。これでは…。

ブレークアップ   56.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり⑤

2頭併せの内。アタマの位置が低く沈み込むようなフットワークでコーナーを回ってくる。スピードが付き過ぎたか、コーナーを回りながら首でクイっと左に舵を切っており器用で操縦性の高そうな馬。馬体のハリ艶良く、トモの可動域も十分。弾力性ある動きはできているものの、脚元に力強さはなく、動きも若干スロー。1馬身半追走から併入という内容も、併せた相手はさして動けておらず、プラスには至らない。

マカオンドール   56.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中ややラチ側を登坂。前後の脚が真っ直ぐ前に出し、とても綺麗なフォームで走る馬。体幹しっかりで走りの軸も安定。終始キビキビとしたフットワークで気分良さそうに駆けた。ラスト1Fは0.2秒失速していたが、これは目をつぶれる範囲。フォームの美しさを高く評価し、プラスに評価したい。

ルペルカーリア   56.0 【B+】

栗東P単走。馬なり⑨

良血馬らしい雰囲気ある馬。天皇賞・春を制したワールドプレミアの1週前追い切り時、馬なりでワールドプレミアを圧倒しており、既に仕上げきっているのだろう。ポリトラック馬場での追い切り意図はあまり強い負荷をかけたくないためだろう。馬場の外目をゆったりと走らせ、状態を確認するかのような追い切り内容ではあったが、柔らかく動けている。クビも上手で活気も十分。人気を承知でプラスに評価したい。

jamie

筋肉質で胴が詰まった馬体をしており、本質的には距離はもう少し短い方が良いのかもしれません。

レッドジェネシス  56.0 【B】

栗東芝併せ。馬なり⑨

2頭併せの外。内は新潟大賞典に出走予定のポタジェ。1馬身半先行から相手が来るのを待ち、相手が並んできたところでジワッと加速し、併入という内容。アタマは高めも動きはキビキビ。しっかりと地面を掴んで走れており、余力十分の内容。評価は据え置くも好気配。

jamie

ルペルカーリアに対して、こちらは脚長で体高ある馬体。長い距離への適正はこちらの方がありそうです。

ワイドエンペラー  56.0 【B】

栗東CW併せ。G前強め⑧

2頭併せの内。馬体をビッシリと並べての併せ馬。一杯に追う外の相手に対して、追い出しを我慢してから強めに追って併入という内容。ゴールを過ぎてからも追われ、かなりしっかりとした負荷をかけられた。動きはまだ少し重たく感じるものの、この一追いでどこまで上向くか。当日のパドックは注意したい。

出走が叶わなかった馬

ディオスバリエンテ 56.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり。

2頭併せの外。内は同レースに出走予定のエスコバル。この馬もクビに発汗が見られ、クビを回すように振っており気配イマイチ。この馬もエスコバル同様、かなり抑え気味に走らされていたが、それを加味しても、クビと四肢の可動域が狭く動きに伸びやかさがない。エスコバルとの比較においても評価はこちらの方を低くとりたい。

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来週のG1レースも先取りしておこう

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