《2023》オーシャンステークス【最終追い切り】調教評価

オーシャンS 追い切り 調教 評価
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2023年3月4日(土)に中山競馬場で行われる『オーシャンS(G3)芝1200m(別定)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は16頭。全頭に対して評価づけは行っていますが、コメントしているのは6頭だけです。ご確認ください。

目次

追い切り短評

A評価

もっとも良く映ったのは、4.ロードマックスです。序盤は鶴クビで好気合。クビと脚との連動性が素晴らしく、一完歩ごとに推進力があり、高いスプリント適正を感じる走りです。毛艶もピカピカで活気も十分。心配なのは、初の中山がどうかだけです。この枠からなら、団野騎手には内を捌いて欲しいです。

B+評価

12.タイムトゥヘヴンが、力みのない美しいフットワーク。馬なりで、追う外の相手を捕え、ゴール後に先着です。いつも良く見せてくれる馬ですが、今回は一段とよく映ります。初の1200mとなりますが、中山実績は豊富。データからは買いづらい一頭かもですが、追い切りからは十分推せる馬です。5.ジャズエチュードは、手前を決めるまでに時間を要したものの、手前が決まってからがモノ凄い伸び。力強いフットワークで古馬2勝クラスを難なく3馬身突き放し圧倒です。枠の並びも良く、スッとラチ沿いをキープできれば面白そうです。

B評価

B評価の中では、2.ナランフレグが最上位です。重心を低く保ち、地に足ついたフットワーク。後肢の踏み込みも深く、俊敏さも十分です。併せた外の相手(古馬1勝クラス)をラクラク2馬身突き放し先着です。体は少し太く映り、本番を見据えての仕上げかも知れませんが、59㎏でも十分走ってきそうな気配です。次に良いのは、13.エイシンスポッターでしょうか。毛艶よく体をふっくらと見せ好気配です。ただ一度左手前になるも100mだけ走り、すぐ右手前に戻した点は気になります。左手前が苦手かも知れず、初の中山の舞台が合うかが少し心配です。評価を一つ下げました。爆穴になりそうですが、面白いと思うのが、7.オパールシャルム。ラチ沿いを綺麗な加速ラップを踏んで登坂しました。手前替えもスムーズで、体をスカッと見せ、とても気分良さそうに走れています。1週前もよく映った一頭で、激流に巻き込まれなければ面白いかも知れません。前で穴を空けるなら、この馬かジャズエチュードに思えます。

追い切り評価

枠番馬番馬名性齢斤量評価
11ディヴィナシオン牡657.0B-
12ナランフレグ牡759.0B
23グラスミヤラビ牝456.0B-
24ロードマックス牡557.0A
35ジャズエチュード牝555.0B+
36ジュビリーヘッド牡657.0B
47オパールシャルム牝655.0B
48カイザーメランジェ牡857.0C
59ヴェントヴォーチェ牡657.0B
510レイハリア牝555.0B
611キミワクイーン牝455.0B-
612タイムトゥヘヴン牡557.0B+
713エイシンスポッター牡457.0B
714スンリ牝555.0B-
815ジャスパージャック牡757.0B-
816マリアズハート牡757.0B-

1週前の動きもチェックしておこう

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