《2023》東京新聞杯【1週前追い切り】調教評価

東京新聞杯 追い切り 調教 評価
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2023年2月5日(日)に東京競馬場で行われる『東京新聞杯(G3)芝1600m(別定)』の1週前追い切り評価となります。出走登録は19頭。1週前追い切り映像のあった9頭について評価しています。

目次

追い切り短評

A評価

インダストリアがもの凄くよい動きです。スピード感たっぷり。コーナーをスピードを落とすことなく回り、直線で綺麗に手前を替え、クビの角度よく体を大きく使って走れています。過去最高の状態にありそうです。

B+評価

ウインカーネリアンは、この馬らしい重厚感たっぷりの安定したフットワーク。この馬もクビの角度よく、しっかり地面を捉えパワフルに走れています。併せた相手に難なく2馬身先着。【A】でも良いくらいの動きです。ショウナンマグマが、馬場の7分どころをとおり早い全体時計。しっかりとした負荷をかけました。程よく力を抜いてバランスの良いフットワーク。終いのキレ味は少しモノ足りませんが、体を大きく使って気分良さそうに走れています。最終追いで綺麗に仕上がるイメージ。プラスに評価しておきます。

B評価

サクラトゥジュールは、道中かかっておりコーナーで抑えたため、アタマを上げながら。直線で外の2頭には遅れましたが、この馬自身もラスト1Fは11.3秒です。ゴールを過ぎても脚を伸ばせており状態は良く映ります。評価は据え置きました。タイムトゥヘヴンは、いつも以上にアタマを低い位置に保っての走り。直線で相手を交わす際、脚色を強めきっちり1馬身半先着です。ただ、いつもはもう少し爽やかに駆ける印象。評価は据え置きました。ジャスティンカフェは、雪の残る坂路時を時計を抑えての走り。少しトモが左に流れていた点は気になりますが許容範囲。ラスト1Fで0.1秒失速しましたが、これはさほど気にしなくても良さそうです。筋肉が浮き出ており状態は悪く映りません。最終追い切りで改めて注目したい一頭です。

マイナス評価馬

ナミュールは、トモが左に流れていくのを、アタマを右前肢の上に置くことで調整しながらの走り。これは大きく割引きです。動きのキレは十分ですが、高い評価は与えづらい内容です。オニャンコポンは、直線で水平移動しているかのような伸びは見せましたが、この馬本来の余裕あるフットワークが影を潜めています。状態は一息に映ります。ピースワンパラディは何か一杯一杯の走り。脚元に力強さがありません。

追い切り評価

馬名性齢斤量想定騎手評価
インダストリア牡457.0戸崎A
ウインカーネリアン牡658.0三浦B+
オニャンコポン牡457.0菅原B-
サクラトゥジュール牡657.0田辺B
ジャスティンカフェ牡557.0福永B
ショウナンマグマ牡457.0M.デムーロB+
タイムトゥヘヴン牡558.0大野B
ナミュール牝456.0横山武B-
ピースワンパラディセ756.0未定C

最終追い切りの動きは必ずチェックしよう

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