《2022》日経新春杯【最終追い切り】調教評価

2022年1月16日(日)に中京競馬場で行われる『日経新春杯(G2)芝2200m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた14頭の追い切り評価となります。

以下の2頭については、追い切り動画がありませんでした。

  • ヤシャマル
  • ロードマイウェイ
目次

アフリカンゴールド  55.0 【B-】

栗東CW単走。G前強め⑧

1/12(水)6:58。コースが一面雪で覆われた中での最終追い切り。コーナーを深く回ってくる。雪のせいもあり四肢の広がりは狭い。ただ雪の中、集中して、この馬自身の走りはできている。鞍上がしっかり追って、そこそこの時計で纏めてきた。ただ少し覇気に欠ける内容。評価は割引いた。

エフェクトオン    53.0 【B】

栗東CW併せ。馬なり⑧

2頭併せの外。1馬身先行してコーナーに入ってくる。内の相手のコーナリング性能が高く、直線序盤で半馬身前に出られしまう。馬なりで追う相手に喰らい付くも僅かに届かずクビ差遅れ。相手も動けており見栄えはしないものの、繋ぎを綺麗に返して走れている。

jamie

内の相手は、古馬OP馬のオーソクレースでした。

クラヴェル      54.0 【B】

栗東CW併せ。G前仕掛け⑥

2頭併せの内。前を大きく追走し直線へ。相手はまだ1馬身前。ラスト1Fで鞍上が軽く仕掛けると、右手前に戻してハナ差先着。かなり前を追走していたとは言え、相手の粘りが目立つ内容。見栄えは良くない。とは言え、低い姿勢を保ち、最後まで集中して走れている。評価は据え置いた。

jamie

外の相手は、古馬OP馬のキングオブコージでした。右手前に戻すあたり、右手前に勝る馬なのかも知れません。中京の舞台は悪くなさそうです。

ショウナンバルディ  57.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中をキビキビとしたフットワークで登坂。重心高めの走法はいつものこと。ラスト1Fの失速は、鞍上が手前をしっかり替えさせようと意図したもの。寧ろよく0.1秒の失速で済んだと思えるくらいで、この失速は気にしなくても良いだろう。馬体のハリ艶よく、馬は調子は良さそう。プラスに評価してみたい。

jamie

手前替えのロスがなければ綺麗な加速ラップが踏めていたと思います。

ステラベローチェ   57.0 【B+】

栗東CW単走。馬なり⑥

M.デムーロ騎手が騎乗。コーナーを逆手前で入ってくる。そのまま手前を替えることなく左手前1本の走り。低い姿勢で推進力を損ねない好フォーム。クビの角度よく飛節のクッションを効かせ、バネ感たっぷりに走れている。さすがの走りの質で格の違いを感じさせる走り。ただ、唸るような迫力はなく、後駆のしなやかさに対して前駆に少し硬さが見られた分、評価は一つ下げた。

jamie

肩まわりの伸びやかさと活気があれば完璧だったと思います。

ダノンマジェスティ  55.0 【B】

栗東坂路併せ。G前仕掛け。

岩田望奇襲が騎乗。音無厩舎らしい「テンから飛ばし、どこまでもつか」という内容。ラチ沿いの相手を追走し、届かずクビ差遅れ。毛艶良く活気は十分。クビを上手に使って前後の脚をキレイに前に出す好フォーム。プラスに評価したくなるが、やはりラスト1Fでの0.4秒の減速は割引き。評価は一つ下げた。

jamie

併せた相手は古馬OP馬のダンビュライトです。状態上向きなのは間違いなさそうで、この一追いで仕上がっている可能性があります。【B】評価の中では上位の1頭です。パドックで落ち着いているようなら面白いかも知れません。

トップウィナー    55.0 【B-】

栗東CW併せ。一杯⑨

和田翼騎手が騎乗。2頭併せの外。直線からの映像。後ろから来た内の相手に並ばれたところで尻ムチを入れるも、それに嫌気が差し失速。鞍上がクビを押し、再度尻ムチを入れるもさしたる反応を示さず2馬身遅れ。見栄えの悪いものの、終い3F時計は優秀で、これは相手が動けていた。とは言え、ムチに嫌気を差した点は大きく割り引き。この評価となる。

jamie

併せた内の相手は、古馬2勝クラスのテイエムマジックです。この馬も良い動きをしていました。要チェックです。

和田翼騎手は、2020年のこのレースのスズカディープ以来の重賞騎乗です。頑張って欲しいですね。

トラストケンシン   53.0 【B】

美浦坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中ややラチ側を登坂。終い重点の内容で全体時計遅いも、綺麗な加速ラップを刻み、終いにかけてしっかりと脚を伸ばした。この馬らしい大きなストライドで、脚元がとてもパワフル。アタマを回すように振っている点は割引きも、毛艶はピカピカで皮膚から状態の良さが伝わってくる。注意したい。

jamie

【B】評価の中では最上位です。タフな流れとなり差しが決まる展開になるなら、ダノンマジェスティとともに、面白い1頭だと思います。

フライライクバード  55.0 【B-】

栗東CW併せ。馬なり⑦

武豊騎手が騎乗。2頭併せの内。ゆったり入り。終い重点の内容。追う外の相手に対して、馬なりで半馬身先着。元々完歩がそれほど大きな馬ではないとは言え、何かピリッとしない内容。今回は少し活気が物足りない。また、いつもはもう少しバランスの良いフォームで伸びやかに動く印象。今回は割り引いてみたい。

jamie

併せた外の相手は古馬2勝クラスのジュンブルースカイでした。

プレシャスブルー   55.0 【B-】

美浦南W併せ。G前強め④

2頭併せの内。1馬身追走から直線馬なりで並びかけ、ラスト1Fから仕掛けて1馬身先着という内容。適度な活気は示しているものの、完歩が小さく、動きの伸びやかさが物足りない。状態はやや上ずっており、評価しづらい。

jamie

併せた外の相手は3歳未勝利馬のサバンナモンキーです。

マイネルウィルトス  56.0 【A】

栗東坂路単走。G前軽仕掛け。

ラチ沿いを1頭分空けて登坂。弾むような走りで滞空時間の長いフットワーク。ラスト1Fから少し苦しくなり、やや斜に構えたフォームとなり失速となってしまったものの、この日の馬場でラスト2F時計24.4秒は優秀。高く評価したい。

jamie

1週前はCWで好時計。追い切り時計が目立ち過ぎてますが、ステラヴェローチェの出走によりM.デムーロ騎手から川須騎手への乗替わりです。オッズ妙味はそれなりにありそうです。

マイネルフラップ   53.0 【C】

栗東坂路単走。G前仕掛け。

馬場の真ん中を登坂。1週前にそこそこの時計を出してこともあってか、最終追い切りは軽め。時計は56.8-12.9秒だ。上体高く脚元が非力。クビの可動域も狭く評価できない。

モズナガレボシ    55.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

ラチ沿いを登坂。体幹がしっかりした馬でフォームの安定性は抜群。脚元パワフルに登坂した。右手前1本の走りで、ラスト1Fで失速するのは、いつものモズナガレボシ。今回は残り400m-200m区間の脚がいつもより少しだけ力強く感じる。プラスに評価してみたい。

jamie

ほぼいつもどおりのモズナガレボシですが、微妙な差でプラス評価です。フォームの安定性とパワフルさが特徴の馬で、今の中京馬場にとても良く合いそうです。

ヨーホーレイク    55.0 【B-】

栗東CW併せ。G前仕掛け④

川田騎手が騎乗。2頭併せの内。前を大きく追走し併入。弾力性あるフットワークではあるものの、ラスト1Fからの川田騎手の軽い仕掛けに対する反応薄く、併せた外の相手と併入。通ったコースを考えると時計も強調できない。1週前は同レースに出走するフライライクバードとの併せ馬で見劣っており、評価しづらい。

jamie

同じマイナス評価ですが、フライライクバードの方が上位です。

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