《2022》AJCC【最終追い切り】調教評価

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2022年1月23日(日)に中山競馬場で行われる『AJCC(G2)芝2200m(別定)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は14頭。追い切り動画で確認できた13頭の追い切り評価となります。

以下の馬については、追い切り動画がありませんでした。

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目次

アサマノイタズラ   56.0 【B+】

美浦南W併せ。G前軽仕掛け⑧

嶋田純騎手が騎乗。前を1馬身追走し、直線馬なりで半馬身前にでる。軽い仕掛けで、迫る相手を寄せ付けず、1馬身先着という好内容。クビを前に突き出し動き伸びやか。前脚も高々と上がり四肢の可動域も十分。ただ、前肢に対して後肢の可動域の広さが少し物足りない。前後の連動性をやや欠く走り。評価は一つ下げた。とは言え十分プラスの動き。

jamie

前走後、気管支に炎症が見られ、出走可否の判断を最終追い切りの前日まで保留していました。最終追い切り見る限り、状態は良さそうに思えます。騎手やこの情報で多少人気を落としそうです。妙味ありと見ます。

アンティシペイト   56.0 【B】

美浦南W単走。馬なり④

三浦騎手が騎乗。3頭併せの内。前の2頭を大きく追走。直線向いてもまだ外の2頭は1馬身前。ただいつでも抜け出せる手応え。左手前に替わると馬なりのまま、ラクラクと中外に1馬身先着。アタマは高めも、前脚を大きく前に突き出し弾力性ある大きなフットワークで走れている。

jamie

時計やラップはアサマノイタズラとほぼ同じです。ただ通ったコースはアサマの方がかなり外です。

エヒト        56.0 【B】

栗東坂路併せ。馬なり。

ラチ沿いを登坂。初めてこの馬の追い切り動画を見たが、力み少なく滞空時間の長い走りをする馬。全体時計50.1秒でラスト2F時計が23.9-11.9秒台は極めて優秀。これをラクラクと馬なりで計時した点に価値がある。最後に手前を戻していたが、これは相手を追い抜くための所作。勝負根性ありと評価したい。軽く仕掛けた相手に難なく半馬身先着した。

jamie

併せた相手は古馬2勝クラスのセントウルです。坂路主体の調整も、走法から長い距離は合いそうです。時計が目立っており追い切り人気しそうな馬ですが、実績からそこまで人気はしないでしょう。押さえたい1頭です。

オーソクレイス    55.0 【B+】

美浦坂路併せ。馬なり。

前を1馬身追走し、馬場の真ん中をややラチ側に入って来る。アタマは高めも脚元の力感は十分。自ら相手に馬体を併せに行き、馬なりで相手を圧倒。クビを使えていないものの、体幹しっかりに真っ直ぐパワフルに走れている点を評価したい。

jamie

併せた相手は古馬OP馬のイルーシヴパンサーです。相手は少し怯んでおり格の違いを見せつける走りでした。

キングオブコージ   56.0 【C】

栗東CW単走。馬なり⑤

安田翔吾調教師が騎乗。右回りのコーナーリングが上手くない。不器用に回った点は大きく割引。ただ、これはスピードが出過ぎて、コーナー手前で抑えたことが原因かも知れない。いずにせよ割引き。これで走りのリズムを崩したか、後半はクビの振りが悪くなり、〝力なく〟推進力損ねる走りになっていた。

jamie

時計だけを見るとよく見えるので注意が必要です。

クレッシェンドラヴ  56.0 【C】

美浦南W併せ。G前強め⑧

2頭併せの内。この馬もキングオブコージと似たような追い切り内容。コーナーを上手く回れず、コーナー手前でアタマを上げて減速。これで走りのリズムを崩し、直線で手前が決まらない。G前追うも馬なりのままの外の相手に追いつかれ気味に併入。脚元の力感も薄く評価できない。

スマイル       56.0 【B-】

美浦坂路単走。馬なり。

中1週ということもあり、追い切りはこの1本。内容も軽め。馬場の真ん中を馬の気分に任せて駆けさせた。上体高めの走法は、中山の舞台を考えると悪くないものの、少し太く映り動きはスロー。至って平凡な追い切りの内容で評価しづらい。

ソッサスプレイ    56.0 【B】

美浦坂路単走。馬なり。

アタマの位置が異様に低い。低過ぎて坂路は走り辛そうだなと思ったが、ラチ沿いを淡々と走り全体時計53.0秒、ラスト2F時計24.4-12.1秒は悪くない。脚は速そうに思えずパワーとスタミナで勝負するタイプの馬だろう。手前を替えることなく左手前一本の走りは割引も、毛艶よくこの馬なりに走れている。評価は据え置いた。

jamie

内枠引いて、タフな展開になるなら一発あるかも知れません。

ダンビュライト    56.0 【B-】

栗東坂路併せ。G前一杯。

ラチ沿いを走る相手の内に入り、びっしり馬体を並べての併せ馬。全体時計は51.3秒と出して来たが、いつも外ラチ沿いでこの時計。ラスト1Fからめい一杯仕掛けるも、馬なりのままの相手にアタマ差遅れ。ラスト1Fは0.4秒の失速。評価しづらい。

jamie

併せたラチ沿いの相手は、3歳1勝クラスのインプロバイザーです。

ボッケリーニ     56.0 【B+】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を登坂。右手前一本の走り。胸前の筋肉の発達は目立ち脚元パワフル。全体時計は平凡も、0.5→0.8→0.7秒と区間ごとに加速度合いを増すラップが踏めている点は評価できる。クビを真っ直ぐに振れいないことには目を瞑りプラスに評価してみたい。

jamie

パワフルさが目を引く一頭で中山実績はありませんが、走りを見る限り全く問題なさそうに思えます。中山における横山武史騎手もかなり心強く感じます。

ポタジェ       56.0 【B-】

栗東CW併せ。馬なり⑧

川田騎手が騎乗。3頭併せの中。直線で一瞬外中の前に出たものの、仕掛けた内の相手に交わされ半馬身遅れ。決して強めに追っておらず、交わされても慌てる様子は見られなかった。安定性したフォームでスムーズに走れているものの、動きの伸びやかさを欠く内容。この動きを川田騎手はどう思っただろうか。評価は割り引いた。

jamie

この追い切りを見て、日経新春杯のヨーホーレイクを思い出しました。同じ金子オーナーの馬に友道厩舎と川田騎手のタッグです。ヨーホーレイクも、最終追い切りで無理はさせず馬なり併入。怖い厩舎と騎手です。

マイネルファンロン  56.0 【A】

美浦南W単走。一杯⑨

躍動感十分にコーナーを深く回ってくる。直線向いた際、アタマを身体の真ん中に置いて走れなかった点は割引も、左手前に替わってからのスピードの乗りが素晴らしい。カメラワークがこの馬のスピードについて行けていなかった。高く評価したい。

jamie

この馬は「追い切りの良さ」と「成績」が比較的リンクする馬です。人気も無さそうで面白いと思います。

ラストドラフト    56.0 【B】

美浦南W単走。馬なり⑤

戸田調教師が騎乗。いつも綺麗な走りをする馬で、今回も例に違わず好フォームではあるのだが、良い時に見せるスピードの乗りが物足りない。評価は据え置いた。

jamie

一昨年、昨年のAJCCで3着。ただ過去はここをターゲットをしたローテーション。今回は毎日王冠から始動し、天皇賞・秋にピークを持ってきています。中日新聞杯はまだよく見えましたが、ここで十分なお釣りがあるようには映りませんでした。それでも陣営は戸崎騎手をアテンドしました。勝たせたい気持ちは伝わります。

今週開催のその他重賞レース

東海ステークス(G2)

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