《2021》プロキオンS【評価結果】-レース回顧

2021 七夕賞 プロキオンS 評価結果 レース回顧
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追い切り評価の結果はいかに?

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた15頭に評価を付け高評価としたのは4頭。

人気薄のメイショウウズマサを高評価とし、トップウイナーについても、追い切り評価記事の中で以下のように示唆していた。

jamie

良馬場よりかは湿った軽いダートの方が良いと思います。…爆穴になるかも知れません。

使いようによっては参考になったかも知れない。

着順馬名評価人気
1メイショウカズサB-9
2トップウイナーB14
3メイショウウズマサB+12
4ダノンスプレンダーB3
5アヴァンティスト10
6サンライズホープA1
7ウェスタールンドB2
8ワイドファラオB4
9スマートダンディーB+8
10マリオマッハーB+11
11ペプチドバンブーB-7
12メイショウワザシB-5
13タイサイB-13
14ナムラカメタローB6
15ブラックムーンB-16
16タイガーインディB-15

レース回顧

勝ち時計1:40.9秒はコースレコードタイ。

土曜日の小倉10R(2勝クラス)でも、ホッコーハナミチが1:40.9秒のレコードを記録していました。

ペースは、前後半差の少ないミドルペースでレースが行われた。

このペースを作ったのは、メイショウウズマサ(斎藤新)であった。

簡易回顧

梅雨時期らしく天候が不安定。

土曜日は朝から降る雨が4Rにはあがるも、この日のダートは終日「重」。日曜日の朝は晴れており「稍重」スタートも、10Rから雨が降り出し、今年のプロキオンSは「雨・重」でレースが行われた。

逃げ・先行馬の多いメンバー構成で、どの馬がハナを切り展開を握るのか・ペースはどうなるのかが、このレースの着目点の一つであったが、前に行ったのはメイショウカズサとトップウイナー。

それほど先行激化とはならず、先手を奪ったメイショウカズサとトップウイナーの2頭が、雨で締まったスピードの出る馬場を、小倉ダ1700mのコース形態に合わせるように、微妙な緩急を付けながら軽快に進んでいく。ペースはミドルペース。

4角での手応えも十分。最後の直線は、この2頭が叩き合い粘り込みを図るも、2番手にいたトップウイナーがメイショウウズマサを競り落とす。トップウイナーの勝利かと思った矢先、メイショウカズサの末脚一閃。

メイショウカズサが、トップウイナーに2馬身半差をつけコースレコードのおまけ付きで優勝した。

メイショウウズマサは、最後バテるも序盤のセーフティリードを活かしての3着に粘り込んだ。

1着メイショウカズサは、未勝利から4連勝でオープン入りを果たすも、そこから大敗続きで人気を落としていた。ただ、2勝クラス(小倉ダ1700m)・3勝クラス(京都ダ1900m)で強い勝ち方をしており能力はあるのだろう。小倉・京都などの平坦コースでの実績豊富でコース適性があったのかも知れないし、今回のような軽い馬場もあっていたのかも知れない。

戦績だけ見ると、ムラ馬の感は否めず、軸馬にはしづらいタイプの馬。ただ筆者としては、こういう馬を「追い切り」や「パドック」から拾いたいのである。

最終追い切りは、ラスト1Fの減速を割り引きマイナス評価としましたが、ピッチ走法でキビキビとした走り。馬なりであったことを考えるとこの失速は気にしなくても良かったかもです。

2着トップウイナーは、追い切り動画をみていない人にとっては、とても買いづらい馬だったのではないだろうか。ただ筆者は目黒記念の追い切りでこの馬の才能を感じており、この2着は驚かない。寧ろ悔しいと思う気持ちの方が強い。次走、今回の好走がフロック視されているようなら積極的に狙いたい。

3着メイショウウズマサは、追い切りで動けていた馬。大外枠からよく頑張った。

4着ダノンスプレンダーは、川田騎手が4角をタイトに回る技術を見せるも、序盤の位置取りが後ろ過ぎたか。能力は見せた。

6着サンライズホープは、追い切り【A】評価。筆者の本命であったが、1番人気は想定外。枠順や将来性が評価されたのだろうか。少し過剰評価され過ぎていたように思える。このレースは、逃げ・先行馬が揃っており「先行激化」が予想され、本馬がどのような位置をとり、どのような競馬を見せてくれるか楽しみにしていた。テンの脚では、さすがにメイショウウズマサやトップウイナーには敵わなかったが、思った以上にすんなりと先団に取りついていた。揉まれ弱いという情報もあったが、このレースではそこまで揉まれるカタチにならず、この真偽は分からない。後、レコード決着のスピード勝負では少し分が悪かったか。ただ今回の6着は決して悲観する内容ではなく、今後につながる良い経験となったと考える。今後の飛躍に期待したい。

7着ウェスタールンドは、9歳馬。往年の力に陰りは見えるものの、最後方から押し上げ、上り2位の脚を使っての6着は流石である。今回は展開不向きと整理したい。

8着ワイドファラオは、全く見せ場のない競馬。最後は追走に余力なく、距離的な問題もあるのかも知れない。また、いつも追い切りで唸るような走りを見せる馬が、今回は迫力なく、追い切りの動きと成績がリンクしそうな馬にも思える。

2021 七夕賞 プロキオンS 評価結果 レース回顧

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