本記事は、2021年6月27 日(日)に行われる新馬戦(札幌5R 芝1200m)の追い切り評価記事となります。
出走馬は10頭。追い切り動画で確認できた7頭の追い切り評価となります。
なお、追い切り動画がない馬については評価しておりませんので、ご了承ください。
1枠 1番 ファーンヒル 【-】
映像なし
2枠 2番 アウトパフォーム 【B+】
札幌芝併せ。馬なり⑦
3頭併せの中。内は同レースに出走予定のラブリイユアアイズ。外は同レースに出走予定のリトルウイナー。内に2馬身、外に5馬身先着した。直線で手前を替えた直後だけ少し上ずった走りとなったが、すぐクビを使って活気十分の走り。大きく伸びやかに走れている。
3枠 3番 マテンロウサニー 【B-】
札幌芝併せ。G前軽く追う⑦
3頭併せの中。内は土曜日の札幌5Rで7着に敗れたヒルノショパン。これと併入。ピッチ走法の馬で、脚の回転だけで走っており、クビを使って走れていない。外には1馬身半先着も評価しづらい。
4枠 4番 トーセンヴァンノ 【B】
札幌芝併せ。馬なり⑥
3頭併せの内。外は土曜日は札幌5Rに出走したセイウンプラチナ。これを2馬身追走から一時は半馬身前に出るもゴール前交わされクビ差遅れ。脚元がまだ非力に映り、高い評価は与えづらいも、このメンバーなら据え置き評価になるだろうか。
セイウンプラチナは土曜日の札幌5Rで5着に敗れましたが、テンの脚が遅く短い距離はやはり忙しそうでした。距離延長で再度狙ってみたいと思います。
5枠 5番 スズナミ 【B】
札幌ダ併せ。強め⑨
コーナーで逆手前。そのまま左手前で走ったため直線逆手前とはならなかったが、最後は外の相手に追いつかれ気味に併入。ただ前脚は高くあがり四肢の可動域の広いフットワークが目を引いた。見どころある走りをする馬で、その内どこかで走ってきそう。ただ、今回はプラスには評価できない。評価は据え置いた。
6枠 6番 エスオーライアン 【B】
札幌ダ併せ。G前軽く追う⑨
2頭併せの外。少し作りは華奢で前駆の発達が乏しい感じは否めないも、前脚は高くあがり動きは伸びやか。本記事執筆時点で最低人気の馬だが、右回りのコーナーリングは上手い。評価は据え置いた。
パドック次第ですが、面白い1頭かも知れません。
7枠 7番 ラブリイユアアイズ 【B-】
札幌芝併せ。軽仕掛け⑥
3頭併せの内。中は同レースに出走予定のアウトパフォーム。外も同レースに出走予定のリトルウイナー。アウトパフォームには2馬身遅れたものの、リトルウイナーには3馬身先着した。能力比較が分かりやす過ぎる。アウトパフォームにはどうしても敵わない感じである。この馬なりに走れているものの動きの伸びやかさが物足りず、アウトパフォームと比べると、どうしても見劣ってしまう。評価しづらい。
7枠 8番 ボーントゥウィン 【-】
映像なし
8枠 9番 リトルウイナー 【C】
3頭併せの外。中は同レースに出走予定のアウトパフォーム。内も同レースに出走予定のラブリイユアアイズ。中に5馬身、内に3馬身突き放される内容。手前替えが下手で顔を真っ直ぐ向けて走ることができてない。上記2頭とは力違い過ぎる。買う必要がないだろう。
8枠10番 シゲルツバメ 【-】
映像なし