本記事は、2021年6月6日(日)に行われる新馬戦(東京6R 芝1400m)の追い切り評価記事となります。
出走馬は15頭。追い切り動画で確認できた7頭の追い切り評価となります。
なお、追い切り動画がない馬については評価しておりませんので、ご了承ください。
1枠 1番 ディオアステリア 【-】
映像なし
2枠 2番 ポルタフォルトゥナ 【-】
映像なし
2枠 3番 ニシノスーペニア 【-】
映像なし
3枠 4番 イグザルト 【-】
映像なし
3枠 5番 ジェイケイボス 【C】
美浦坂路併せ。G前仕掛け。
アタマが高く推進力を上に逃がす走り。併せた相手には1馬身先着もこのフォームでは評価できない。
4枠 6番 ハッピープリベイル 【-】
映像なし
4枠 7番 ロープスピニング 【B-】
美浦南W併せ。馬なり⑦
3頭併せの中。アタマを下げてクビを小刻みに動かし活気十分であるものの、少しムダな動きが多く、まだ馬が力んで走っているか。外の相手が馬体を並べに来ると苦しくなり手前を戻していた点も割引。ただそこから踏ん張り交わされなかった点は評価できるが…。現状高い評価は与えづらい。
5枠 8番 ビーオンザマーチ 【B】
美浦南W併せ。馬なり⑩
2頭併せの外。スピード感たっぷりにコーナーの一番深いところを入ってくる。内の相手は内目をショートカット。直線軽く促し相手と併入。直線で右手前に替えられなかったあたり、左手前が得意な馬か。今回の舞台は少し不安になる。ただ、走りにスピード感がある。この馬は折り合い面でも課題がありそうだが、能力高そうな1頭。少し注目してみてみたい。
1週前も抑えが効かない感じで左手前1本での走り。脚元のパワフルさは有しており能力は高そうなのだが…。この馬は折り合い一つかも知れません。
5枠 9番 ボルタドマール 【-】
映像なし
6枠10番 ティーガーデン 【B】
美浦南芝併せ。馬なり。
2頭併せの内。ピッチ走法気味のため、動きに伸びやかさがないのだが、キビキビとした走りで余力十分の内容。鞍上は身体が立っており見栄えの悪い内容も、馬の能力の高さを感じる内容。評価は据え置くが注目してみたい1頭。
1週前はCWで3頭併せ馬。アタマが高く、直線では顎があがりながらも、鞍上に追って追って中外の相手に喰らい付き併入。ゴールを過ぎてから交わすという意欲的な内容でした。ただここでの評価は【B-】です。
6枠11番 サクランボ 【-】
映像なし
7枠12番 ナックドロップス 【-】
映像なし
7枠13番 バーマン 【B+】
美浦坂路単走。馬なり。
ハロー明けのキレイな馬場の真ん中を登坂。ラスト1Fで仕掛けると、ラチ側を走る相手にスッと半馬身先着した。時計は出ていないものの、反応の良さとフォームの安定性を評価したい。
8枠14番 サトノストロング 【B-】
3頭併せの中。コーナーで手前を切り替えるタイミングが早い。その後は内外の相手に馬体をぶつけながらの登坂。最後は苦しくなり手前を戻していた。強めに追われるも内に2馬身突き放され、外にも僅かに遅れた。走りの軸が安定していない。評価は割引いた。
8枠15番 マニカルニカ 【B-】
美浦南W併せ。馬なり⑥
2頭併せの内。外は同じ2歳新馬のイモータルフェイム。低い姿勢で活気十分に走れているものの、最後は疲れて、併せた馬なりのまま相手に半馬身遅れ、ゴール後は大きく遅れをとっていた。コーナーでの手前の切替タイミングなども早く。走りが幼く、現状はまだ仕上がり途上か。
1週前も似たような内容ででした。