《2021》大阪杯【評価結果】―レース回顧

2021 大阪杯 ダービー卿CT 評価結果 レース回顧
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追い切り評価の結果はいかに?

出走馬は13頭。追い切り動画で確認できた全馬に評価を付け高評価としたのは4頭。結果は【B+】→【B-】→【A】。

高評価馬4頭中、2頭が馬券内。優勝したレイパパレを高評価できたまでは良かったものの、2着モズベッロはマイナス評価。参考になったとは言い難いか。

着順馬名評価人気
1レイパパレB+4
2モズベッロB-6
3コントレイルA1
4グランアレグリアB+2
5サリオスB3
6カデナB11
7アーデントリーB-12
8ブラヴァスC10
9アドマイヤビルゴB-7
10ペルシアンナイトB+9
11クレッシェンドラヴB8
12ワグネリアンB5
13ハッピーグリンC13

レース回顧

雨予報もあったが、午前中は晴れ。このまま雨が降らないのかとも思ったが、午後に入り天気が急変。10Rまでは稍重であったが、大阪杯は重に変わっていた。

jamie

映像で見る限り、内の馬場はかなり悪く見えました。

大阪杯の勝ち時計2:01.6秒。9Rに行われた明石特別(阪神芝2000m 2勝クラス)の勝ち時計2:01.4秒を考えると、明石特別が稍重であったとは言え、時計面ではそれほど強調できない。(大阪杯の方が明石特別より、過去3年の平均で約3.5秒早い。)

ペースは、前半1000mが59.8秒、後半1000mが61.8秒。2.0秒前半の方が早いハイペースでレースが行われた。

このペースを作ったのは、レイパパレ(川田)であった。

パドック

Twitterでも以下のように呟いたが、レイパパレが本当に良く見えた。レイパパレを強調して書くか、コントレイルに言及するか迷ったが、後者を選択した。

総評

勝ったレイパパレは、スタートは出遅れたもののスピードの違いでハナヘ。逃げることに成功する。

この馬の勝因は、馬場適正の高さも一因だとは思うが、逃げれたことが一番大きかったのではないだろうか。

特筆すべきは、川田騎手とこの馬が作ったペース。前半1000m通過59.8秒は、良馬場含めて過去10年の大阪杯で3番目に早い時計。ちなみに、2017年に良馬場で行われたマルターズアポジーの前半1000m通過59.7秒。この馬場を考えるとかなり早い。川田騎手曰く、「この馬が力み過ぎないように走った結果がこの時計でした。」とのこと。

このハイペースもあり、今回のレースは「タフな消耗戦のレース」。レイパパレは今回のようなレース質への高い適性を示した。次走は宝塚記念だろうか。宝塚記念も似たような「タフな消耗戦」になりがちなレースであり、当然有力な1頭だろう。

しかし、422㎏という小柄な馬体のどこにこれほどのパワーがあるのだろうか…。

デアリングタクトとの世代最強牝馬をかけてのレースも楽しみにしておきたい。

2着モズベッロは、後方からの競馬。人気のサリオス、グランアレグリアは前目追走。コントレイルが勝ちに行くための早仕掛けを余儀なくされる中、追い出しを我慢し、上り最速タイ(レイパパレと同じラスト3F時計)の脚を使い、バテた人気馬3頭を差し切っての2着。

馬場適正もあったと思うが、展開利もあった。

3着コントレイルは、前半の早いペースを追走できず序盤は9番手からの競馬。1番人気ということもあり、早仕掛けを余儀なくされ、最後はバテての3着。

福永騎手は、レース後のコメントで、菊花賞(3000m)→JC(2400m)という臨戦過程から「前半のスピード乗りの悪さ」を指摘していた。確かに早仕掛けを余儀なくされた原因はここにあるのかもだが、最後バテたのは、やはり馬場の影響ではないだろうか。

追い切りを見る限り、とても柔らかくしなやかなフットワークで走る馬。馬場が悪くなりすぎるとパフォーマンスを下げてしまう可能性があることは頭に入れておきたい。

本レースの回顧は、筆者時間の都合上、ここまでにさせていただく。

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