《2021》中山牝馬S【評価結果】―レース回顧

2021 中山牝馬 フィリーズレビュー 金鯱賞 追い切り 調教 評価結果 レース回顧
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追い切り評価の結果はいかに?

jamieのファン

jamie、牝馬限定のハンデ戦。しかも雨。前日のオッズからして荒れる要素ムンムンだった中山牝馬Sの評価結果はどうやった?

jamie

出走16頭中、高評価としたのは3頭。【A】評価馬1頭が馬券内に来てくれるも、【C】評価馬が2着。これが残念だったー。

jamieのファン

jamieは常々、【C】評価馬は、「追い切りから、今回馬券内に来ることはない」という意図で付けていると言っているもんね。

jamie

うん、そういう意図で【C】評価を付けているよ。なので追い切り評価としては完敗で、参考にしてロザムールを切った人がいたら申し訳ないことをしたよ。

jamieのファン

でも、4着だったけど、12番人気のホウオウピースフル【A】評価はお見事だったね。

jamie

ありがとう。でも動画を見た人なら多くの人は、この馬は良く見えたと思うよ。後、個人的な馬券も、【A】評価馬同士のワイドを厚く持ってただけに、これも悔しかったよ。

着順馬名評価人気
1ランブリングアレーB7
2ロザムールC5
3フェアリーポルカA6
4ホウオウピースフルA12
5シャドウディーヴァB8
6デンコウアンジュB-13
7リアアメリアB-3
8サトノダムゼルB2
9ドナアトラエンテB-1
10スイープセレリタスB-16
11ロフティレーズB-15
12アブレイズB+10
13シーズンズギフト9
14リリーバレロC11
15アルーシャB4
16インターミッションB-14

レース回顧

勝ち時計1:54.8秒は、雨を多分に含む不良馬場であったため何とも言えない。

ちなみに、去年のこのレースも不良馬場。雪の降る中で行われ、勝ち時計は1:50.2秒。ただ今年の方が時計のかかる馬場だったと思います。

ペースは、前半600mが37.7秒、後半600mが39.9秒。2.2秒後半の方に時計を要するハイペースでレースが行われた。

前半1000m通過タイムは1:02.6秒。

このペースを作ったのは、ロザムール(北村宏)であった。

パドック

5頭あげたが、馬券内はフェアリーポルカの1頭だけ。

パドックではサトノダムゼルがもっとも良く見えた。追い切りでも力強いフットワークで走れておりこの馬場は問題ないと思ったが結果は8着。外枠が響いたか。ドナアトラエンテは先行して9着。1800mで馬券外に飛んだことのない馬がはじめて馬券外に飛んだ。馬場が合わなかったと整理したい。スイープセレリタスは、16番人気の最低人気馬であったが横山武史が積極的な騎乗。序盤から押してロザムールの番手に付けるも、中山の急坂で止まってしまい10着。デンコウアンジュは後方から上り6位の脚を使って6着と健闘した。

特殊な馬場状態

雨予報が的中し、関東地方は土曜日の夜から雨。

日曜日になっても止むことはなく、メインレース直線には激しい豪雨となっていた。

このレースが始まる時間帯は、雨は小降りになっていたとはいえ馬場状態は不良。

かなり水を含んだズブズブの馬場でレースが行われた。

1着 ランブリングアレーについて

序盤の位置取りは中団ど真ん中。終始外々を回る競馬。2着ロザムールに付けた着差はハナ差でも、着差以上に強い勝ち方であった。

jamie

4角での手応えも1頭違っていたのが映像をみていても良く分かります。この馬を本命にしていた人はかなりアツかったはず!

ストライドは大きくなく、こういう馬場も苦にしないタイプなのだろう。馬場は内がひどく荒れており、距離ロス覚悟で外々を回った点も結果的に良かった。

しかし、この馬は今回のようなタフなレース展開はめっぽう強い。これは覚えておきたい。

jamie

追い切り評価では「伸びやかさ」がなく評価しづらいというコメントをしましたが、今回のような馬場の場合は「伸びやか」ある方がダメなのかも知れませんね。

2着 ロザムールについて

先行した馬が全滅する中、1頭気を吐いたのがこの馬。ただ、この馬は逃げた。「逃げる」と「先行する」とでは馬にかかるストレスもだいぶ違うのだろう。こういう馬場における「逃げ馬」は常に気を払うべきだ。

最後の坂ではアタマがあがり苦しそうではあったが、後ろからフェアリーポルカが迫るとそこから踏ん張りをみせていた。勝負根性に優れている。

3着 フェアリーポルカについて

序盤は中団のIN。ランブリングアレーよりも1馬身後ろに構えていたが、残り800mあたりから小出しに脚を使ってポジションを押し上げる。

4角回り直線向いた時点で3番手。逃げるロザムールとは2馬身差。勢いはフェアリーポルカの方があり差し切るかに見えたが、ロザムールの勝負根性に屈したカタチ。クビ差届かなった。

とは言え、この馬はかなり早い段階から脚を使っており、馬場の悪い内目を通り勝ちに行っての3着。決して悲観する内容ではなく強い競馬をしていた。

まだまだ狙える馬だ。

jamie

この馬が6番人気で単勝10.4倍ついていたことが個人的には驚きでした。

その他、高評価馬について

4着 ホウオウピースフルについて

結果は4着ではあったが勝ち馬とは0.1秒差。上位3頭との着差はクビ→クビ→ハナであり、ゴールがもう後20~30m後ろであれば優勝していたかも知れない。

またこの馬は最後方から大外(内ラチから14、15頭目)とかなり外を回してのものであり価値は高い。

当然ホウオウピースフルが上り最速。2位のシャドウディーヴァよりも0.5秒も早く、1頭抜けて早い上りの脚を繰り出したこととなる。追い切り【A】評価どおり調子がよかったのは間違いない。また、こういう馬場も合っていたのかも知れない。

このレースは、結果的にハイペースとなり後方待機した馬に有利な展開になっていたとは言え、強い競馬をした馬の1頭である。12番人気と過小評価されており、今回は絶好の狙い目であった。しっかり馬券内に来て欲しかったというのが本音である。

ややもすれば1着まであった馬。筆者個人もこの馬から行き馬券は外したが決して悲観はしていない。今後も追い切りから”キラリ”と光る穴馬を炙り出していきたい。

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