《2021》フェアリーS【最終追い切り】調教

2021 フェアリーS 追い切り 調教 評価

2021年1月11日(祝)に中山競馬場で行われる『フェアリーS(G3)芝1600m(別定)』の最終追い切り評価となります。

出走は16頭。追い切り動画で確認できた13頭の追い切り評価となります。

以下の3頭については、追い切り動画がありませんでした。

  • グロリユーノワール
  • ビップエレナ
  • ホウオウイクセル

本レースとシンザン記念にダブルエントリーしていた2頭については、ルースがシンザン記念に回り、オプティミスモがファンタジーSに出走することとなりました。

目次

アトミックフレア   54.0 【B-】

栗東坂路単走。G前仕掛け。

馬場の真ん中ややラチ沿いを登坂。序盤はキビキビした動きだったが、ラスト100mで脚色が鈍りバタバタした走りに。鞍上に追われ手前を戻して粘ろうとするもラップを維持するのが精一杯。評価できない。

オプティミスモ    54.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。

馬場の真ん中を淡々と右手前1本で登坂。時計は54.1-12.2秒。動きに派手さがなく一見地味に映るかもだが、1F区間ごとに0.8→0.9→0.9秒とゴールに向かって加速し続けるラップを完全馬なりで踏めており、状態の良さを窺い知ることのできる内容。真っ直ぐ走れている点も評価したい。

カラパタール     54.0 【B-】

美浦南W併せ。G前軽く促す⑦

2頭併せの内。G前軽く促すもさして伸びず、馬なりの相手と何とか併入という内容。全体的に活気が薄く、こじんまりとした動きで脚元の力強さも感じない。線も細く見える。評価できない。

クールキャット    54.0 【B+】

美浦南W併せ。G前軽く促す⑤

3頭併せの内。馬場の7〜8分どころで5馬身以上前を走る2頭を追いかける。この馬は直線で馬場の5分どころに入り、直線向いた時点で外中の相手の1馬身半うしろ。そこから軽く促すと馬が反応し大きなフットワークであっという間に5馬身以上突き放した。終始舌を出していた点は割引も、調子が良いのは間違いなさそう。柔らかく伸びやかに動けている。もう少し脚元に力感があるとなお良いのだが…。十分プラスの動き。評価したい。

シャドウファックス  54.0 【B+】

美浦南W併せ。馬なり③

1馬身追走からコーナーワークで直線向いて並びかけると、そのままスッと前へ。馬なりのまま追う相手に対して半馬身先着した。完歩は大きくないものの、クビと脚との連動性が極めて高くカチッとした良い走り。いかにも中山の舞台に向きそうな走法。評価したい。

タイニーロマンス   54.0 【B】

美浦南W併せ。馬なり⑨

2頭併せの内。1馬身追走からコーナー深く回り直線へ。コーナーワークで相手に並びかけると、一旦は追う相手に対して、馬なりのままクビ差前に出るものの、最後緩めて併入という内容。前脚の捌きに硬さが見られ追ってからの反応が悪そうに思える一方、後肢の蹴りは力強くパワフル。前脚の動きにもう少し伸びやかさが出てくるともっと良くなると思うのだが。ただ中山の坂はこなしそう。注意したい。

テンハッピーローズ  54.0 【B】

栗東坂路単走。馬なり。植え込み側を登坂。アタマが高めで軸の安定しない走り。僅かだか左右にヨレ、真っ直ぐに走れていない点は割引。また最後は苦しくなだか、顔を右に背け、ラスト1Fは12.6秒。前区間から0.3秒失速した点も割り引きたい。全体時計は52.1秒と出ているが、通ったコースを考えると少し割り引いても見ても良いかもしれない。

ニシノエルサ     54.0 【B-】

美浦坂路単走。G前軽仕掛け。

馬場の真ん中ややラチ沿いを登坂。クビをほとんど使えていない。アタマが高く推進力を前に伝えきれていない走法は割引。ラスト1Fで手前を替えるも0.6秒と大きく失速。脚元が非力。鞍上は懸命にハミを介して馬を鼓舞していたが…。

ネクストストーリー  54.0 【B+】

美浦南W単走。G前軽仕掛け⑤

表記は併せ馬のようになっているが、恐らく単走での追い切りだったと思われる。直線向いた時点でもう届かないと思う相手に追いつき、1頭は突き放し、もう一頭と併入した。動きにキレはないものの、最後まで集中して、しっかりとした脚取りで走れている点は評価したい。先行してしぶとく粘りたいタイプだろう。プラスに評価してみたい。

ファインルージュ   54.0 【B】

美浦南W併せ。G前軽く促す④

3頭併せの中。内に1馬身先行、外を1馬身追走から直線へ。直線向いて3頭雁行状態から外の馬がクビ差前に出る。本馬は右手前で引っ張るもなかなか差が縮まらない。鞍上が軽く促してやっと追い付き、最後は僅かに先着した。線が細く見え、前脚の出も悪い。またゴール後すぐに手前を戻していたことからも決して余力感じる内容ではなかった。この評価が精一杯。

プリティインピンク  54.0 【B-】

美浦南W併せ。馬なり⑥

2頭併せの内。直線向いて左手前に替わるも、直線半ばで相手に交わされそうになると右手前に戻した辺り、右手前が得意な馬。得意な手前で走るも相手に交わされないよう付いて行くのが精一杯。走りに力強さはなく時計も遅い。評価しづらい。

ベッラノーヴァ    54.0 【B】

美浦P併せ。馬なり⑦

2頭併せの外。3馬身先行の状態からコーナー深く回り直線へ。内の相手がショートカットして回ったため直線で馬体が並ぶ。そこから追う相手に対して馬なりのまま楽々と1馬身突き放した。キビキビとした動きと脚力は評価できるも、クビの可動が小さく脚元だけで走っている点は割引。また小柄な馬でこれ以上馬体重を落とさないためだろうか。負荷のかからないポリトラック馬場で追い切った点も割引。ただクビを除けば活気十分で動きは悪くない。評価は据え置いた。

ラストリージョ    54.0 【A】

美浦南W単走。馬なり⑧

前後の脚が高く上がらず地面を這うようにして走る馬。前脚はまだ非力さが残り、中山の急坂に対応できるかと言えばかなり疑問。正直なところ、このレースの最終追い切り映像を見て自信を持って【A】評価を付けられる馬がいなかった。ならばと白羽の矢を立てたのがこの馬。評価したい点はトップスピードに乗ってからのトモの蹴り。力強く伸びやか。クビも上手に使えておりアタマも低い位置で保てている。能力と舞台適正の有無はいざ知らず、追い切りでキラリと光る動きを見せたのは事実。恐らくはまともな思考では買えない馬。あえて高評価してみたい。

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シンザン記念(G3)

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