《2020》中日新聞杯【評価結果】―レース回顧

2020 阪神JF週 調教評価結果 レース回顧
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追い切り評価の結果はいかに?

jamieのファン

jamie、追い切り評価結果はどうやった?

jamie

出走18頭のうち、動画で確認できた17頭を評価し、5頭を高評価とし【B+】→【B-】→【B】という結果だったよ。

jamieのファン

【B+】評価馬が1着なので、参考になった人がいたかも知れないけど、2着がマイナス評価ではね…。

jamie

そうだよね。当然のごとく馬券は外したよ。

jamie

個人的には、高評価馬の1頭の人気薄16番人気のインビジブルレイズが、6着に頑張ってくれのが何気に嬉しかったよ。

着順馬名評価人気
1ボッケリーニB+2
2シゲルピンクダイヤB-9
3ヴェロックスB1
4ショウナンバルディB8
5グロンディオーズB3
6インビジブルレイズB+16
7サトノソルタスB-4
8サトノガーネットA5
9テリトーリアルC7
10タガノアスワド17
11ワイプティアーズB-14
12バラックパリンカC18
13トリコロールブルーB6
14ギベオンB-10
15レッドヴェイロンB+12
16デンコウアンジュB+11
17オウケンムーンB-13
18マイネルサーパスB-15

レース回顧

勝ち時計2:00.1秒はやや早いか。

中京競馬場がリニューアルされた2012年からの過去7年における平均勝ち時計は2:00.6秒。比較的勝ち時計にバラつきがあるレースで中央値を取ってみたが、中央値は2:01.2秒。

ペースは前半1000mが1:01.5秒、後半1000mが58.6秒。前後の方が2.9秒遅いスローペース。

このスローな展開を作ったのは、タガノアスワド(富田暁)であった。

パドック

この日は予定がありパドックは見れなかった。以下のコメントは、後追いで見たパドックなので話半分に聞いて欲しい。

2.ボッケリーニはトモの筋肉の隆起が目立ち力強い踏み込み。動きに柔らかさもあります。4.ショウナンバルディはまだ緩いかもしれませんが柔らかく大きなストライドで歩けています。15.レッドヴェイロンと、13.インビジブルレイズが集中して歩き好気配。3.テリトーリアルも悪くありません。

後追いのコメントなので、実際にボッケリーニの名前をあげれていたかは分からない。

9.ヴェロックスは外目を歩くも元気が無さそうに見え、その他人気していた11.グロンディオーズ16.サトノソルタス1.サトノガーネットあたりは目立たなかった。

14.シゲルピンクダイヤは結果を知った上でパドックを見ると、確かに脚長で毛艶も良くリズミカルに歩けていたが、多少入れ込んでいるようにも見え、tweetでも名前を上げることが出来なかったと思う。(こういう馬を拾いたいのだが…。)

レース回顧

横並びの綺麗なスタート。

無理にハナを主張する馬はおらず、自然な形でタガノアスワドが先頭に立つ。

1角地点では、タガノアスワドから2馬身離れてテリトーリアル、バラックバリンカ。その2馬身後ろにショウナンバルディ、シゲルピンクダイヤ。更にその2馬身後ろ(前から5.6番手)にボッケリーニ、ヴェロックス。グロンディオーズは、ヴェロックスをマークする形で1馬身後ろの7番手。こんな隊列でレースが進行した。

最内枠をひいたサトノガーネットは最後方に下げ、デンコウアンジュ、トリコロールブルーらも後方からの競馬を選択した。

タガノアスワドは1角〜2角でグッとスピードを緩めスローな展開に。インの4番手を進むショナンバルディもかかっているように見えた。

序盤で決まった隊列がほぼ崩れることなく直線へ。

スローからの上り瞬発力勝負戦となった。

最後の直線、ボッケリーニが前を行くシゲルピンクダイヤとヴェロックスの間を突いて上がろうとするも、川田ヴェロックスは当然進路を譲らない。

ボッケリーニ(松山)は、シゲルピンクダイヤの内に進路を切り替え、上がり3F最速の33.5秒を繰り出し、2着シゲルピンクダイヤをクビ差交わして勝利した。

このレースの着順上位馬は、1着のボッケリーニ(上がり3F時計33.5秒)と8着のサトノガーネット(上がり3F時計33.6秒)を除くと、2〜7着馬までが上がり3F時計33.9〜34.1秒。

直線でのヨーイドンとなった決めて比べのレースは、各馬の脚色にさほど差がなく、4角での位置取りの差が大きく明暗を分けた形となった。

またこのレースは馬場状態は内外差がなく、シンプルに内を走った方が有利な馬場状態であった。

1着 ボッケリーニについて

ボッケリーニは内枠を活かして好位のインをピタっと折り合いついて追走できていたことが最大の勝因。前走から斤量も1㎏軽くなったのも良かったのかも知れない。折り合い面で全く苦労しなさそうな馬で、これは今後も強みになるだろう。

2着 シゲルピンクダイヤについて

和田騎手のレース後のコメントは以下の通り。序盤、好位のポジションを意図的に取ったが、揉まれたくなかったとのこと。と言う事であれば、外枠も良かったし、スローな展開となった事も良かったということになる。ここまで読み切ってこの馬の馬券を買える人がいたら素晴らしい。

道中で揉まれる競馬はしたくないと思っていました。いいところにつけて、プレッシャーなく行けました。この2000メートルの距離を正攻法で走りきることが出来ました。

netkeiba.com〜中日新聞杯レース後コメント速報〜より

最終追い切り評価レポートは以下の通り。ラスト2F時計は優秀だったものの筆者には評価出来なかった。ただ調子は悪くなかったのかも知れない。こういう馬を高評価できるようになることが、本blogの目指すところである。

3着 ヴェロックスについて

序盤の位置取り含め、特段悪いところは無かったが、内を走るボッケリーニと比べて道中の追走に余裕が感じられ無かった。ラスト3Fはシゲルピンクダイヤより0.1秒早く走るも、最後は脚色が同じになり、3/4馬身差届かずの3着順。最終追い切りからも絶好とは言い難く、ハンデも効いていたのかも知れない。

その他高評価馬について

6着 インビジブルレイズについて

16番人気で単勝オッズ117.4倍の馬だったが、最終追い切りで動けており高評価とした馬。上り3F時計が5位タイとなる33.9秒(ヴェロックス、グロンディオーズ、サトノソルタスらと同じ)が使えていたことは評価して良いのではないだろうか。過少評価されていた馬の1頭であった。サトノガーネットより上の着順になったのは、サトノガーネットが外を回したのに対して、この馬は内目を突いたため。上記5頭とは少し着差を付けられたが、これは序盤のポジショニングの問題。とは言え、序盤思ったように進んでいかなかったことも事実だろう。来年は7歳となるが、今回のような最終追い切りの動きができるのであれば、またどこかで穴を開けてくれるかも知れない。

8着 サトノガーネットについて

上り3F時計は単独2位(33.6秒)。勝ち馬のボッケリーニ(33.5秒)とは位置取りの差。最内枠を引いた時から少し嫌な感じはしていたが、好位のINポジションを取ってくれるかもと淡い期待を寄せての本命。筆者の思いとは裏腹に最後方からの競馬を選択し、最後の直線は大外を回しての8着。最終追い切りどおりの動きは見せており、今回は展開が嵌らなかったという見方で良いだろう。最内枠もこの馬にとってはマイナスだったのかも知れない。

16着 デンコウアンジュについて

上り3F時計は3位タイ(33.8秒)。決して調子は悪く無かったのだろうが、この馬はスローからの瞬発力勝負はこの馬には向かない。この馬は、前がバテたところを差す(バテ差し)がスタイル。今回ののようにスローの瞬発力勝負になると、最後方からでは何もできなくても仕方ないと言うのが筆者の見解となる。

2020 阪神JF週 調教評価結果 レース回顧

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