《2020》デイリー杯2歳S【評価結果】―レース回顧

2020 エリザベス女王杯 調教評価 レース回顧
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追い切り評価の結果はいかに?

出走馬8頭中、高評価としたのは3頭。

3頭中、2頭が馬券内も、【A】評価は断然1番人気のレッドベルオーブ。

微妙な結果となってしまった。

また、このレースは【B】評価馬がおらず、3頭を除きすべてマイナス評価。

参考にならない結果になった言わざるを得ないか…。

着順馬名評価人気
1レッドベルオーブA1
2ホウオウアマゾンB-2
3スーパーホープB+4
4ヒゾンデノブファロB-8
5カイザーノヴァB-3
6シティレインボーB+6
7コスモアシュラB-7
8スーパーウーパーB-5

レース回顧

1:32.4はコースレコード。

先週土曜日に行われたファンタジーS(芝1400m)でもメイケイエールが、1:20.1の2歳レコードを更新しており、今の阪神馬場はかなり高速馬場であると言えよう。

ペースは前半3F 35.0秒。後半3Fが34.3秒。

前後半差が0.7秒のややスローペース。

このペースを作ったのは、スーパーウーパー(武豊)であった。

1着 レッドベルオーブについて

レッドベルオーブは、道中掛かりながらの追走にも関わらず、インの狭いところ突き、ラスト2Fで見せた勝負根性は見事。

馬込みを気にせず、スッと進路を確保できるギアチェンジ性能も見れた。

外では川田騎手がブロックする体勢を取っており、インに進路を取った福永騎手のファインプレーだった。

後追いで見たパドックでは、さして見栄えする馬体ではなかったものの、トモにかなりのバネ感があり良質な筋肉に纏われているようにも思える。

かなり消耗しているだろう。暮れの大舞台に向けて、ゆっくりと疲れをとって欲しい。

2着 ホウオウアマゾンについて

ホウオウアマゾンは、掛かり気味にハナを切ったスーパーウーパーを前に行かせて、好位2番手追走。綺麗な走りをする馬で、追い切りでは正直よく見えず、後追いで見たパドックでも、「歩様が硬く、股下からの発汗もあり」という理由から拾えなかっただろう。

ただ馬体は雄大。先行脚質からも今後も安定したレースができそうだ。高速馬場だったこともあるが、弱い馬でないことは確か。次走にも期待したい。

3着 スーパーホープについて

2着ホウオウアマゾンとは1馬身1/4差が付いたが、4着以下は3馬身1/2差付けており強さを示していた。

序盤は後方3番手から、レッドベルオーブを前に置く絶好のポジション。

川田騎手は枠順も踏まえ、最初からこの馬をマークすると決めていたのだろう。それを実行できる技術は流石だ。

直線はレッドベルオーブを馬群で詰まらせる作戦だったのかも知れない。追い出すタイミングを遅らせているようにも見えた。

インを突いたレッドベルオーブを見て、慌てて追い出しを開始するも、1.2着馬と脚色が同じ。そのまま差が詰まらずの3着となった。

前の2頭がロスの少ない競馬をし、最後は併せ馬の形で伸びたのに対して、この馬はレッドベルオーブをマークしたために終始外目を回り、追い出すタイミングも僅かに遅れ、最後に馬体を併せる馬もいなかった。

1.2着馬とポジションや枠順が変われば、どうなっていたか分からない。個人的にはそう思える内容ではあった。

この馬にとって、収得賞金を加算できなかったのは痛かったかも知れない。

川田騎手のコメントも拾ってみたが、以下のとおりであった。

リズム良く走ってくれて、現状できる精一杯の力を出してくれました

netkeiba.comより

条件戦なら当然勝ち負けできる馬。次走も人気はするだろうが注目したい。

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