2020/7/25(土)新馬戦【追い切り評価】調教

2020 新馬戦 追い切り 調教
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本記事は、2020/7/25(土)に行われる新馬戦(3鞍)の追い切り評価となります。追い切り動画がない馬については評価しておりませんのでご了承ください。

なお、参考情報として、記事執筆時点の想定人気と単勝オッズを記載しています。

実際の馬券購入に際しては、購入時の人気とオッズをご確認ください。

目次

12:15 札幌5R 2歳新馬 芝1200m

出走馬6頭のうち、追い切り動画で確認できた5頭の追い切り評価となります。

記事執筆時点; 7/25(土)2:07

記載順は、記事執筆時点における人気順。

()内は記事執筆時点の単勝オッズとなります。

レゼール【B】 1人(2.1)

7/22 札幌芝併せ。馬なり⑧

2頭併せの内。併せた相手は古馬1勝クラスのファーストフォリオ。ルメールが騎乗し、低い姿勢でキビキビと走れてはいるが、前脚の稼働が狭くちょこまかとした動き。動きのダイナミックさは無い。直線半ばで相手に対してアタマ差前に出るも、相手はかなり抑えていた。最後は並んで併入。7/15の1週前追い切りは、札幌ダで単走。変わらず低い姿勢で走れてはいるがこの時点ではまだ動きが重く見えた。

スマートジュリアン【B-】 2人(2.9)

7/22 札幌芝併せ。一杯⑥

2頭併せの内。併せた相手は古馬3勝クラスのアカネサス。鞍上が5発ムチを入れ、めい一杯追ったが、クビの可動が狭く、思ったように前に推進していかない。ムチへの反応は多少あったものの、馬なりのままの相手に簡単に半馬身前に出られた。最後に右手前に戻した点も割引。評価できない。

脚長で馬体のスケールは感じる馬。脚元にパワーが付けば。

フクノラプラーニュ【B-】 4人(10.6)

7/22 札幌芝併せ。強め⑥

3頭併せの内。併せた相手は、中外ともに新馬。中の馬に2馬身突き放され、外の馬とは併入という内容。低い姿勢の好フォームで一生懸命走ってはいるが、動きがスローで脚元も非力。時計は良いが評価しづらい。

ジオパークマグマ【C】 5人(13.2)

7/22 札幌芝併せ。馬なり⑧

2頭併せの内。併せた相手は新馬。並ぶ形で直線に入るも、この馬が右に斜行し馬体が離れた形で併入。クビの稼働が狭く、クビと脚との連動性も悪い。評価できない。

ネオペトリコール【C】 6人(14.7)

7/22 札幌ダ併せ。馬なり⑧

2頭併せの内。併せた相手は新馬。抑え気味の相手に半馬身遅れの内容。活気はあるのだが、クビが立ったままで脚だけで走っている。走りが全然なっていない。時計も遅く、この馬の馬券を買いたいとは思わない。

このレースは正直買いたい馬がいません。あえてあげるなら、4.レゼールですが、ルメール騎乗で1人気。jamieはケンします。

12:30 新潟5R 2歳新馬 芝1600m

出走馬18頭のうち、追い切り動画で確認できた6頭の追い切り評価となります。

記事執筆時点; 7/24(金)23:48

記載順は、記事執筆時点における人気順。

()内は記事執筆時点の単勝オッズとなります。

ギャリエノワール【B+】 2人(6.9)

7/22 美浦南W併せ。馬なり⑧

2頭併せの内、併せた相手は古馬2勝クラスのオーバーディリバー。1馬身追走し馬なりのまま並んで併入。新馬離れした綺麗なフォームで身体全身を使って走れている。余力も十分。7/15の1週前追い切りでも、古馬2勝クラスのガルヴィハーラと併せて併入しており、状態はかなり良いものと思われる。

リフレイム【B-】 3人(7.9)

美浦坂路単走。馬なり。

道中何度もアタマを振り、折り合い欠く内容。アタマも高く推進力を上に逃がす走りになっている。脚元はそこそこ力強いも、ラスト1Fは0.5減速。評価できない。

7/15の1週前追い切りでは、M.デムーロが騎乗し、美浦南W単走。馬なり⑧で好時計を出しており、当日のパドックで気性が落ち着いているようなら分からない。

ダノンランディ【B-】 4人(11.3)

栗東芝併せ。強め③

3頭併せの中。内外の馬はともに新馬。アタマが高く、クビの可動域が狭いため、鞍上が懸命にクビを前に下げさせようと強めに追うも下がらず。内の馬には半馬身先着も、外の馬には半馬身遅れという内容。評価しづらい。

グランメテオール【C】 5人(11.9)

栗東CW併せ。一杯⑥

3頭併せの内。身体の使い方がなっておらず、全然前に推進していかない。鞍上もムチを入れて一杯に追ったが反応なく、併せた中外の相手に3馬身突き放された。併せた相手の1頭は3歳未勝利馬だ。これはキリで良い。

レッドフランカー【B-】 6人(16.0)

栗東坂路併せ。一杯。

併せた相手は3歳未勝利馬。ラスト1Fで手前を替え一杯に追われてアタマ差先着という内容。ただ併せた相手は馬なりのままで見栄えは良くない。ラスト1Fも0.4秒失速している。クビを使って低い姿勢で活気十分に走れてはいるのだが…。まだ仕上がり途上。

マジェスティロゼ【A】 11人(28.5)

美浦南W併せ。馬なり⑧

2併せの外。手前の切り替えが極めてスムーズ。直線は1馬身前を行く相手を見るように、馬自ら脚を溜めて、直線半ばで馬自ら加速すると、鋭く伸びて1馬身突き放した。アタマの位置が低く、四肢の可動域も広い。この人気ならかなり面白い。

(参考)その他注目馬

その他、追い切り動画ありませんでしたが、新聞の調教欄を見て注意すべきと思う馬についてです。

ノースザワールド 1人(2.9)

1週前追い切りで栗東CWで好時計。最終追い切りは調整程度の内容も要注意。

ラインプリンス 8人(20.0)

1週前追い切りで美浦南Wで好時計。最終追い切りは単走で軽めの内容も要注意。

7/27(土)の新馬戦3鞍の内、もっとも面白うなレースがこのレース。マジェスティロゼはかなり良い動きをしていながら、この人気。個人的には、ここに予算を配分したくなります。

13:00 新潟6R 2歳新馬 ダ1200m

出走馬15頭のうち、追い切り動画で確認できた4頭の追い切り評価となります。

記事執筆時点; 7/25(土)3:05

記載順は、記事執筆時点における人気順。

()内は記事執筆時点の単勝オッズとなります。

コウパコ【B】 1人(4.5)

7/22 栗東坂路併せ。強め。

併せた相手は、OP馬のヒロシゲゴールド。調教駆けする相手に半馬身先着した点は評価したい。全体時計51.3-12.7秒も優秀で新馬は突破できるレベル。残念だったのはラスト1Fで0.9秒も減速した点。ただバテながらもOP馬相手に半馬身先着した勝負根性は評価したい。

イルデレーヴ【B】 2人(5.1)

7/22 栗東坂路併せ。G前軽追い。

併せた相手は新馬。全体時計は54.3-12.7秒とやや遅めも、完全馬なりのまま加速ラップを踏み、相手に1馬身半先着した点は評価できる。1週前にCWで時計を出しており、最終追い切りは軽めの内容か。フォームの綺麗な馬だ。

チャペルレーン【C】 4人(7.2)

7/22 美浦坂路併せ。G前仕掛ける。

併せた相手は、同レースに出走するマリノエンブレム。道中軽く肩ムチが入るも伸びることなく、馬なりのままの相手にハナ差遅れ。この馬は右手前の走りになると推進力を失ってしまう。7/15の1週前追い切りでも、同様に右手前の走りが全くダメだった。

マリノエンブレム【B-】 8人(18.8)

7/22 美浦南W併せ。馬なり⑧

併せた相手は、同レースに出走するチェペルレーン。こちらは馬なりでチャペルレーンにハナ差先着。一応加速ラップも、全体時計54.5-12.6秒ではイマイチ触手が動かない。ただ、この人気さがあるなら、チャペルレーンを買うなら断然この馬だ。

(参考)その他注目馬

サトノアポロン 6人(12.4)

1週前に追い切り時計が抜群。栗東CWで80秒台を切る時計を出しており、これも時計だけで新馬突破レベル。人気を考えるとこの馬から行きたくなる。

このレースも上位人気馬が微妙です。

このレースは、1週前にCWで80秒を切る時計を出した3.サトノアポロンにオッズ妙味を感じます。この馬から行くのが面白いのではないでしょうか。

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