《2023》京都金杯【最終追い切り】調教評価

京都金杯 追い切り 調教 評価
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2023年1月5日(木)に中京競馬場で行われる『京都金杯(G3)芝1600m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。

出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた14頭の追い切り評価となります。

以下の2頭については、追い切り動画がありませんでした。

  • ヴィクティファルス
  • カイザーミノル
目次

追い切り短評

A評価

15.シャーレイポピーが、まっすぐ集中力の高い走り。走りに弾力性があり動きの伸びやかさも十分です。中2週を考えると上々のデキ。前走の敗戦でハンデにも恵まれました。面白そうな一頭です。

B+評価

3.ピースワンパラディが最上位になるでしょうか。相手は格下でしたが、ラクラクと首差先着です。しっかり地面を叩き、体を大きく広げて走れています。面白そうなのが12.シュリ。手前を替えようとして替えれなかった点は割引きですが、馬なりでラクにしっかりとした加速ラップが踏めています。7.イルーシヴパンサーは、1週前と年明けの映像がありましたが、2回とも舌を出しながらの走り。この悪癖が付いた点は割引も、1週前に古馬3勝クラスを相手に豪快に1馬身先着。四肢の回転はスムーズです。年明けも体をふっくら見せキレ味鋭い走りができており状態は良さそうです。

B評価

面白そうなのが、11.エントシャイデン。1週前に追う相手にラクラクと馬なりで併入です。耳をピンと立て高い集中力。適度な活気を示し好気配です。13.オニャンコポンは、2週続けて坂路で追い切られました。体をふっくら見せ、馬場の真ん中をまっすぐ登坂。前肢を鋭く前に投げ出す、この馬の良いときの走りができています。時計に派手さはありませんが注意が必要です。1.ベレヌスは、1週前に有馬記念7着のジャスティンパレスとの併せ馬。さすがに1馬身遅れましたが時計はしっかり。ここでの見栄えは悪かったですが、その後の追い切り履歴からは、状態はここから良化傾向にあるように思えます。枠順と時計面を評価しての据え置き評価です。

追い切り評価

枠番馬番馬名性齢斤量評価
11ベレヌス牡658.0B
12プレサージュリフト牝454.0B-
23ピースワンパラディ牡757.5B+
24アルサトワ牡657.5B-
35エアロロノア牡658.0B-
36タイムトゥヘヴン牡558.0B-
47イルーシヴパンサー牡558.0B+
48ヴィクティファルス牡557.0
59ダイワキャグニーセ958.0D
510マテンロウオリオン牡457.0B-
611エントシャイデン牡857.5B
612シュリ牡758.0B+
713オニャンコポン牡456.0B
714カイザーミノル牡757.0
815シャーレイポピー牝553.0A
816ミッキーブリランテ牡757.5C

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中山金杯(G3)

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