《2025》チャレンジカップ【最終追い切り】調教評価

チャレンジC 追い切り 調教 評価
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本記事は、2025年9月13日(土)に阪神競馬場で行われる『チャレンジカップ(G3)芝2000m(ハンデ)』の追い切り評価記事となります。

出走馬は15頭。追い切り動画で確認できた14頭の追い切り評価となります。

今年のチャレンジカップは大きな条件変更。
例年12月・別定戦から、2025年は9月・ハンデ戦へと移行しました。舞台は阪神芝2000mのままですが過去傾向は参考程度にとどまり、新しいデータが積み重なる初年度として注目されます。

A評価

オールナットは手前を替える際に煩さを見せましたが、これはいつものこと。ラスト1Fは力強く、動きもスムーズでした。懸念があるとすれば気性面ですが、モレイラ騎手なら巧みに御してくれるはず。今後の飛躍を大いに期待できる一頭として高く評価します。

B+評価

次点はドクタードリトル。アタマの位置はやや高めでしたが、前肢を大きく投げ出しながらしっかり地面を叩き、後肢の引きつけも十分。浮き上がるようなフォームで伸びやかに動けていました。長期休養明けながらも確かな成長がうかがえます。オニャンコポンは、前後左右のバランスが取れた美しいフットワークで、クビと四肢の連動も見事。力むことなくリラックスして走れている点も好感で、ほぼ良い頃の動きに戻っています。前走ですでに復調を示していながら、オッズは低迷気味。能力とハンデを考えれば、妙味ある一頭です。

その他注目馬

ジューンテイクは、1週前はまだチグハグな走りでしたが、当週でしっかりと仕上げてきました。右手前を得意とする馬ですが、左手前への切り替えもスムーズになり、ゴールへ向けて綺麗な加速ラップを刻めています。何より力みのない走りが好印象。ハンデも前走より軽くなり、気持ちよく走れそうです。サブマリーナは、外の相手に一完歩ごと差を詰め、並ぶ間もなくあっさりと抜き去って2馬身先着。普段に比べると動きに迫力を欠くようにも映りますが、むしろ力を抜いて走れている点を好感したいところです。終いのキレは確かで、外差しが決まる展開になれば一気に飛んでくる可能性があります。

タガノデュードは、キビキビとしたフットワークで坂路を登坂。ラスト1Fから鞍上に促され、力強く手前を替えて加速ラップを維持し、そのままフィニッシュしました。動きはいつも以上に伸びやかで、好調さを感じさせる内容です。ホウオウプロサンゲは、クビに硬さは残るものの、蹴りの強さは十分。手前を替えてからは鞍上のGOサインに素早く反応し、最後まで力感ある走りを見せました。今回は明確な逃げ馬が不在のメンバー構成。好枠を生かして単騎逃げに持ち込めれば、一発の可能性もありそうです。

追い切り評価(まとめ)

枠番馬番馬名性齢斤量最終
11アスクカムオンモア牡456.0
12マイネルクリソーラ牡657.0B-
23イングランドアイズ牝554.0B-
24ホウオウプロサンゲ牡455.0B
35ヴェルテンベルク牡555.0B-
36エアファンディタセ857.0B-
47ショウナンマグマセ655.0C
48ドクタードリトル牡556.0B+
59ジューンテイク牡457.5B
510カネフラ牡554.0B-
611オールナット牡456.0A
612グランヴィノス牡556.0B-
713サブマリーナ牡457.0B
714タガノデュード牡454.0B
815オニャンコポンセ655.0B+

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