本記事は、2021年6月12日(土)に行われる新馬戦(東京5R 芝1400m)の追い切り評価記事となります。
出走馬は18頭。追い切り動画で確認できた6頭の追い切り評価となります。
なお、追い切り動画がない馬については評価しておりませんので、ご了承ください。
1枠 1番 キョウコウトッパ 【C】
美浦南W併せ。G前強め⑨
シルバーステート産駒の馬。活気はあるのだが、バタバタした走り。強めに追うも、フォームが悪く脚元も非力なため、前に推進しない走り。軽く追われた内の相手と併入した。最後は顎があがっており評価できない。
1枠 2番 ハギノモーリス 【A】
栗東坂路併せ。馬なり。
これは文句なしに素晴らしいです。残り300mでカチッと手前を替えると身体全身を使ったフットワークで綺麗な加速ラップ。動きはとても伸びやかで柔らか。全体時計52.4秒は目立つものではないが、ラスト2F時計24.1-11.9秒は新馬離れした時計。これを完全馬なりで叩き出すあたり。能力はかなりのもの。はこの記事執筆時点で単勝オッズを調べると2.6倍。これでも美味しいと思うほど。フォームも素晴らしく将来が楽しみな馬です。
2枠 3番 ベガスバケーション 【B-】
美浦南W併せ。G前軽仕掛け④
3頭併せの中。直線でなかなか手前が替わらず、鞍上が何度も脚元を確認する仕草。結局最後まで手前は替わらず左手前のまま。府中の舞台でこれは大きな割引。G前軽く仕掛けるも馬なりのままの外には1馬身遅れるという内容。追う内には1馬身半先着していたが…。
2枠 4番 シーズアクイーン 【-】
映像なし
3枠 5番 テンクウハン 【-】
映像なし
3枠 6番 トーセンコップ 【-】
映像なし
4枠 7番 ベルウッドブラボー 【B-】
美浦南W併せ。G前一杯⑦
1馬身半先着していたが…。仕上がり途上という見立て。全体時計は悪くはないが、終い13秒台かかっており余力ない内容。初戦は見送りでも良いかも知れない。
4枠 8番 エスティメート 【-】
映像なし
5枠 9番 サンマルソムニア 【-】
映像なし
5枠10番 ビレッジシングル 【-】
映像なし
6枠11番 ハイアムズビーチ 【B】
美浦南W単走。馬なり⑧
母ユキチャンで白毛の馬。一瞬「おっ、ソダシ」と思ってしまった。この一族特有の力強いフットワークで走れていはいるものの、終いにかけて脚色鈍る内容で評価しづらい。フォームは悪くないため、評価は据え置くも、もう少しパワーが欲しいところ。
6枠12番 ストロングフォース 【-】
映像なし
7枠13番 クルル 【-】
映像なし
7枠14番 キーチズカンパニー 【-】
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7枠15番 ラズベリームース 【B+】
美浦南W併せ。馬なり⑨
2頭併せの内。ラチ沿いめい一杯走る相手を1馬身追走し直線へ。クビでリズムをとりながら鞍上からの合図を待っており、鶴クビにいつでもエンジンをかけれる態勢。結局鞍上からの合図は送られず、馬なりで駆けさせたが、スピードの違いで自然とクビ差前にでてフィニッシュ。しっかりと自分の走りに集中できており、折り合い面での苦労もなさそう。かなりの好気配。高く評価したい。
8枠16番 キチロクハニー 【-】
映像なし
8枠17番 ヨンセンハッセン 【-】
映像なし
8枠18番 アンサングヒーロー 【-】
映像なし