2026年5月10日(日)に東京競馬場で行われる『NHKマイルカップ(G1)芝1600m(馬齢)』の最終追い切り評価となります。
出走馬は18頭。追い切り動画で確認できた全頭の追い切り評価となります。
追い切り評価
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 最終 | 1週前 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | リゾートアイランド | 牡3 | 57.0 | 佐々木 | B- | B- |
| 1 | 2 | ユウファラオ | 牡3 | 57.0 | 松若 | B | - |
| 2 | 3 | オルネーロ | 牡3 | 57.0 | 津村 | A | B+ |
| 3 | 4 | カヴァレリッツォ | 牡3 | 57.0 | 西村淳 | B- | C |
| 3 | 5 | ギリーズボール | 牝3 | 55.0 | 西塚洸 | B- | B- |
| 3 | 6 | ジーネキング | 牡3 | 57.0 | 斎藤新 | B+ | B+ |
| 4 | 7 | ダイヤモンドノット | 牡3 | 57.0 | 川田 | B- | B |
| 4 | 8 | ローベルクランツ | 牡3 | 57.0 | 松山 | B | B |
| 5 | 9 | サンダーストラック | 牡3 | 57.0 | ルメール | B | B |
| 5 | 10 | エコロアルバ | 牡3 | 57.0 | 横山和 | B+ | A |
| 6 | 11 | アドマイヤクワッズ | 牡3 | 57.0 | 坂井 | B- | B- |
| 6 | 12 | アンドゥーリル | 牡3 | 57.0 | 岩田望 | B | B |
| 7 | 13 | ハッピーエンジェル | 牝3 | 55.0 | 三浦 | B- | B- |
| 7 | 14 | バルセシート | 牡3 | 57.0 | 北村友 | C | B- |
| 7 | 15 | レザベーション | 牡3 | 57.0 | 原 | B | B |
| 8 | 16 | アスクイキゴミ | 牡3 | 57.0 | 戸崎 | B | B |
| 8 | 17 | ロデオドライブ | 牡3 | 57.0 | レーン | B- | B- |
| 8 | 18 | フクチャンショウ | 牡3 | 57.0 | 横山武 | B | B |
Grade A
オルネーロ
2週続けて美浦南Wでの単走追い。1週前は津村騎手が騎乗し、この馬の背中を確認。「良い馬だな」と少し驚いたのではないでしょうか。優しく促しながら、ジワリと長く脚を使わせる内容でした。まだ重心はやや高めでしたが、雰囲気のある脚捌きを披露。上昇途上ながら、素材の良さを感じさせる走りです。
最終追いでは一段上昇。重心を落とし、美しく伸びやかなフットワークを見せています。キレで一気に弾けるタイプというより、長く脚を使うタイプでしょう。素材の良さを感じます。高く評価したい一頭です。
Grade B+
エコロアルバ
1週前の動きが秀逸。前を走る他厩舎の馬と並ぶと、馬自らギアを入れ、それに呼応するように鞍上が促します。そこから相手を突き放して大きく先着。この馬らしい、力みの少ない伸びやかなフットワークでした。
最終追いでは手前を何度も替えていた点は割引きですが、それによる推進力のロスはほとんどありません。動きの連動性は見事です。終いだけ軽く促され、スッと1馬身先着。和生騎手がこの馬の良さを自然に引き出せれば、自ずとチャンスは広がりそうです。
ジーネキング
1週前は前進気勢が強く、抑えが利かない面はありましたが、外を走る古馬1勝クラスを2馬身突き放す圧巻の内容。最終追いは単走だったこともあり、力みが取れて自然なフォーム。仕掛けられてからの反応も早く、最後まで大きな動きで伸びています。1週前の迫力に、最終追いでは操縦性の良さも加わりました。状態面はかなり良さそうです。
Other Key Runners
サンダーストラック
1週前は3頭併せの外。中の古馬3勝クラスを前受けし、懸命に追う相手に対して、こちらは軽く促す程度。力みの少ない大きなストライドで着差を維持し、わずかとはいえ先着しています。
最終追いも3頭併せ。今度は真ん中です。2頭の間を突くようにスーッと抜け出し、内外の相手にクビ差先着。この時期の3歳馬にしては、精神的に負荷のかかる内容を2週続けて消化しています。走りに力みが少なく、併せ馬でも気持ちが乱れない点は好印象。状態面、精神面ともに高く評価します。
レザベーション
1週前は、同レースに出走するバルセシートと栗東坂路で併せ馬。先行して相手を受ける形で、上体は少し高めでしたが、完全馬なりのまま寄せ付けず半馬身先着しています。
最終追いではさらに良化。重心を落とし、伸びやかな走りを見せています。手前も豪快に替え、はっきりとしたギアチェンジも確認できました。NZT1着馬としてはやや評価が控えめな印象ですが、追い切りの動きは上々。妙味を感じる一頭です。
ユウファラオ
顔がまっすぐ前を向かず、やや斜に構えたフォームではありますが、淡々と一定のリズムで登坂。最後に首筋をポンと叩かれると、そこから脚を伸ばし、加速ラップを維持する内容です。金曜日にも速い時計を出しており、状態は良さそうです。記事執筆時点ではかなり人気を落としていますが、この気配なら押さえておきたくなる一頭です。
アスクイキゴミ
1週前は、大きな相手である古馬OP馬に寄せられても怯むことなく、持ったままクビ差先着です。最終追いでも変わらず気配は良好。右手前で長く走ったこともあり、左手前への変換でロスが生じ、最後はやや脚色が鈍りました。それでも気持ちで踏ん張り、馬なりのまま古馬2勝クラスを抜き去ってアタマ差先着。頭の位置は安定しませんが、前向きさと勝負根性は十分に感じます。
アンドゥーリル
2週続けて岩田望騎手が騎乗し、栗東CWでの単走追い。1週前はまだ覇気の薄い状態でしたが、最終追いでは気持ちの乗りが増しています。クビの角度が良く、体を大きく使った伸びやかな走り。派手に弾けるタイプではありませんが、フォームのまとまりと動きの質には高いものがあります。一週ごとの上昇も感じられ、状態は良い方向に向いている印象です。
ローベルクランツ
1週前はコースで単走追い。肩回りに硬さは見られましたが、地面はしっかり蹴れています。最終追いはポリトラックで単走追い。この馬の課題である気難しい一面を覗かせる内容でしたが、1週前に見られた肩回りの硬さは取れています。あとは実戦でしっかり折り合い、能力を出し切れるか。動きそのものは悪くなく、評価は据え置きました。
フクチャンショウ
前肢を大きく前に投げ出し、滞空時間の長いフットワーク。終いにかけてもう少し踏ん張ることができればなお良かったのですが、一旦評価は据え置きました。最終追いは、楽に走らせて気分よく先着させる意図。相手はセーブ気味でしたが、変わらず伸びやかなフォームでクビ差先着です。余力は十分。本気で追われなかったため、どれだけ長く脚を使えるかは未知数ですが、状態そのものは良く映ります。
マイナス評価とした人気馬
ダイヤモンドノット
キビキビと走れていますが、頭が高く、推進力を上に逃がしている点は気になります。決して悪い動きではありません。ただ、同じ栗東坂路で追われた馬たちと比較すると、もっと良く見せる馬がいました。能力を否定するものではありませんが、追い切りの見え方としては今回は相対評価で割り引きます。
ロデオドライブ
この馬は、手前替えに課題を残すタイプです。小回りの競馬場ではこの弱点が大きく露呈しないかもしれませんが、長い府中の直線を片手前に近い形で走り切るのは簡単ではありません。名手レーン騎手なら上手く導いてくれる可能性はあります。ただ、追い切りを見る限り、手前替えにはロスが残りそうです。能力と勝負根性は評価しますが、人気ほど安心して買える馬ではない印象です。今回は相対評価で割り引きます。
カヴァレリッツォ
吉岡厩舎は土曜日が本追い切りのため、映像が公開されていた水曜追いは調整程度。いつもとの違いは、土曜の本追い切りがコースではなく坂路で行われたことです。ただ、この内容については映像で確認できていないため、これ以上は言及しません。
映像のあった1週前は、ややまとまりを欠く内容。頭が高く、体幹も安定せず、この馬らしくない走りでした。最終追いは西村淳騎手が騎乗したこともあり、少しピリッとした面は見せています。ただ、終いにかけて頭が高くなり、走りの芯がブレそうになっていた点は気になります。
追い切りでの評価は割り引きましたが、当日のパドック気配が良ければ拾う余地は残します。
アドマイヤクワッズ
2週続けての坂路追いで、マイル仕様へシフトチェンジ。気になるのは、最終追いでメンコを外し、チークピーシーズを着用してきた点です。意図としては、走りにより集中させ、前向きさを引き出したい狙いがあったのでしょう。
1週前は坂路を単走で追われましたが、右手前一本の走り。道中はしっかり伸びているものの、迫力はやや物足りません。最終追いは併せ馬で闘争心を掻き立たせ、チークピーシーズで走る方向へ意識を向ける内容。いつもと異なる調整過程からも、陣営がマイル仕様へ明確に切り替えてきたことが伝わります。
ただ、皐月賞の激戦から中2週。調整の難しさはやはり残ります。追い切りは割り引きましたが、能力を出し切れば当然有力候補の一頭です。
バルセシート
1週前は、同レースに出走するレザベーションを追走する形。最後まで差を詰め切れず、半馬身遅れました。最終追いは軽く流しただけの内容でしたが、手前替えの場面で気を悪くしたのか、舌を出して集中を欠く走り。体を大きく使えているわけでもなく、最後まで前向きさも伝わってきません。今回は追い切りから強く評価する材料は見出せませんでした。
ギリーズボール
1週前はコーナーで逆手前も、動きの連動性は抜群。後肢のキレ味も目を引きました。ただ、最終追いは3頭併せの内から、中の相手と馬体を併せて抜け出す内容。ステッキを入れて気合を促されましたが、そこからもう一段の伸びが見られなかった点は気になります。府中の長い直線で最後まで脚を持たせることができるか。軽量馬でもあり、一抹の不安を覚えたため、今回は一段評価を下げました。
今週開催のその他重賞レース
京都新聞杯(G2)

エプソムカップ(G3)

今週のおすすめ
食事の脂にこの一本。重たくなりがちな揚げ物・焼肉のお供に。我が家でも冷蔵庫に入っていると安心感のある1本です。癖が少なく飲みやすい味わいで、食事中にも合わせやすいのが嬉しいところ。今ならAmazonセールで35%OFF。まとめ買いだと1本あたりもかなりお得です。
\ ぼたんだよ /
私は「母の日」にこれをプレゼント
普段はなかなか改まって感謝を伝える機会もありませんが、こういう日くらいは、少しだけ気持ちをカタチにしても良いのかなと思います。
高価なものでなくても、何かを選んで贈る時間そのものに意味がある。
「元気でいてくれてありがとう」
そんな一言を添えるだけでも、きっと喜んでもらえるはずです。
まだ何も決めていない方は、この機会に少しだけ探してみても良いかも知れません。
\ ぼたんだよ /
