2026年7月26日(日)に新潟競馬場で行われる『関屋記念(G3)芝1600m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。
出走馬は14頭。追い切り動画で確認できた全頭の追い切り評価となります。
追い切り評価
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ファーヴェント | 牡5 | 57.0 | 西塚 | B |
| 2 | 2 | ジュタ | 牡4 | 56.0 | 吉田豊 | A |
| 3 | 3 | アンパドゥ | 牡5 | 56.0 | 岩田望 | B |
| 3 | 4 | マテンロウスカイ | セ7 | 58.0 | 横山典 | B- |
| 4 | 5 | レディマリオン | 牝5 | 52.0 | 今村 | - |
| 4 | 6 | シリウスコルト | 牡5 | 58.0 | 田辺 | B+ |
| 5 | 7 | エルトンバローズ | 牡6 | 59.0 | コレット | B- |
| 5 | 8 | ダノンセンチュリー | 牡4 | 56.0 | 戸崎 | B- |
| 6 | 9 | サンダーストラック | 牡3 | 54.0 | 丸山 | B |
| 6 | 10 | クランフォード | 牝5 | 54.0 | 菊沢 | C |
| 7 | 11 | ドロップオブライト | 牝7 | 56.5 | 松若 | B |
| 7 | 12 | ランスオブカオス | 牡4 | 58.0 | 石川 | B- |
| 8 | 13 | ブエナオンダ | 牡5 | 58.0 | 田口 | B- |
| 8 | 14 | メタルスピード | 牡6 | 55.0 | 斎藤 | B |
Grade A
ジュタ
栗東坂路で古馬オープンのアメリカンステージとの併せ馬。相手には1馬身遅れましたが、自身は最後までリズムを崩さず、柔らかな身のこなしと体幹の安定した走りが目を引きました。後肢のバネも十分で、状態は高いレベルにあります。今回は初のマイル戦となりますが、スタートを決めて好位で流れに乗れれば、ここでも通用するだけの力はあると見ています。最低人気クラスが予想されますが、追い切りの動きからは人気ほどの能力差を感じません。条件替わりの不確定要素はあるものの、状態の良さを評価して積極的に狙いたい一頭です。
Grade B+
シリウスコルト
クビをしっかり前へ伸ばし、後肢で力強く地面を捉える好内容。余計な力みもなく、伸びやかなフォームで長く脚を使えていました。高速上がりへの対応が求められる新潟外回りにも合いそうです。前を強く主張する馬が少ない組み合わせなら、無理なく好位を確保し、自分のリズムで運べるでしょう。58kgは決して楽な条件ではありませんが、今回の動きと状態なら十分に克服可能という判断です。
Other Key Runners
ドロップオブライト
良く見える馬が多かった中、B評価馬の最上位としたのが本馬です。直線では段階的にギアを上げ、最後までスピードを維持する好内容。反応の鋭さと動きのキレは今回のメンバーでも上位で、活気も十分でした。7歳牝馬で56.5kgは決して楽な条件ではありませんが、それを差し引いても、今回の動きの良さは高く評価できます。
アンパドゥ
まだ若さは残しますが、前肢を高く上げ、全身を大きく使った活気ある走り。最終追い切りでは3頭併せの中で余力十分に先着し、状態の良さを示しました。オープンクラスでの実績を考えれば、ファーヴェントより1kg軽い56kgで出走できる点も魅力です。動きの良さに加えて斤量面も考慮し、こちらを上位評価としました。
ファーヴェント
1週前は古馬3勝クラスを4馬身以上突き放す圧巻の内容。最終追い切りは終い重点の調整でしたが、フォームは最後まで安定し、余力を残しながら長く脚を伸ばしていました。57kgはやや見込まれた印象があり、その分だけ評価を一段下げました。ただし、追い切りの動きと状態そのものは高いレベルにあります。
メタルスピード
ゆったりとした伸びやかなフットワーク。内から勢い良く迫った相手に対しても、馬なりのまま最後まで並ばせなかった点は好印象でした。55kgは恵まれた印象があり、大外枠でもスムーズに運べれば、人気の盲点になりそうな一頭です。
サンダーストラック
前肢を外から回すフォームや首の硬さは気になりますが、じわじわと加速し、長く脚を伸ばせる点は魅力です。一気の瞬発力勝負よりも、持続的な加速が求められる新潟外回りは合いそうです。3歳馬で54kgの恩恵も大きく、条件面を含めて評価しました。
マイナス評価とした馬たち
追い切り映像で確認できた全馬について、人気順にコメントします。
ダノンセンチュリー
1週前の動きは非常に良かったものの、左手前の走りに比べると、右手前ではフォームの安定感に物足りなさが残りました。テンションの高さもやや気になり、当日のパドックで落ち着きは確認したいところです。能力そのものは認めますが、2番人気という評価を考えると、積極的には推しづらい印象です。
クランフォード
軽めの内容だったとはいえ、促されてからの反応は物足りず、後肢の蹴りにも力強さを欠いていました。高速マイルでの実績に加え、54kgの斤量と先行力もあり、人気になる材料は揃っています。ただし、今回の追い切りからは状態面での強調材料を見いだせず、評価を下げました。
エルトンバローズ
1週前は古馬2勝クラスに遅れ、動きにも本来の力強さを欠いていました。最終追い切りでも手前変換がスムーズではなく、走りのリズムを欠く内容です。近走に比べれば活気は戻っていますが、本来の迫力にはまだ届きません。59kgを背負う今回は、相対的に評価を下げました。
ランスオブカオス
相手と並んでから抜け出す際の脚は速いものの、肩の可動域には物足りなさがあり、脚を長く使えるイメージが持てません。まだ上昇途上という見立てで、今回は評価を割り引きました。
ブエナオンダ
前肢が開き気味の体の造りで、もともと追い切りでは見栄えのしないタイプです。最終追い切りでも手前を頻繁に替え、走りのリズムを欠く内容。長く脚を使えるイメージが持てず、今回は評価を割り引きました。
マテンロウスカイ
栗東坂路での単走追い。肌艶は良く活気も十分でしたが、やや力みが感じられ、頭の位置も安定しませんでした。決して悪い内容ではありませんが、手前を替えようとしながら替えられなかった点に加え、58kgを背負うことも踏まえ、今回は一つ評価を下げました。
今週開催のその他重賞レース
東海ステークス(G3)

一閃録
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