《2026》小倉牝馬S【評価結果】レース回顧 ~団子の小倉2000、勝ち筋は“道”。小さな選択が結末を変えた。~

小倉牝馬S プロキオンS AJCC 評価結果 レース回顧
目次

追い切り評価結果

(1〜3着は)【B-】→【B-】→【C】。高評価した馬たちは、馬券外でしたが、勝ち馬とのタイム差は0.2秒以内に収まっており、感触しては悪くありません。結果を振り返ります。

着順馬名評価人気
1ジョスランB-1
2ボンドガールB-8
3ココナッツブラウンC2
4テレサB+3
5フレミングフープA6
6インヴォーグB+7
7パレハB4
8アレナリアB12
9クリノメイ10
10フィールシンパシー11
11ウインエーデル17
12アンリーロード16
13ブラウンラチェットB13
14エリカヴィータB-15
15レディーヴァリューB5
16クリスマスパレード9
17パルクリチュードB-14
18タクシンイメルC18

パドック

この日は用事があり、Xでのリアルタイムレポートはできませんでした。【A】評価としたフレミングフープと【B+】のパレハのパドックは素晴らしく、状態面は文句なかったと思います。優勝したジョスランは、肌艶良好も厩務員に甘える仕草を見せており、名前は挙げれられなかったと思います。2着ボンドガールは冬毛を刈りバランスの良い好歩様。3着ココナッツブラウンも後肢伸びやかに歩けていました。

レース回顧

勝ち時計とペース

勝ち時計1:58.1は、開幕週の馬場を踏まえると”普通”。小倉牝馬Sは新設間もなく、比較できるのは2025年の同レース(1:58.4)と、2024年に小倉芝2000mで行われた愛知杯(1:57.9)程度に限られます。サンプルは少ないものの、現状の物差しでは「普通」と捉えるのが妥当でしょう。

前半5Fは59.5秒、後半5Fは58.6秒。前半がやや落ち着いたスロー寄りの流れ。主導権を握ったのはブラウンラチェット(武藤雅)でした。

回顧

小倉芝2000mは、コース形態の時点で“テンが締まりやすい”。
1角までの助走が長く、2角までがダラダラとした登り。前に行きたい馬ほど、ここで位置を取り切ろうとして脚を使う。だから最初の3Fは自然と速くなる——これがこの舞台の、いつもの顔です。

ところが今年、その“いつもの顔”が、スタート直後に崩れた。


ハナを切ったのが、逃げ慣れた馬ではない。ブラウンラチェットだったからです。

本来、主導権の絵はもっと素直に描けた。
絶好枠を引いたテレサが行く。あの馬場、あの枠、あのコース。逃げて刻むのが一番わかりやすい。少なくとも、そう思わせる条件は揃っていました。

しかしテレサは、ハナを取りに行かない。控えて番手
“逃げたくない理由”があったのか、あるいは逃げなくても勝てる読みだったのか。どちらにせよ、開幕週の小倉でこの選択は、かなり思い切った一手でした。そしてこれが、レースをじわじわと歪ませていきます。

もう一つ、想定外が重なる。

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