2026年4月11日(土)に阪神競馬場で行われる『阪神牝馬ステークス(G2)芝1600m(別定)』の最終追い切り評価となります。
出走馬は10頭。追い切り動画で確認できた全頭の追い切り評価となります。
追い切り全頭評価
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | エンプロイダリー | 牝4 | 57.0 | ルメール | C |
| 1 | 2 | カリピナ | 牝5 | 55.0 | 横山典 | B |
| 2 | 3 | ルージュソリテール | 牝4 | 55.0 | 西塚 | B |
| 2 | 4 | ラヴァンダ | 牝5 | 56.0 | 岩田望 | A |
| 3 | 5 | カムニャック | 牝4 | 57.0 | 川田 | B+ |
| 3 | 6 | アスコリピチェーノ | 牝5 | 57.0 | 坂井 | B |
| 4 | 7 | クランフォード | 牝5 | 55.0 | 幸 | B- |
| 4 | 8 | カナテープ | 牝7 | 55.0 | 松山 | B- |
| 5 | 9 | エポックヴィーナス | 牝5 | 55.0 | 酒井 | B- |
| 5 | 10 | ビップデイジー | 牝4 | 55.0 | 西村淳 | B |
Grade A
ラヴァンダ
終始弾力のあるフットワークで、抑えきれないほどの手応えです。加速するたびに重心を自然と低くし、力強く前へ進む姿が実に目を引きます。併せた古馬1勝馬を問題にせず、3馬身突き放した内容は圧巻でした。
最終追いの坂路でも、持ったまましっかり加速。最後まで推進力は鈍らず、後肢の伸びやかさも際立っています。動きの質はこのメンバーの中でも一枚上です。
Grade B+
カムニャック
後肢の引きつけに滞空時間があり、溜めた力をしっかり地面へ伝える蹴りが実に力強いです。持ったまま古馬オープン馬ラインベックに並ぶ間も与えず、3馬身以上突き放した内容は高く評価できます。
最終追い切りは坂路で調整程度でしたが、チップを高々と蹴り上げる走りには力感があります。勢いも十分で、状態の良さがしっかり伝わってきます。
Other Key Runners
ピップデイジー
時計は目立ちませんが、集中力は高く、一定のリズムで加速していく走りに好感が持てます。馬場の真ん中を真一文字に登坂する姿も印象的です。派手さこそありませんが、無駄なく整った内容です。馬券妙味を考えても、なかなか面白い一頭に映ります。
カピリナ
1週前はコースで6F追い。5F目から12秒台のラップを並べ、しっかりと負荷をかける内容でした。最後はさすがに疲れも見せましたが、それでも最後まで気を抜かず、体を大きく使って走れていた点は好印象です。最終追いの坂路は軽めでしたが、大きなフォームはそのままで、むしろ素軽さが増しています。前後の脚をやや外から運ぶ面はあるものの、全体としては好仕上がりと見ます。
ルージュソリテール
活気十分で、キビキビとした動きは見せています。ただ、やや斜めに構えるようなフォームになっていた点は少し割り引きです。それでも毛艶はピカピカで、馬体のハリも上々。デキはしっかり維持できています。全体の評価はこの位置ですが、中1週組の中では最上位に取りたい動きです。
アスコリピチェーノ
1週前は首をうまく使えておらず、前肢の上がりもひと息でしたが、最終追いでしっかりと上向いてきました。ピッチ気味の走りながらも、地面を捉える力は十分に感じられます。まだ7〜8割程度の仕上がりに映るものの、実戦をこなせるだけの態勢には持ってきた印象です。高い完成度までは感じませんが、今回はこの評価が妥当でしょう。
マイナス評価とした人気馬
エンプロイダリー
1週前は強めに追って、楽な手応えの3歳未勝利馬と併入。まだ動きに重たさを残す内容でした。最終追いの坂路でも左手前の走りは窮屈で、全体に硬さが残ります。最後は右手前へ戻してからわずかに脚いろも鈍り、その点も割引きです。ヴィクトリアマイルに向けた叩きの位置づけに映り、状態はまだ5割程度にとどまる印象です。能力は疑いようがありませんが、追い切り評価としてはこの評価になります。
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