2026年9月5日(土)に中山競馬場で行われる『京成杯AH(G3)芝1600m(ハンデ)』の最終追い切り評価となります。
出走馬は16頭。追い切り動画で確認できた全馬の追い切り評価となります。
追い切り評価
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | クルゼイロドスル | 牡6 | 57.0 | 小崎 | C |
| 1 | 2 | ミナデオロ | 牡5 | 56.0 | ミシェル | B+ |
| 2 | 3 | ドロップオブライト | 牝7 | 56.5 | 岩田康 | B- |
| 2 | 4 | フォルテアンジェロ | 牡3 | 55.0 | レーン | B |
| 3 | 5 | サイルーン | セ7 | 57.0 | 大野 | C |
| 3 | 6 | ファンダム | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭 | B- |
| 4 | 7 | エコロブルーム | 牡5 | 58.0 | 武豊 | B- |
| 4 | 8 | ピコローズ | 牝4 | 53.0 | 三浦 | B+ |
| 5 | 9 | レザベーション | 牡3 | 55.0 | 原 | B |
| 5 | 10 | ヴァルキリーバース | 牝4 | 55.5 | ルメール | B- |
| 6 | 11 | クランフォード | 牝5 | 55.0 | 菊沢 | B |
| 6 | 12 | ディールメーカー | 牡3 | 54.0 | 横山武 | B |
| 7 | 13 | メタルスピード | 牡6 | 55.0 | 田辺 | A |
| 7 | 14 | リラボニート | 牝5 | 54.0 | 丸山 | B |
| 8 | 15 | テレサ | 牝4 | 55.0 | 津村 | B |
| 8 | 16 | ラケマーダ | 牡6 | 56.0 | 杉原 | C |
A評価
メタルスピード
頭が上がり過ぎないよう特殊な馬具を着けていましたが、力みはなく、しっかりリラックスした走り。前肢を大きく前へ投げ出し、四肢の可動域も十分です。併せた古馬3勝クラスを5馬身以上追走し、最後は馬なりのまま3/4馬身先着。動きとしては文句がありません。今回の最高評価です。
B+評価
ミナデオロ
栗東坂路での単走追い。ずっしりと地に足のついたフットワークで、ラチ沿いを1頭分空けたところへ入ってきました。
何度か手前を替えかけましたが、鞍上も無理には促さず、最後まで右手前一本。本来なら割引材料ですが、それでも疲れを見せることなく、馬なりのまま綺麗な加速ラップを刻んで楽々と登坂しました。
頭の位置も体の中心にあり、フットワークは安定。中京記念から中2週の臨戦ながら毛艶はピカピカで、むしろ状態は上向いているように映ります。【A】評価とするか迷った一頭。高く評価します。
ピコローズ
1週前は格下相手に美浦南Wでの併せ馬。馬なりのまま楽に1馬身抜け出すと、目一杯追ってきた相手を持ったまま半馬身凌いで先着しました。
最終追いは手前を替えず、右手前一本の走り。それでもクビを上手に使い、全身を使った大きな走りができています。四肢の回転も俊敏かつスムーズで、総じて余裕を感じる動き。高く評価します。
B評価
フォルテアンジェロ
1週前は古馬1勝クラスを相手にびっしり追い、半馬身先着。通ったコースを考えれば時計も上々です。
最終追いは3頭併せの内で、終始手綱を抱えたまま。走らせ過ぎないようにという指示だったのでしょう。抑えるのが精一杯という手応えながら、きっちり外の2頭と併入しました。
日本ダービーでは【A】評価とした馬で、個人的には今回も能力最上位と見ています。追い切りからは陣営の本気度も伝わり、勝負気配は十分です。
ただ、動きそのものはまだ100%の仕上がりには映りませんでした。能力全開なら圧勝してもおかしくありませんが、人気とオッズ妙味まで考慮し、今回はあえての【B】評価。
評価以上に怖い一頭です。
レザベーション
1週前の栗東CWでは追われてからの反応が鈍く、動きのキレもひと息。まだ重たさの残る走りでした。
ひと追いされた最終追いでは体をすっきり見せ、坂路を馬なりで淡々と登坂。1週前より動きは良化しています。ただ、最後まで右手前一本で、ラストは0.1秒とわずかながら減速。秋を見据えた仕上げでもあり、まだ本来のキレが戻り切っていない印象です。
それでも強い馬らしい雰囲気はあり、現時点でも一定の力は出せる状態にあると見ます。
リラボニート
栗東坂路での単走追い。ラスト1Fで鞍上の肩ステッキに反応すると、もう一段ギアを上げて最後までしっかり加速。短い区間ながら、反応の良さは評価できます。
ディールメーカー
1週前は古馬3勝クラスとの併せ馬。こちらは追われながら、馬なりの相手にクビ差遅れました。
最終追いも、ステッキが入ってからようやく脚色を強めており、走りの集中力はひと息です。ただ、スイッチが入ってからの動きは悪くありません。外の古馬2勝クラスを一気に1馬身突き放し、能力の一端はしっかり見せました。
まだ自分から走る感じには乏しく、評価を上げるまでには至りません。それでも54kgは魅力で、今回のひと追いをきっかけに本番で変わる余地はありそうです。
テレサ
雨で馬場の悪い栗東坂路での単走追い。相変わらず華奢な馬体ですが、ゴールへ向けてしっかり脚色を強められた点は評価できます。前肢も高々と上がり、この馬なりに状態は良さそうです。評価は据え置きます。
クランフォード
1週前は栗東CWでの単走追い。手前替えでリズムを欠き、体勢が整ってからの追い出しとなりましたが、軽い合図で一気に加速した動きは目を引きました。
ただ、最終追いではクビと肩に硬さが見られ、本来の走りにはまだ届いていない印象。トモを外へ払うような走りも見られ、中山の急坂に対応できるかという不安が残ります。
それでも脚質と55kgは魅力。内枠を引くようなら、馬券では押さえておきたい一頭です。
B-評価馬
ファンダム
良い時は馬なりのまま楽に相手を突き放す、余裕ある走りを見せる馬。今回は、その余裕が感じられません。2週続けて同じ相手と併せましたが、最終追いは追走していたとはいえ、最後は相手にわずかに見劣りました。秋初戦で、状態は6~7割といったところでしょうか。評価は下げます。
ヴァルキリーバース
1週前は速い時計が出ましたが、通ったコースは内めで、目一杯追ってのもの。内の相手に3/4馬身遅れました。ただ、相手は紫苑Sに出走予定のドリームコア。これは相手がよく動いていました。
最終追いは格下相手との併せ馬でしたが、こちらが見劣る内容。最後まで右手前一本で、手前を上手に替えられず、クビに硬さが見られた点も気になります。評価は下げます。
ドロップオブライト
栗東坂路での単走追い。岩田康騎手が騎乗しましたが、手前替えを拒んで大きく右へ斜行した点は割引です。最後まで左手前一本。終盤はやや疲れを見せ、再び左へ寄りかけたところを肩ステッキで補正し、何とか真っすぐ走らせました。評価は下げます。
C評価馬
サイルーン
いつもの通り、最終追いは軽め。ただ、手前替えがうまくいかず、その後はリズムを欠きました。こぢんまりとした惰性の走りで、動きに精彩を欠く内容。休み明けで、まだ仕上がり切っていない印象は否めません。
クルゼイロドスル
栗東坂路での単走追い。中1週のため、追い切りはこの1本です。騎手が2度ほど強く手前替えを促しましたが、馬は応じず、頑なに左手前一本。体幹も安定せず、左右へふらついて真っすぐ走れていません。評価できません。
ラケマーダ
休み明けですが併せ馬を消化しておらず、すべて単走追い。映像のあった最終追い切りでは体が幾分太く映り、クビにも硬さが見られました。走りにも余裕がなく、調整不足の印象は否めません。評価は下げます。
今週開催のその他重賞レース
札幌2歳ステークス(G3)

紫苑ステークス(G2)

セントウルステークス(G2)

【15%OFF】Creative Pebble|1938円
これはちょっと目を引きました。
2,000円を切るPCスピーカーながら、安っぽさを感じさせない丸みのあるデザイン。45°上向きに音が出る設計で、デスクの上でも場所を取りません。
Amazonでは過去1ヵ月1,000点以上購入されている人気商品。特にホワイトは、デスク周りをすっきりまとめたい人にも良さそうです。
1,938円なら、PCの音を手軽にアップグレードしたい人には、かなり手を出しやすい一台です。
スマイルSaleは9月3日まで。
この価格が気になる方は、開催中に☑してみてください。
※スマイルSaleは9月3日まで。価格・割引率は記事作成時点のものです。最新価格はAmazondeご確認ください。
一閃録
競馬を見ていて思うことがあります。「なぜ人気なのか」より、「なぜ人気がないのか」。そんな“期待値”の話を、意外な人物を題材に書いてみました。

