2026年8月2日(日)に札幌競馬場で行われる『クイーンステークス(G3)芝1800m(別定)』の最終追い切り評価となります。
出走馬は14頭。追い切り動画で確認できた13頭の追い切り評価となります。
- ルージュソリテール
追い切り評価
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | フレミングフープ | 牝5 | 55.0 | 吉田隼 | B- |
| 2 | 2 | ケリフレッドアスク | 牝4 | 57.0 | 横山武 | B |
| 3 | 3 | カテリーナ | 牝5 | 55.0 | 浜中 | B |
| 3 | 4 | リラボニート | 牝5 | 55.0 | 鮫島克 | B- |
| 4 | 5 | アンゴラブラック | 牝5 | 55.0 | 岩田康 | B- |
| 4 | 6 | クリノメイ | 牝4 | 56.0 | 富田 | B |
| 5 | 7 | ココナッツブラウン | 牝6 | 55.0 | 北村友 | B- |
| 5 | 8 | エラトー | 牝5 | 55.0 | 舟山瑠 | A |
| 6 | 9 | エリカエクスプレス | 牝4 | 55.0 | 武豊 | B- |
| 6 | 10 | フェスティバルヒル | 牝3 | 52.0 | 西村淳 | B |
| 7 | 11 | コガネノソラ | 牝5 | 56.0 | 丹内 | B |
| 7 | 12 | ボンドガール | 牝5 | 55.0 | 佐々木 | B+ |
| 8 | 13 | ルージュソリテール | 牝4 | 55.0 | 西塚 | - |
| 8 | 14 | ヴーレヴー | 牝4 | 55.0 | 横山典 | B- |
Grade A
エラトー
体をふっくらと見せ、ずっしりとしたフットワークです。最後に緩めたところで手前を戻した点は気になりましたが、それ以上に目を引いたのが、四肢の可動域の広さと力強い蹴り。地面をしっかり捉え、一完歩ごとに体を前へ運べています。軽さや鋭さで見せるタイプではありません。ただ、今回の舞台は力の要る札幌の洋芝。その重厚感は、むしろレースにつながりそうです。
鞍上は、デビュー2年目ながら勝ち星を伸ばしている舟山瑠泉騎手。まだ重賞勝ちはありませんが、この動きなら初重賞制覇への期待も高まります。
Grade B+
ボンドガール
いつになく体をふっくらと見せ、体幹もしっかりした走りです。最終追い切りは札幌芝コース。何より目についたのが、繋ぎの強烈なスナップです。一完歩、一完歩、ターフを掘るように走れており、重たい洋芝も苦にしない印象を受けました。
気になったのは、左手前での走りに少し窮屈さを感じたこと。また、今回は外目の枠に入りました。札幌芝1800mは1コーナーまでが短く、立ち回りには難しさが残ります。それでも、追い切りで見せた馬体の充実度と地面を捉える力は高く評価したいところ。洋芝への適性を感じさせる、力強い動きでした。
Other Key Runners
フェスティバルヒル
札幌ダートコースでの単走追いです。クビを前へ突き出し、後肢をのびやかに伸ばすフォーム。四肢の動きは滑らかで、走りに窮屈さがありません。派手に弾けたわけではありませんが、脚を出すたびにグイグイと前へ進む推進力が印象的です。ダートでこれだけ軽快に動けている点にも好感が持てます。力感で圧倒するというより、全身を無駄なく使って前へ進む走り。仕上がりのよさが素直に伝わってくる追い切りでした。
ケリフレッドアスク
横山武史騎手が騎乗し、札幌芝コースで古馬1勝クラスとの併せ馬です。
全身を柔らかく使えており、軽く仕掛けてからの動きも実に伸びやか。併せた相手を楽々と捉え、1馬身先着しました。追われて急激に弾けたというより、促されてから自然にストライドが伸びていった点に好感が持てます。余力を残したまま相手を突き放しており、状態のよさが伝わる内容でした。
コガネノソラ
1週前は美浦南Wコースでの単走追い。ゴール前では鋭く脚を伸ばし、反応のよさを見せました。最終追い切りは函館Wコースで流す程度です。手前をコロコロ替え、どこか遊びながら走っていましたが、活気は十分。最終追いだけを見れば軽い内容ですが、1週前にしっかり負荷をかけており、調整過程としては悪くありません。
昨年の勝ち馬らしく、北海道での調整にも慣れを感じます。必要な負荷はすでにかけられており、最終追いは気分よく整えることを優先した印象です。
カテリーナ
クビの動きには、まだ少し硬さが残ります。それでも、前肢の掻き込みは力強く、活気も十分です。フォーム全体の滑らかさでは上位評価馬に譲りますが、地面を捉えようとする意識は強く、力の要る洋芝にも対応できそうな走りでした。硬さを残しながらも、脚元にはしっかり力が伝わっています。見た目の軽快さより、前へ進もうとする力を評価しました。
クリノメイ
評価に最も迷った一頭です。1週前は重たい函館芝コースで、同じクイーンSに出走するリラボニートを追走。ゴール前で強く追われ、何とか併入しました。見栄えのする内容ではありませんでしたが、前を大きく追走してのもの。馬場状態を考えれば、時計は優秀です。
最終追い切りは5馬身先行し、ゴール前でスッと交わされて僅かに遅れました。ここだけを見れば評価を下げたくなります。ただ、1週前に負荷をかけた内容と時計には見るべきものがありました。動きの見栄えよりも、重たい芝で刻んだ時計を評価し、B評価に据え置きます。
今週開催のその他重賞レース
アイビスサマーダッシュ(G3)

一閃録
競馬を見ていて思うことがあります。「なぜ人気なのか」より、「なぜ人気がないのか」。そんな“期待値”の話を、意外な人物を題材に書いてみました。

ケーブルを忘れても困らない新作モバイルバッテリー
2026年7月2日発売の新製品。10000mAhでUSB-Cケーブルを内蔵し、6色展開、メーカー希望小売価格は3,830円です。Amazonで販売されており、「新しい・安い・便利・色がかわいい」の四拍子がそろっています。
